カテゴリー: 日記

とうとう大晦日になってしまいました　これほど慌ただしく過ぎた年は初めてです

ブログも復活したかと思えばまたまた滞ってしまい　いつも読んでいただいていた皆様に迷惑をかけてしまいました

けっしてさぼっていたわけではありまへん　とにかく店には夫婦ふたりしかいてないんですから　時間がたりませんでした

今年の始まりはいつもの調子でのろのろとおっちゃんのペースで始まったのに　本が出版されてから　何が起きたのかわからないほど大変な日々が過ぎました　地域のボランティアにも迷惑がかかり　ほんとにマイペースが狂ってしまいました

たくさんの方から相談を受け、ほとんど解決はしましたが　中にはどうしようもなく終わったこともありました　いつもならもっと時間をかけてお話しできるのに　十分な時間がとれず　その後の状態を聞けずに終わった方々が心配です　来年には　時間はかかりますが　それぞれ皆さんにお便りを出さなければと思っています

年賀状を作る時間もなかったので　正月に作らなければりませんが　こんなことになったのは初めてですわ　

年明けは　７日（月）から営業します　それまでメールも見ることができませんので　お返事は　それ以降になります

よいお年をお迎え下さい

近頃　いろんな地域から問い合わせ　ご注文の電話がかかってきます

先日　駱駝の敷にパシーマとかを買っていただいて　２日ほどしてまた電話がかかってきました

お客さん：「○○ですけど・・・」

おっちゃん：「は～い　先日はどうもありがとうございます」

（こないだは女性やったけど今度は男性やわ　きっと旦那さんやろなと思って会話が続きました）

お客さん：「駱駝敷とパシーマ・・・お願いします」

（これは追加注文やね　早いね　ものすごく良いのがわかったんや）

ということですぐに以前に送った住所へまた送りました

そしたらそこから電話が来ました

「すみません　こないだ駱駝敷、買ったのにまた今日着たんですけど・・・」

おっちゃん：「あれ　昨日　男の人から追加の注文もらいましたけど・・」

「ええ～　そんなんあり得へん　ぜったいないわ　そんな人おれへんし・・」

おかいい　おかしい言わはるけどほんまに注文もろたしなぁ

きっと○○さんにいたずらする目的でうちに注文してきよったんやろなぁ

まあ仕方ないやん　すぐに返送してもらおう

と、そこで　妻が　同姓の人から注文入ってなかったか調べてみ～というので

いろいろを調べていたんですけど・・・・・・・・・・・無い！

次にめっちゃくちゃに多いメールの中にあったかなぁと・・・・・

そしたらありましたんですわ同じ○○さんが

一回だけのメールで返信したんですがその時　メールの返事が非常に時間がかかるので今後は電話でお願いしますと書いていたんですわ

あんまり多いんで　名前もよく覚えていなかったんです

早速○○さんに電話入れました

「すみません　やっとわかりました　お宅は関西やけど　もうひとり関東からご注文があったんですわ　こないだ買っていただいてすぐの電話やったからきっと同じところやと思いこんでしまったんです」

お客さん：「○○いうのはこの地域ぐらいしかあれへんねん　親戚も２軒しかないし・・・すぐ親戚に連絡したけど知らんって言うし・・・・きっとその人もこっちの出身の人やわ・・・・・」

お客さん：「ものすごくいいふとんやし　せっかくやからもらっといてもええねんけど今すぐにはいらんしなあ」

「いや～　すぐに返してください　すみません　そんなん無理に買ってもらわんでも必要なときにまた電話下さい　すぐ着払いで返送してください」

ほんまにたいへんでしたわ　２日ほどの間に同じ名前の別人の電話やとぜんぜん気がつきまへんでした

そしたら　また今日　やってしまいました

「あの～頼んだ商品　いつ届きます？」

この方も同じ名前でしたんで　送ったと勘違いして配送済にしてしもたんです

「すみません　同じ名前があったんで・・・」

お客さん：「そっちは主人の父ですよ」

「えらいすみまへん」

そしたら同姓同名の人まで現れました　こりゃ注意しなあきまへんな

勝手に思いこんだら誰からかかってきたわからんようになってしまいます

最近は　ビジネス街などに大きな文房具屋さんができて　何でも品揃えがよくていいようなのですが　たくさん買うときはいいのですが　ちょっとしたものノートや筆記具などは近くにないと不便です

ここ最近　荷造りが多かったので　ガムテープが途中でなくなったとき　買いに行こうと思ったらでんな　ないんですがな　文房具屋さんが・・・

ほんまに文房具屋さんがなくなってしもたんですわ　簡単なボールペンやマジック程度ならコンビニでもありますが　ポスター用紙や帳票類など間に合わんもんもあります　唯一　残ってた商店街の文房具屋さんも９月に閉店してました

９月に閉店していたことに気がつかないのが変なんですな　それだけ利用してなかったということですわ　じゃぁ　どこで買ってたかって　ちょっと離れたところのビジネス街の大きな文具屋さんへ車で買いに行ってたんです　小ロットの時だけ近くを利用してたんですな　

なくなってから困るがなと言うてもはじまりまへんがこういう現象、他にも当てはまります　大きなスーパーやショッピングセンターができて　昔からある商店街が空き店舗だらけでなんにも揃わんようになってしまう　そのうちスーパー同士の過当競争で　大型店も撤退する　さて残った地元商店街に戻ろうとしてもすでにからっぽ　買いもんしよう思ったら遠くまで車で行かなあかんようになるでめっちゃ便利悪なります

そんなことがふとん屋さんにも起きてます　ふとんなんてスーパーやホームセンターで買えばエエやん　どこでも一緒やんということで　地域に密着したふとん屋さんがどんどん廃業してます（経営者の年齢の問題もあります）

あきまへんでぇ　ふとんはふとん屋さんで買うてください　適切なアドバイスを受けてでっせ　何でもエエやんはあきまへん　なくなってからどうしようと思っても遅いでっせ　ご近所のふとん屋さんを大切にしましょう　生まれてから死ぬまで面倒みてくれはりますからね

長らくお待たせいたしました・・・誰も待ってぇへんって

ようやくメールの返事も早くできるようになりましたので　ブログを再開します

この２ヶ月、ほんとにいろんな人と出会えました　一瞬にして過ぎたような感じです　本が出版されて　なんだかまわりがざわつき始め　これはいったいどうなっていくんだろうって感じでした　それでもマイペースを通そうとしていた９月の終わり頃　自宅の裏が火事になり大騒動になりました　その放火の犯人がつかまることもなく、現場もすっかりかたづけられて広い空き地ができてしまい平穏な日常に戻ってきたらおっちゃんの生活も少しずつ元に戻ってきました

全国からたくさんのご相談がありました　そのほとんどがちゃんと眠れない　そして冷えでした　特に睡眠中の冷えの相談は多いですね　それが敷ふとんやベッドが原因であることも理解していただけました

本を読んでいただいて　自分の寝具の誤りに気づいていただけ　敷寝具を改善するだけでこれほど変わるのかということを実感していただけただけでも　本を出版してよかったと思っています

どなたも皆さん　ふとんのようなもので寝ています　ほんとに「のようなもの」でした　そして本を持って近くのふとん屋さんに駆け込んだ方　おっちゃんに電話をかけてくる方　メールで相談される方　いや、やっぱり実際に店にきて直接話さないとダメな方　皆さんが「のようなもの」でまともな睡眠がとれてなかったんです

冬は寒いから少し我慢して寝ているのは当たり前だという答えもたくさんかえってきました　ふとん屋のおっちゃんには考えもつかなかったことでっせ　

寒いから厚手のパジャマに下着もつけて　それでも寒いから　ローブを着て　我慢して寝てるって　ぜったいに間違ってまっせ　寒いのはふとんが間違ってるからでっせ　睡眠中の保温はふとんがするんでっせ　パジャマは夏物でもいいくらいです　パジャマでぬくもろうとするから汗が残ってよけいに寒くなるんですがな

高い　高いベッド買って　掛ふとんは１００万もする羽毛ふとんを掛けて何で寒いねんやろって・・・・その原因って　ベッドでんがな　ベッドにベッドパット一枚しか敷いてないんですから下から冷えますがな　ベッドを過信したらあきまへんがな　そこへアクリルボアの敷毛布敷いて　１００万の羽毛の上にまた毛布載せて　それでも寒い・・・・何でそんなアホなことしまんねん

「ベッドの上に敷ふとん載せてください」　「どんな・・・」　「駱駝敷でっせ　やっぱり」

数日後　「ほんまやわ　ウソみたい　いっぺんにぬくなったわ　不思議！　マジックみたい」

こんなやり取りを毎日してます　中には言うこと聞かへん人もいます

寝付きが悪いと言わはるから　就寝直前に風呂に入ってやと言っても　聞いてくれない方　そんなん今までの習慣やから変えられへんって言わはる　せめて直前に足湯でもと言うと　そんなんめんどくさい　せやから電気毛布は離せへん

ほんならもう勝手にしなはれってことになることもありますなあ

でもほんまに睡眠に悩んではる人の多いこと　自分ひとりで悩まんと　いっぺん近くのふとん屋さんに相談してみなはれ　お医者さんにかかる前にあっという間に解決できることがきっとありまっせ

ずっとブログの更新ができないのが気になって寝られへんかったんで、これでやっとぐっすり眠れるようになりますわって　そんなことおまへんでぇ　平気で毎日　毎日　ぐっすり眠ってました！！

一昨日に続いて　また、昨夜８時半頃　放火ですわ！

こんどは　すぐ近くの屋根付きの駐車場の真ん中あたりの車２台でした

目撃者によるとかなり炎が上がっていたそうです

ほんまにくだらんことするヤツがおる　深夜とか　人通りの少ない時間じゃなく　わざと　誰か通ってそうな時間を狙った卑劣な犯行です　ゆるせまへん

夜中も気になるんで　昨夜は１時頃に一応地域を巡回してから寝ました

地域の有志で自警団を結成しようかということにもなってますが　とりあえずおっちゃんひとりでも巡回しておきます

こういうアホは続けてやりよるから　しっかり見とかなあきまへん

こわい　こわい！

ところで話変わりますが

１０月６日は臨時休業しますので　遠方の方　来ないでね　せっかく来てもらっても開いてまへんでぇ

この日はいつもおいしくて安心して食べられる卵を届けてくれる「もったい農園」さんのイベントで枝豆刈りに行くためです

一年に一回しかないので自分の都合に合わせられませんのでお休みして参加したいと思います

よかったら一緒に行きませんか　

なんて言うてええねんやろか　まあ少しくらいはええのんとちゃうやろか　ね

昨日はほんとに　もう　たいへんでした　

発送の準備で店先にいたら　すごいヘリコプターの音がするんで　何かあったのかと　通る人に聞いてみたら　そこ曲がったところでものすごい煙が上がってるよと言うので辻まで出てみたら　ちょうど自宅の裏あたりじゃないですか

荷造りもほったらかして　自転車で走って帰りました　さっきお昼食べに帰ったとき　火ぃ消すのん忘れたんちゃうやろかと自分とこのことがいちばんきになりました　自宅から４軒隣まで火が迫ってきてたんです　あまりにも火勢がきついので　我が家ももうダメかと思ってしまいました

帰り着いたとき　まだ消防車が２台ぐらいしかきてまへんがな　これからホース出すとこで　それがちょうどうちの前です　警察がここから先は通らんといてと言いますが　「何言うとる！そこがうちの家やねん　どいてどいて・・・・・」

ちょうど隣の人も出てきてはって　「どうやろ　大丈夫やろか」と言わはりますが

その時の火の勢い　やっとかけられた水も見えないほどの勢いです

火もとの空き家からこっちに向かって風が吹いてるし　次の工場は火の海　その隣のお家の屋根からも火が噴き出し手がつけられないような状態でした

そのお家から４軒は　もと長屋でつづいていたのですが隣に４階建てのマンションができててそこの壁で何とか火勢が止まってる状態です　それでも風がこっち向いてるし　もうそのマンション越えてぼちぼち火が飛んできてました

とりあえず家に入って窓は全部閉めました　火の出てる側の窓を閉めようとしたときのとんでもない熱気に　これは　うちもアカンかもと思ってしいました

こんな時って　何にもできまへんな　１人で家の中ウロウロして何もって出よと考えても思いつかへんもんです　ほんならもうエエわとあきらめがついてしもて　表に行って消火活動を見てるだけでしたなあ

いや～　ほんまに恐かったです　あんなにきつい燃えかたはじめてみました　黒煙が上がる間もないくらいです　消えるまでの時間は４０分ぐらいやったらしいですが　見てる方にとっては２時間ぐらいに感じました

マンションがなくて長屋続きのままやったらもうぜったいに燃えてましたな

途中で風が変わって反対になったのもよかったのですがそのかわり別の家の壁が焼けてしまいしました（写真左側の新築のお家）

写真では広い駐車場が写ってますがここに先月まで古いお屋敷が建ってましたもしここにそのお屋敷があったらとんでもない火災になってたに違いないと思うとほんまにゾッとします

この時　別にもうひとつ問題が起こってました　危機管理のできんどうしようもないデイサービスのことです

ちょうどこの日は　母がデイサービスに行ってる日で　ちょうど消防車がいっぱいきたときに車で送ってきたみたいですが　家の前にたどり着けないので別の場所に止めて降ろそうとしたそうです　しかしそれでも送っていけそうにないのでとりあえずデイサービスまで戻ったそうですわ　そこまではまだよかったんです　　ほんまは火事現場の家にひとり残して帰ってたかもわからんとおもうと腹が立ちます

それからですわ現場は中々収まりませんわな　そんな時に店に電話がかかってきましてん　「あのうちのデイですけど５時半までしか預かれないので今からそちらへ戻してもいいですか」

こいつら何考えとるねん　現場がまだ火が出るかもわからんし　家は停電で真っ暗や　それでも時間やから帰すと言いよる

おっちゃんは火事現場で見守ってるんで電話をとったのは妻ですが　返す言葉もなかったと言います

そのあとケアマネージャーと連絡をとって近くまで　ほんまに送ってきたそうですが入れるわけがおまへん　せやのに警察官に頼んでまでかかえて入ってこようとしたそうですが　そこへ機転をきかせて迎えに行ってくれたのがいつも頼んでるヘルパーさんの事務所の社長です　「何してねん、もうエエ　うちの事務所で預かるから」　この社長さんが来てくれてなかったらいったいどういうことになってたんでしょう　このはなしあとで聞いて　なんというデイサービスやねん　こういうときは　時間なんか関係なく　落ち着くまで預かってあげようと思いませんか　ひどい話でっせ

それにこのケアマネもあきまへん　「こういうとき　時間つけられへんと思うねんけど　どないしょう・・・・」

そうそう　この介護の会社は「あおぞら」って言います　今月からはじめたところで　おっちゃんと同じ地域に住んではって　地域の為に力になりたいとがんばってくれてます　

こういうところがほんまに介護を考えてるとこでっせ　どいつもこいつも時間やら報酬やらそんなことばっかり考えてるからちゃんとしたケアがでけへんのですわ

もし大正区かその近辺にお住まいの方で　介護のことで相談があるんやったらぜったいに　この「あおぞらケアサポート」（℡６５５６－５０１１）にお願いしてください

ということで昨日は大変な一日でした　４時以降何にもしてないので今日はまた一日イライラのしどうしですわ

危機管理はちゃんとしとかなあきまへんでぇ　

今まで　暇やったもんですから　一日中　今日のブログは何書こうかなとか考えてたらよかったんですが　ちょっと考えるヒマもなくなってきました

あっという間に夜が来てしまいます

当たり前の情報はあっちこっちにあるのでその隙間を・・なんて考えるからよけいになくなってしまうんですね

最近　店を訪れるお客さんも　ブログ見てはることが多くて　ネタにしようにもちょっと書きにくいですね　

以前にもありました　きっと見てはるはずがないと思って　ぼろかすに書いたら

毎日楽しみに読んでるよ～と店の前を自転車で横切って行きはったときには　冷や汗が出ました

昨日のお客さん　本を読んで来られたのですが　以前からパシーマは使っておられました　しかし　洗えば洗うほど感触がよくなると言われたのにどんどん固くなって　ゴワゴワになってしまったので使うのをやめたそうです　

そのお客さん、合成洗剤でしか洗ったことがないそうです　日頃からおっちゃんとこでパシーマ買われたら　できたら石けんの方が風合いがいつまでもいいいですよということで　石けんのサンプルと石けん洗濯の上手な方法を書いたものをプレゼントしていますが　やはり買うお店によっては情報が少なかったり間違っていたりで　お客さんにとっては損なことになるようですね

せっかくの良い商品なのに買う店によって違いができることはよくないですね　パシーマが良いものでせっかくいい出会いができていたのに　情報不足のせいで使い心地が悪くなっていたなんて　残念なことですよ

昨日のお客さんも　本を手にとることがなければ　おっちゃんの店と巡り会うことはなかったわけで　エエ、エエと聞いてたから買いはったパシーマなのに全然ええことないやんかと思てはったのを　軌道修正できてホンマによかった

　ネタがないって　なんか書き始めたら　とりあえず今日もブログがかけてめでたしめでたし

とうとう今日で世界陸上も終わってしまいます　それにしても　どういうことなのでしょう　ほぼ全員といっていいほど調整不足というか体調不良が続出してました　ようやく個人では女子マラソンで土佐が３位に入ってメダルが１個ということで終わってしまいましたがな

地元開催で有利と思っていたのにどうしたことでしょうね　関係者も　何でかよくわからんと言う始末です

大阪の暑さは十分予測できてたはずやし、気象条件はどこの国の選手もおなじです　どう考えても調整の方法が間違ってたとしか思われしまへんなあ　

とにかく今年の大阪は７月２５日から一日も途切れることなく８月３１日まで毎日真夏日やったそうです　おまけに市内は緑が少ないから体感的には相当暑くなっていましたそんな都会で走り回るんやから相当体力使いまっせ　それと競技の時間が早朝とか夜間になってましたけどそれに合わせた睡眠を取ってはったんやろかとちょっと気になりました

夜の９時や１０時に体を動かすことは　人間のリズムににはあっていないですよね　通常は休息の準備に入っていく頃に体の調子を最高潮に持っていくには　それなりに　睡眠覚醒の時間をずらせておかないとアカンのんとちゃうやろか　そういう調整はしてはったんやろかとふとん屋のおっちゃんらしく疑問に思っています

逆に外国選手の方が時差の関係で体調がいい時間になってたんちゃうやろか　

そういう時間管理は当然してはったと思うねんけど　あまりにもひどかったので　そんなこと考えてなかったんかと疑ってしまうおっちゃんです

それにしても８月の大阪は暑かった

それでもクーラーはつけずにおっちゃんは熟睡を保っています　夏バテには縁がおまへん　

寝具の改善で睡眠は変わります　何でも一緒と違いまっせ　そこへ生活習慣の管理も必ず必要です

陸連の方々　そういうことも考慮して下さいよ　ほんまに