羽毛ふとんが値上がりです

 

羽毛の価格が高騰しています。

 

中国で投機筋が羽毛を買い漁っていて、

ヨーロッパの羽毛までどんどん高くなっています。

 

このままでは羽毛の掛ふとんの価格を

変更せざるを得なくなりました。

 

この機会に取り扱ってる羽毛の生地や

充填する羽毛も見直すことにしました。

 

5月1日以降にご注文いただくと

新価格とさせていただきます。

 

秋にはさらに高騰する予感がします。

 

これから冬の掛ふとんは必要なくなる季節ですが、

今後、買い換える予定がある方は、

今月中にご注文いただいたほうがいいかと思います。

 

価格の詳細は下記をご覧ください。↓↓

「5月1日より羽毛ふとんの価格改定します」

 

よろしくお願いします。

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26日、27日は東京出張中でした

皆様に提供する羽毛布団を

信頼していただけるようにするために

日本羽毛布団診断協会という組織を作っています。

この機関を通じて世界の羽毛産地の質の向上や

清潔さを監視しています。

この協会の総会をいつもは大阪でするのですが

会員さんは東京にもいらっしゃるので

総会を毎年大阪でやると参加できないだろうと

関西の会員さんが気を使って、今回は東京まで行ったのに

大阪から参加した方が多かったのは残念でした。

協会の皆様と一緒に今年もヨーロッパや中国の

羽毛のクォリティを管理できるように視察に行きます。

われわれが扱う羽毛のクォリティは間違いありません。

ぜひ、信頼していただいて

質のよい睡眠のために役立ててください。

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ポーランドの帆船に乗せてもらいました

 

11月12日~16日まで

ポーランドの帆船が

大阪湾に寄港していました。

 

ポーランド独立復活100周年を

記念して世界中を航海する途中だそうです。

 

これを記念して、

大阪でポーランド産の鳥肉と

羽毛についてのセミナーがあり、

終わったあとに、この帆船で

レセプションがありましたので

出席してきました。

 

ポーランドの羽毛メーカー

アニメックスの社長も

来られていました。

 

今後のポーランド産羽毛の

トレーサビリティについて

お話を聞きました。

 

これからは原産地証明として

ポーランドから直接買ったら

直で買っている証明が付き、

中国や台湾、ドイツ経由で買った羽毛は

経由地証明しか付かないということです。

 

経由地があると

必ずと言っていいほど

他の羽毛が混ぜられるので、

ポーランド産の羽毛であるという

証明が揺らいでくることになります。

 

私たちはもちろん直接買っているので、

正真正銘のポーランド産羽毛を

扱っているということを堂々と

証明できることがわかりました。

 

こういうことになったのは、

ポーランドから輸出されている

羽毛量より多い羽毛が

ポーランド産として

売られているためです。

 

中国の製品に文句ばっかり言ってる割に

こういう偽装をしてる日本メーカーが

あることが情けないですね。

 

ふとん屋のおっちゃんとこは、

こういうことが一番嫌いでんねん。

 

まじめにコツコツやってますねんでぇ~

 

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ぜんそくでも羽毛布団使えますよ

ぜんそくでも羽毛掛布団は使えるのに、間違った情報を共有してる方たちがあるようです。

お客様「暑くなってきたからポリエステル綿入った薄い掛布団買ってんけど
    それに掛けるカバーちょうだい サイズは150×210って書いてあるわ。」

おっちゃん「なんで?? 羽毛の肌布団を買ってもらってるでしょ。
      ひょっとして冬掛もポリエステル買ったん?」

お客様「そうやで あんたとこ こういうのん置いてないやん。」

おっちゃん「うちは絶対にそういう化学繊維製品は置きませんよ。
      羽毛掛はぜんそくでも使えるんですよ。」

お客様「そんなことないわ 私の知ってるぜんそくの友達 み~んなそう言うてるで」

おっちゃん「間違ってるって。それは洗浄のよくない羽毛を使ったことによるアレルギーです。
      羽毛アレルギーはほぼ無いはずです。
      正しく洗浄された羽毛はお客さんでも使い続けられます。」

お客様「そんなん言うてももう買ってしまったんやからそれでええねん
    カバーちょうだい」

というようなことでせっかくの羽毛掛を使わないそうです。

私たち専門店が作ってる羽毛は徹底的に洗浄してます。

アレルギーの原因になる不純物を取り除いていますので、ぜんそくでも使えます。

そういう人のために綿100%の側生地であっても水洗いもできる羽毛掛布団も作っています。

心配せずに羽毛掛布団使って下さい。

 

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注意!!安全性に問題のある羽毛が出回ってます

最近、ホームページの修正を若旦那にお願いしています。

 

パソコンの前に座るのは、お客様から相談があったときの

メールの返信ぐらいになってきましたので

なかなかブログを更新できずにいます。

 

そんな中、大変な情報が入ってきました。

今までも粗悪な羽毛が出回っていて被害にあった方はおられましたが

もっと悪質な羽毛が出てるそうです。

 

洗浄が悪く、未熟羽毛で、選別もエエ加減

というのが今までの粗悪な羽毛でしたが、

そんなどころやおまへん。

 

中国のダウンジャケット需要が異常に高くなったため、

急速に、羽毛価格が高騰したことで

安価の羽毛を作り出すために細工されています。

 

簡単に洗っただけの羽毛に大量の薬品を使って、

ちぎれた羽毛やホコリをくっつけてかさ増ししています。

 

常識外れの薬品を使用してるため、

ダウンジャケットでヨーロッパの安全基準の

100倍もの環境ホルモンが検出されたりしています。

 

これが難儀な事に、いろんな品質検査を

すり抜けられる細工をしているため、

気づかずに市場に出回ってるんですわ。

 

バクテリヤやカビが人体に入っても大変な事なのに、

さらにその薬剤がホコリととともに、ガス状になって揮発してきます。

 

羽毛掛ふとんにも使用される危険性もありますし、

もちろんダウンジャケットには当たり前のように

使用されていることがあります。

 

安価な商品を作るために考え出された事です。

 

安ければいいやで羽毛製品を購入するのは注意が必要です。

 

もし心配な事があれば下記に連絡ください。

 

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鳥アレルギーの肺炎やてぇ

先日 日経新聞に掲載されていた鳥関連過敏性肺炎について

記事の内容を読むと洗浄や除塵が不十分な羽毛に長く接触すると発症するようです

羽毛製品ならどれでも発症するということではないですが

洗浄が不十分な質の悪い製品がきっかけになり一度発症すると

質の良い羽毛製品であっても接触できないことになるようです

羽毛製品を購入する場合は信頼のできる設備を持っていて

正しく処理されているかどうかが選択肢として考えないといけません

見た目や価格だけでは判断できない

インターネットの普及で情報が多すぎて何が正しいのかわからなくなることがあります

私もいろいろ調べるときはできるだけたくさんの情報を入手してから整理してますが

あまりにも丁寧に解説してるときほどさらに詳しく調べるようにしています

羽毛製品を取り扱う私も化学物質過敏症に近い症状を長く抱えておりました

いろんな原因を排除してからはほとんど大丈夫になってますが

こういう記事が載ると心配にもなります

さらに詳しい情報収集をして検証していきたいと考えます

 

下記 日経新聞から転載です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12月に入り、いよいよ寒さが厳しくなってきた。羽毛布団やダウンジャケットが欲しくなるこの季節に増える肺の病気がある。鳥の羽毛や排せつ物が原因となる「鳥関連過敏性肺炎」だ。風邪と症状が似ていて間違われやすいが、乾いたせきや息切れが長引く場合、この病気にかかっている可能性がある。早いうちに原因をつきとめ、しっかり治療しないと悪化する。

急性患者の胸部CT。肺全体がすりガラスのように白っぽくなっている(写真上)。2年後に症状が改善した患者の胸部CTでは白っぽさがなくなった(同下)=東京医科歯科大学・宮崎泰成教授提供

 関東地方に住む40代の主婦のAさんは、体が熱っぽく、せきが続いていた。市販の風邪薬を飲んでもなかなか治らない。

 病院で胸のレントゲンを撮っても原因が分からなかったが、コンピューター断層撮影装置(CT)で撮影したところ、間質性肺炎と診断された。肺の奥には吸った空気を取り込む肺胞という小部屋があるが、その肺胞の間にある間質に炎症が起きていた。

 原因は、買い替えたばかりの新しい羽毛布団だった。鳥の羽毛や排せつ物に含まれるたんぱく質を吸い込むことでアレルギー反応が起き、間質に炎症が生じたと考えられる。これが「鳥関連過敏性肺炎」だ。

 通常の肺炎は、細菌やカビが肺で増殖することで発症する感染症だ。一方、鳥関連過敏性肺炎は、全く異なる仕組みで発症する。

 鳥の皮膚からはがれ落ちるフケのような「ブルーム」というたんぱく質は、大きさが5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル程度と小さいため、肺の奥まで入り込みやすい。このブルームや鳥のフンが抗原となって体内に抗体ができて過剰な炎症を起こす。いわゆるアレルギー性疾患だ。

 主な症状は、痰(たん)を伴わない「コホッコホッ」という乾いたせきと息苦しさだ。急性の肺炎が起きると、38度を超える高熱が出ることもある。風邪と症状が似ているため、間違える人も多いという。

◇     ◇

 かつて「鳥飼病」とも呼ばれていた。インコやオウムなどを飼っている人や、過去に飼っていた人がしばしば発症する。生きている鳥に限らず、部屋に鳥の剥製(はくせい)があるだけで発症することもある。

 ハトが多くいる社寺や公園、鶏ふん肥料を使っている畑、養鶏場などが自宅近くにあると、日常的にブルームなどを吸い込み抗体を作っている可能性がある。

 羽毛布団やダウンジャケットのような羽毛を使った製品も要注意だ。病名に鳥がついていると鳥を飼う人の病気だと誤解されやすいので、東京医科歯科大学の吉沢靖之学長は「羽毛布団肺」と呼んでいる。

 Aさんも、今回の発症以前から羽毛布団を使っていた。長年の間に羽毛から出た抗原に対する抗体が体内につくられ、羽毛布団の買い替えをきっかけに急性の肺炎が起きたとみられる。

 いったん発症すると、わずかな抗原も引き金になる。満員電車でダウンジャケットを着た人と同乗するだけで症状が出る人もいる。患者は30代後半以上の中高年に多い。羽毛布団やダウンジャケットの出番が増える秋から冬にかけて症状が悪化する例が目立つ。

 発熱などを伴う急性期なら、CTや問診で鳥関連過敏性肺炎とわかりやすい。しかし慢性期に移行すると、抗原に触れたとき以外は症状がないため、診断に難渋することが多い。

 東京医科歯科大の宮崎泰成教授は「呼吸器内科医でも間質性肺炎が専門でないと診断は難しい」と話す。同大付属病院を受診した慢性患者の約4割が、前の病院で原因不明の特発性間質性肺炎と診断されていた。

 

鳥関連過敏性肺炎が疑われたら、血液検査や抗原の吸入試験などが必要になる。血液検査では、鳥のブルームやフンに反応する抗体があるかどうかを調べる。現在はほぼ全国で抗体検査ができる。ただし抗体を持っていても、アレルギー反応を起こす段階には至っていないこともある。東京医科歯科大では少量の抗原を吸って反応を見る吸入試験も実施している。

 治療ではステロイド薬も使うが、抗原を徹底的に回避することが重要だ。羽毛布団やダウンジャケットなどは全て廃棄し、自宅は念入りに掃除する。満員電車はなるべく避け、乗るときには目の細かい特殊なマスクを使用する。

 少量でも抗原が残っていれば、少しずつ症状は進む。宮崎教授は「適切に対処することで、悪化を防ぐことができる」と強調する。正確な抗原を突き止めて回避するため、患者の自宅を訪問し、周辺も歩き回って確認するという。せきや息切れが長引いて気になるようだったら、病院を受診してみるといいだろう。

◇     ◇

■カビやキノコ原因のタイプも

 国内で鳥関連過敏性肺炎の潜在的な患者は6千人程度と推定されている。病気の認知度が高まり、血液検査が普及したことで、これまで原因不明と診断されていた患者が鳥関連過敏性肺炎と明らかになる例も増えている。

 アレルギーのために発症する過敏性肺炎は、鳥関連以外にも様々なタイプがある。トリコスポロンというカビの一種が原因になるのは「夏型過敏性肺炎」だ。日当たりが悪く湿った住宅などでカビが発生、夏に飛散する胞子で発症する。夏から秋に患者が多く、冬になると治まることが多い。

 このほか化学物質が原因の「塗装工肺」、シイタケなどの胞子が引き金となる「きのこ栽培者肺」などが知られる。過敏性肺炎は何年も放置すると慢性化し、肺が線維化する恐れがある。急性の過敏性肺炎患者の7割以上は夏型だが、慢性では鳥関連が5割程度を占める。線維化した肺の治療は難しいが、進行を食い止めることはできる。早い段階で専門医に診断を受け、対策を始めることが重要だ。

(越川智瑛)

羽毛布団を長持ちさせる極意:あさイチ、なんでやねん

昨日、お客様からのお問い合わせが下記のようにありました

お客様:「昨朝のあさイチで羽毛布団を長持ちさせる極意というのが放送されていました
      朝起きたら羽毛布団は丸めてつぶすと長持ちするって言ってましたが
      そんなことしていいんでしょうか」

おっちゃん:「私も見ました。そんなこと言ってましたね
        毎朝でしょ、やめたほうがいいですね
        押しつぶす数が多いと羽毛が切れやすいので痛みが早くなりますよ
        何が一番大事か
        乾かすことです
        長く多い湿度にさらされることが最も傷みます
        より長く大切に使うなら毎日よく乾かすことですよ」

お客様「やっぱり、聞いてよかった
     もう一つ丸洗いするとへたった羽毛布団が元に戻るというもやってましたが
     あれはどうなんですか」

おっちゃん:「そのシーンも見ました
        丸洗いは定期的にすることは必要ですが
        目的は嵩を戻すためではありません
        映像のようになることはあまりないはずです
        洗う目的はきれいにすることですよ
        確かに吸い込んだ皮脂汚れを洗い流さないと
        どんどん嵩が減ってしまいますが
        あんなに嵩が減ってしまっては洗っても戻らないですよ
        あそこまで嵩が減ったら羽毛リフレッシュ加工で仕立て替えないと無理です」

もうちょっと正確な情報流して欲しいなぁ
あんなんやったら他の情報もどうかなって思ってしまうやんなぁ

NHKさんも尋ねるんやったら
日本羽毛ふとん診断協会へ連絡して欲しいわ
http://www.umou-futon.or.jp/

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アイスランド&ポーランド視察旅行続きの続き

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昨日の続きです

ポーランドの羽毛について知りたいとおっしゃるので詳しく書いてますが

一般の消費者の方が知ったところで

羽毛ふとんを購入するにあたって役にはたたんと思いますねん

ここに書いたのは私が忘れないようにするためですわ

やたらと詳しく書いてはるとこもあるようですが

私はホームページではこれらを書くようなことはしません

ふとん屋のおっちゃんがセレクトしたものは

間違いないと信じて買ってくれはったらいいと思いますねん

ということでこのあとマザーグース農場へ行きます

たまごを産むために育てられている農場です

麦やコーンの餌ももらいますが

草がたくさん茂ってくるとグースたちは草原に放されます

池がありたくさんの草を食べてのびのびと育ち約5年近くたまごを産みます

ホワイトグースなんでダウンは真っ白と思ってますやろ

このように草を食べて育ったグースのダウンは

実はうっすらと黄みがかっています

ここで生まれた雛を契約しているグース農場へ連れて行き

約18週間育てられて食肉となります

通常は羽毛を採るのに機械を使って採りますが

私たちが契約している「アニメックス社」は

生産効率は下がっても質の良いダウンを採るために

特別に手作業にして採取してもらってます

こうすることによりファイバーが少なくダウンボールの大きいものを

最初の時点で選別できていることになり傷んだダウンが少ないです

写真右、この質の高いダウンをさらに質を上げるために

特別に手で選別していただいてる羽毛も作っていただいてます

現在、一年に100㎏が限界ですが

おっちゃんとこにも入ってきてます

まだホームページでは公開してませんが

店頭には見本があります

アイスランドのアイダーダウンには及びませんが

とにかく素晴らしい羽毛です

ここまで丁寧に育てて貴重な羽毛を製造していただいてる「アニメックス社」さんです

当然、おっちゃんとこでポーランド産羽毛といえば

「アニメックス社」の羽毛しか取り扱っていません

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アイスランド&ポーランド視察旅行の続き

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視察旅行の続きを書こうと思っていたらいつの間にか猛暑になってしまい

どうも暑苦しい話はしばらく書きたくないなぁと思っていたんですが

先日、視察に行ったときのことを早く書いてほしいと言われましたんで

暑苦しいネタではありますが書いておきたいと思います

ポーランドのグースの飼育はほんとにまじめでよく研究されています

写真はポーランドの国立動物科学研究所 通称コウダ研究所です

ここで1960年代から品種改良を繰り返し美味しい肉と質の高いダウンが生まれてきました

このことからポーランドのグースの97%がホワイトコーダ種になりました

ほぼ100%に近いグースがホワイトコーダな訳ですから

ポーランド産羽毛 ホワイトコーダ種を入れていますと表現されてる羽毛ふとんは

当たり前のことでホワイトコーダって表示するのもおかしなことですね

まん中の写真がグースの赤ちゃんです

右側の写真がこの赤ちゃんが生まれたところです

ポーランドのグースはほぼ100%がこの研究所から生まれています

柵で囲まれてそれぞれファミリーに分かれています

一つの小屋にメス6羽にオス一羽で6500羽飼われています

その親鳥から約27万羽の雛が生まれてきます

この一羽のオスにしたらプール付の5つ星ホテルでハーレムのようになってるわけですわ

昔は一羽のメスが20個ぐらい産み、雛になるのが12羽くらいやったそうです

そこから50数年品種改良を続けて

今ではメス一羽から70個のたまごが生まれ45羽の雛が育つようになったそうです

こういう状況なのでポーランドにはほとんどダックはいないことになります

時々個人所有でダックを飼うお家がありますが羽毛が取れるほどではありません

少し前まではいたようなのでうちでもポーランド産ホワイトダックを取り扱っていましたが

こういうことで今はなくなってしまったということでしょう

ポーランドダック羽毛という表示はあり得ないことになります

約27万羽のグースがすべてお肉になるのではなく

その中でも10万~8万羽ぐらいがマザーグースとして育てられ

またたまごを産んでいくわけですね

その育てられ方はものすごくやさしく大切に丁寧にされています

緑と水と小屋の管理は徹底しています

その状況についてはまた次に書きます

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羽毛の夏布団を作りました

夏掛1夏掛2

二日間の睡眠学会は有意義な情報が一杯でおもしろかった

ブルーライト、睡眠薬、アレルギーとの問題

中でも子どもの生活習慣の乱れに対する警鐘が気になりました

これらのことは後日、書くことにして

けっこう暑くなってきて寝苦しくなってきてると思いますが

絶妙のタイミングで役に立つアイテムを作ってみました

昨年から考えていて、サイズを変えたり、中身の羽毛量を変えたりして

昨年の夏から使用してきて

やっとお客様に提供できることになりました

脱脂加工のコットン100%生地に

昨年視察に行ってきた中国、六安のライオンヘッドグースを入れてみました

質がいいので50gで十分です

サイズは110×150㎝

このサイズは昔からあるちぢみの夏布団サイズに近づけました

お腹の上だけのせるのにちょうどいいサイズでっせ

これに本麻のカバーをかけて28,000円(税込)

脱脂加工生地ですから吸湿力はバツグンです

もちろん洗濯機でジャブジャブ洗えます

夏ものはとにかく洗えることが第一です

洗えると謳ってるものはたくさんありますがポリエステル生地が多いです

これは吸湿力の高い脱脂加工のコットン100%です

ほんまに今欲しい一枚です

おっちゃんも毎晩使ってます

めっちゃ気持ちエエ~~

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