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本日 羽毛ふとんの点検を兼ねて来店いただきました
外から見たところ特に傷んでる風ではないし
生地の上からもんでみてもピリングが出来てる感じではなかったので
年数は経ってるみたいですから丸洗いだけはしておきましょうということになりました
お客さん:「へえ~ 外からさわっただけでもわかるんやね・・・
そこで見本になるピリングができた羽毛を直接さわっていただきました
お客さん:「ほんまやわ こんなになってたらわかるかも・・・
昔 17枚の羽毛ふとんの下に豆を置かれて
その上に寝かされてその豆がわかったとかいう
童話を読んだことを思い出したわ」
おっちゃん:「へえ~童話にふとんが出てくるんですか
なんていう童話やろ」
お客さん:「題名まで覚えてないわ」
そしたらもう一人のお客さんがそんな話あったかなぁと言われたので
グーグルで検索しましたらほんまにありましたがな
「えんどう豆の上に寝た王女」
アンデルセン童話の中にあるそうです
内容はよくわかりませんので図書館に予約はしましたが
それほど微妙な感覚がわかるほどいつもいいふとんに寝ていたということなんでしょう
ほんとは枚数はもっと多くて20枚のマットの上に豆を置いて20枚の羽毛ふとんの上に寝かされるということですが それほど厚くても違和感を感じるってすごいなあって・・・
そんなに厚い敷きに寝たら身体に悪いがなって思いつつも
敷きふとんは大切やねんでということを訴えるのにちょこっと使える話かなと思いました
最近 店頭に羽毛検査機を置いて中身をチェックして
羽毛ふとんのリフレッシュをやっております
この件はまた次回・・・・