子供の頃しんどいとき親によく言われました「寝たら治る」
先日、お客様からこむら返りによくなるって言われました。
「それでどうしてんの？」
「お医者様で薬もらってますけどなかなかうまいこといけへん
くつ下の重ね履きもしてます」
「くつ下の重ね履きはやめたほうがエエね
足先の血流を改善させるにはなんといってもお腹の保温でっせ
睡眠の始まりは放熱せなあかん
くつ下で足先までくるんだら放熱しにくいがな
保温したいなら、かかとからふくらはぎやでぇ」
ということでレッグウォーマーと腹巻きしたらこむら返りが止まったって、今日、報告に来てくれはった。
せやからお医者様へ行く前に相談においでやって言うてるやん
ほんまに簡単なことやってん
誰もがこんなにうまいこと解決するとは思わんけど
やってみるといいです ほんまにこんなことで解決することがあるんやから！！
昨日も睡眠のネタの番組がありました。
時間が無かったのでちょっとだけ見ました。
街頭のインタビュー
「昨夜は余裕があったから１０時間も寝たのにスッキリしない」
というのがありましたね。
あったり前でんがな・・・
体の回復は時間の長さの確保ではありまへんでぇ
体の回復だけをみると
寝始めから４時間ぐらいで終わってます。
ここがうまく眠れてない人はな～ん時間寝ても、寝ても気持ちよくなりまへん。
１０時間寝ても１２時間寝ても一緒でんねんて
体の回復にとっては後半の睡眠は無関係ですわ。
この最初の3～４時間を上手に眠るために絶対に必要なものが敷寝具です。
本来寝返りの少ないこの時、余分な寝返りが増えるような寝姿勢、不適切な敷環境、
これらはお医者さんではわからんねんなぁ
敷環境を整えるって・・・ふとん屋さんしかでけへんがな
ほんまに！！
パシーマの記事が朝日新聞に掲載されて、
パシーマを近くのお店で購入された
お客様から電話がありました。
お客様
「ちょっと教えていただいていいですか。
近くのお店でパシーマを買ったんです。
そのあとでおっちゃんのブログを知って
読んでみたら、おっちゃんは
パシーマの本来の姿は真っ白ですって書いてはる。
それとサイズはちょっと大きめのを売ってはる。
その店では１４５×２４０しか置いてなかったし、
白はやってないと言われたんです。
それでメーカーに電話してみたんです。
そしたら、白はお勧めしてないって言われたんです。
なんでっ！！
《綿にはガクなどの破片がくっついていることがあり、
白だとそれらが残っているときに目立つため、
時々クレームになることがあるのできなりを勧めています》
という説明やったんです。
どう思います～？」
おっちゃん
「そうなんですか、医療用の脱脂綿とガーゼ使ってるんやから
やっぱり本来の姿がいちばんいいと思いますよね。
それに後から色つけたものをきなりと表現するのも
どうかと思いませんか？誤解されてる人も多いでっせ」
お客様
「そうでしょ。私、白がほしいんです。
それとおっちゃんが勧めるちょっと大きいのがほしいんです」
おっちゃん
「真っ白のパシーマを洗濯して使い続けて
上手に洗濯できてなかったら、
白がきなり色みたいになってきます。
洗濯の仕方が間違っていることにも早く気づきます。
黒いものが目につくって私たちは必ず説明してから販売してるから
そういうクレームは一切ありません。
買い物カゴでポチッとして買うからそんなことになりますねん。
面倒でもアドバイス受けながら必要なものを選択してもらって買うのがよろしい」
お客様
「パシーマの在庫ありますか？
送ってください」
おっちゃん
「うちは１６０×２６０なら常に在庫は
１０枚以上してますから問題ありません。
新聞には１４５×２４０しか書いてないから、
今注文しても在庫ないって言われるでしょう。
ほんまは１６０がエエのにねぇ。
私に相談してくれたら適切なアドバイスするのになぁ」
おっちゃんとこでも１４５×２４０は
ジュニア用として取り扱っていますので、
在庫はしてるつもりでしたが、
時々、子供用としてご注文いただくうちに無くなってきます。
あわてて発注しましたが、すでに欠品状態でした。
１６０×２６０は十分にありますので安心してください。
それも白でっせ、白。
大阪で地震！！
ビックリです
昨日は定休日ですが、ちょうど震源地近くへ配達の予定がありました。
いつもより時間に余裕があるのでちょっとくつろいでいたときでした。
阪神淡路の時よりもきつくは感じませんでしたが
縦揺れがきつくてビックリでした。
おっちゃんとこは被害はありませんでした。
西向きに壁に掛けてあった古い時計が、
ボッ～ンと飛んできてテーブルに落ちたくらいかな
その時の時刻で止まってました。
ものすごい古い時計で、４０年位動いているのですが
割れることもなくその後も動いています。
震源地近くまで行きましたが、
お客様のお家は大丈夫でした、棚から物が飛んできたぐらいだとおっしゃっていました。
少しの差で状況は違うようですね。
しかし、その後のことを今日、伺ったら
余震が何度もあって眠れなかったようですが、
短い睡眠でもふとんがよかったらなんとかなったということで
元気にお話しいただけました。
震源地に近いと地震のメールは役立たずですね。
地震まで０秒って・・・もう地震来てるし・・・
阪神淡路の時はドッドッドッという音があってド～ンでしたが、
今回はいきなりド～ンです。
怖いですね。まだまだどうなるかわかりませんが
お客様のおっしゃるように良い寝具で、短くてもしっかり眠れば
体調は崩しにくいです。
震源地近くの皆様、お見舞い申し上げます。
６月３日日曜日の朝日新聞にパシーマの記事が掲載されてました。
２週間も経過していますが、製造元の龍宮には今も問い合わせが殺到しているそうです。
一部商品の欠品も続いているそうです。
特に小っちゃいシングルのキナリ色(色の名前で生成違いまっせ）が足らんそうです。
パシーマって認知度が高いと思っていたけど
まだまだ知らない人がいるということですね。
おっちゃんの店を知る人はパシーマの虜になっているので、
今更、慌てて買おうなんて人はいません。
なので店頭もネット上も静かなもんですわ。
おっちゃんのお勧めは何といっても白です。
白を中心に在庫はほぼ確保できてます。
ただ最近、洗濯済を希望される方が多くなってきたので
洗濯済がすぐに間に合わなくてご注文日の翌日出荷になることがあります。
ぜんそくでも羽毛掛布団は使えるのに、間違った情報を共有してる方たちがあるようです。
お客様「暑くなってきたからポリエステル綿入った薄い掛布団買ってんけど
それに掛けるカバーちょうだい サイズは１５０×２１０って書いてあるわ。」
おっちゃん「なんで？？ 羽毛の肌布団を買ってもらってるでしょ。
ひょっとして冬掛もポリエステル買ったん？」
お客様「そうやで あんたとこ こういうのん置いてないやん。」
おっちゃん「うちは絶対にそういう化学繊維製品は置きませんよ。
羽毛掛はぜんそくでも使えるんですよ。」
お客様「そんなことないわ 私の知ってるぜんそくの友達 み～んなそう言うてるで」
おっちゃん「間違ってるって。それは洗浄のよくない羽毛を使ったことによるアレルギーです。
羽毛アレルギーはほぼ無いはずです。
正しく洗浄された羽毛はお客さんでも使い続けられます。」
お客様「そんなん言うてももう買ってしまったんやからそれでええねん
カバーちょうだい」
というようなことでせっかくの羽毛掛を使わないそうです。
私たち専門店が作ってる羽毛は徹底的に洗浄してます。
アレルギーの原因になる不純物を取り除いていますので、ぜんそくでも使えます。
そういう人のために綿100％の側生地であっても水洗いもできる羽毛掛布団も作っています。
心配せずに羽毛掛布団使って下さい。