月別: 2013年4月

今日の睡眠
２２：３０に就寝、
しかし、０：３０に尿を取りに来はったので目が覚めた
レム睡眠はどうなると思ったら
２：３０頃にちゃんときたで

昨夜はわからんかったからよかったと思ったのに、やっぱり大きなりよったから痛かった
あとも予定通りだいたい３：３０、４：３０頃に来よった 若干、憂鬱やなあ、 でも自然の摂理や しゃぁないな

だいたい、こんなん書いて、読んではる人おるんやろか、それがけっこういてはんねんなぁ

ところで、靭帯切れてた左足のギプス外してくれはった

剥離骨折は、どうせしばらく寝たままで荷重かけへんから、荷重かける時に考えよということになった
めっちゃ解放感が気持ちええ

足首や下肢をよく動かして、立つ時に備えといてくださいと言われた

寝たまま、筋トレや！

今朝は目が覚めたのが、６時半やった

毎晩、レム睡眠で悩まされて睡眠不足やったんやろう

何故か？今日はレム睡眠を感じなかった

慣れたんかなぁ～ それやったらエエこっちゃ
楽になる

今朝はじつに爽快や

前にも書いたが、毎朝７時に熱～いおしぼりもってきてくれはる
これで顔をふくんですが、私には頭と顔の境目がないので、ぜ～んぶふく
気持ちイイ
頭までふいてるときに看護婦さん入ってきた
笑ってはる、便利やねって
毛がいっぱいあったらどうすんねんやろ
１０日も洗えへんかったらかゆいやろなぁと
人の心配してしまう

Amazonの荷物が今届いた
３０日やっていうてたのに早く来た
気分転換になるので、早速、読書や

今日もレム睡眠を感じさせられると
昨夜１０時に眠った

しかし１時半に体のかゆみで目が覚めた
しばらくして治まったが２時に、看護師さんがぱんぱんに溜まった尿を取り出しに来て、また覚醒、レム睡眠はずれてしまったようだ

いつもとは、ずれたレム睡眠、まず、３時半にきた

今日ははっきりした覚醒は遅れそうやなあと思った

次が４時半、そして最後が５時半やった

時間を記録するのはたいへんやけど、日中に仕事がないんやから、こういう楽しみ方もありやと思う
Amazonから本が届くはずやったのに、
30日になると連絡がきた
今日の退屈しのぎのつもりやったのにアテがはずれた

今日は日曜日やのにこの病院、お見舞いの人少ないなぁ
ものすごい静かや

病院生活も慣れてきたなぁ

転院した夜には、もうこれ以上無理、早く解放してと叫びたい気持ちやったけど、なんとな～く過ごせるようになってきた
寝たままもあと10日ほどになった

入院してたら食事がくるのが待ち遠しくなるでぇと言われたが、仕事もせんとじっとしてるのに
あんまり食べる気がせえへん。
朝８じ、昼１２時、夜６時にきっちり持ってきはる
といいながらも、ちょっと反応してしまう自分がいる
食事がきそうな１０分くらい前になるとテーブルを片付けている (なんや、やっぱり待ってるんや)

１６日(火)に入院してからずっとおしっこは、管から流れ出ている 早く外したほうがエエのやろうけど、外して出なかったたらまた入れられるわけで、感染さえなかったら立ち上がれるまでこのままにしておくことになった

この管が入れられていることで、思わぬ発見があった
睡眠のこと考えてる人でないと気づかんかったやろね

当初の３日間は、背中の強烈な痛みで気がつかなかったんやけど、痛みが軽くなってきた４日目から気がついた

一晩の睡眠リズムに数回現れるレム睡眠がすぐわかるようになった

それは15000年以上前に描かれたラスコーの洞窟壁画からもわかる

レム睡眠中には陰茎が勃起する

私は、今、管を通されている状態ですね。
太い管を膀胱まで通されてる時に勃起したらどうなるでしょう

夜中の２時過ぎに「ぎゃぁ～ 助けてぇ～ 痛い～」 女性にはわからんやろけど、管が入ったままそういう現象が起きたら、どんだけ痛いか

一気に目が覚めます

そう、私はちょうどレム睡眠入ったことがわかったんです

その後、毎夜、起こされる度に時計を見て見た

１０時に眠りにつきます
最初はノンレム睡眠ですね
そして、約４時間くらいが過ぎた頃、２時過ぎに
「ぎゃぁ～ 痛い～」です
ここがレム睡眠です
そして次に３時過ぎ、そして４時過ぎ、ほんまに机上で習ったとおりになってるんですなぁ

通常は脳波を見ながらとかで測定しはるんやろけど、こんなことで睡眠中のレム睡眠時を感じ取るとは思ってなかったです

そういうことで私は毎夜、痛い思いをしながら、レム睡眠を実感して眠っています

もうしばらくですから、こういう検証もいいかなあと思ってます

ということで 、村上春樹も読み終わったと・・

それで何やったっけ

しもの話ばっかりでうんざりやって言われるかもしれんけど、もうちょっと続きます。

最初の病院にはなかったんやけど、

ここは、朝起きたら(私は4時から起きてますが)毎朝7時、あつ～いオシボリ持ってきてくれはる

洗面所に行かれへんもんにとってはありがたいことです

それともう一つ、
毎朝9時頃に清拭してくれはります
毎日でっせ、
(よそでもそうなんやろか？私皮膚弱いんですって言うたから？)
これも助かります

汗かいて長時間放置したら、すぐ湿疹できる体質やからね

ほんまにすっポンポンにされて全身を熱いタオルで拭いてくれはります
若い看護婦さんに
すごいサービス！！(サービスちゃうちゃう)

しかし、昨日、今日は男性看護師さん・・・
(なに！期待してんねん、コラ！)

ところが、これが意外と正解やねんということに気がついた

ここからしもの話

全身は熱いタオルで拭いてくれはり、
お尻はオシメを敷いて、下半身開脚状態でお湯をかけて洗ってくれはるんです
これもめっちゃ気持ちイイ
ホンマに気持ちイイです ふとんの上でこんなんされたら、退院してもクセになりそうやわ

ここで、ずっと女性がしてはりましたなぁ
昨日から男性に代わりましたなぁ

男の前の部分の洗い方がぜんぜん違う
ものすごい違う
男性はめっちゃていねいや
ちょっと触りすぎちゃうん やばいでぇとおもうくらい長いことこまめに洗ってくれはるんです

女性は、どなたも肝心のところは適当やった

やっぱり男や ここ洗わなあかんというとこちゃんとおさえたはる

なんか変なとこに関心もってしまうなあ

実はもう一つ、睡眠中に気がついたことあります

続きは明日

さて続きを書くつもりでしたが、

お見舞いで、村上春樹をもらって、読みはじめたとこで こりゃ止まらんね

先に読み切ってしまおう

もう一つ、Amazonへ病院の住所で注文してみたら、ほんまに届いた。

調子に乗って発注したら、病室がいっぱいになったら大変や

欲しいもん見るだけにしとこ

今日はレントゲン撮るそうや
CTかと思ったけど 普通にレントゲンらしい
怪我してから、かなりたくさんの放射線浴びたようやけど大丈夫やろか
このあとも短い期間で撮られるわけや

人一倍、こういうのには敏感な体やから心配やな

ストレスだけには気をつけよっと

郷に入れば郷に従えやなぁ

それで続きや

今の病院に来てすぐに専門の先生の診察を受けた

CTを見はって、即

医師:「これは手術してボルトで留めたほうがいいね 12番がグラグラやで この部分の脊柱管支えてるもん何にもない状態やで」

私:「ええっ 絶対手術せなあきませんか 保存やったらあきませんか！！」

あんまり強く言うたもんやから
突き放すように
医師:「それは、あなたが決めてください
私はどちらでもいいですよ
保存やったら3週間寝てもらいますから」

冷たい返事やなぁ

自分で決めるん・・・

どんだけ言っても手術しかないって言うてくれたら、はいって素直に従うつもりやったのに・・・

医師:「手術したら1週間後に立ってリハビリできます 仕事にも早く復帰できます
しかし、パラはできないでしょうというか、ボルト入れたままは危険ですから」

私:「ボルトは取り出せるんでしょ」

医師:「できないことはないけど、その年齢やったら入れたままのほうが多いですよ
同じとこ2回切るわけで筋肉も傷つきやすいから
痛みが長く残りやすいです」

どうしょう ・・・

横にいる妻の顔を見た・・・

妻:「1週間延びても2週間延びても
一緒やん ずっと安静にしとったらええやん」

私:「そうか 先生 とりあえず保存することにします 途中でズレたり圧迫がひどくなりそうなら手術に切り替えます」

医師:「わかりました 一応２６日の手術はあけときます月曜日まで待って返事ください
手術しても、コルセットは必要なので、明日採寸だけしておきましょう」

そんなことで今の病室へ運ばれた
蛍光灯だらけの不眠促進病室や

しばらく寝てたら、
珍しく男性の看護師さんが入ってきた
ベッドの上に貼る名札持って・・・

看護師:「入院期間中担当させていただきます Aです よろしくお願いします」

ええっ！おとこ ええっ

かわいい看護婦さんがいい(何しに入院してんねんって)

ついてないなぁ(いや、いや、そんなこと考えたらあかん)

しかし、これがまたいい結果になるねん

その後、いろんな人から情報もらって、
一晩考えたら また手術したほうがええんかなと考えがブレる

そこで、妻が一言

「2週間も3週間も一緒や言うてるやろ
おとなしく寝とき
店はまかしとき、メールと電話の相談だけ
病院でやっとき」

頼もしい言葉ですわ

これで非荷重安静を選択する決心ができました

月曜日になって
先生が聞きに来ました

医師:「結論でましたか」

私:「はい、しばらく このままいきます
途中で崩れてきてから手術にするで
決めました もう変えません」

医師:「そう、じゃあ3週間ね」

サーっと帰っちゃった

なんか冷たいのね

その後に院長の回診みたいなのがあった

担当の先生が説明で
「手術せずに、保存するほうを選択されました」

「そうですか それで大丈夫か」

「はい、この人背骨折れたまま一人で
京都から帰って来たそうですから」

何か 俺 よっぽど変わりもんみたいや言うてるように聞こえんねんけど

まあええわ とりあえず、自分の意志通したから

ひたすら寝るだけや
ちょっとくらい起きてもええ言うても起きたれへん

それで次の難題や

便秘や 便秘って言うてええんかな

寝たままやから下へ降りてけえへん

土曜日に浣腸されたけどちょっとだけやったんで

日曜日の夜に下剤飲まされてる

一週間経ってるからな

下剤飲んでも反応なしや

苦しいなぁ

看護師:「これで浣腸したら出るよ きっと
10分ぐらい我慢してね」

毎日してる人が、一週間も出えへんって考えられへん

・・・・・

やっとスッキリした～

このしもの世話だけはいややったけど
やってしまったらさほどでもないなあ

看護師さんは仕事やから割り切ってはるねんやろな

はじめての私には相当悩みましたわ

映画 カールじいさんの中で
ドーベルマンが首にメガホンみたいなんをつけられたとき これが犬の最大の屈辱っていうシーンあるねんけど、
まさに、その心境やったね

ということで、こんなあほなこと書いてたら
レントゲンの時間がきました

お客様からのメールの返信もあるし

続きはまたね

せっかく書いたのに全部消えてしもたから
書き直しや

iphoneのどこ触ってしもてんやろな

それで続きや

和室に倒れたけど、トイレに行ってないがな８時間くらい

四つん這いやったらなんとかなるので
トイレまで行って、あとは腕力のみで立ち上がって座れた

母の介護で手すりだらけにしておいたから助かったわ

翌朝も同じように座ったけど、小は出るけど、大は無理やった ぜんぜんお腹に力いれられへん
まあええわと思ってたけど、これがあとで大変なことになる

今日は近くの有名な整形外科を受診せなあかん

一人でいけるはずないです

友人で介護事業を経営してはるkさんに車椅子で連れて行ってもらった

ほとんどが予約診療やねんね。

レントゲン撮り直して診察できたのがお昼過ぎてました

もうここで座ってるのが限界近かった

医師:「左足は靭帯切れてるで
背中が肉離れやと思うって
何言うてんねんな
折れてるで、圧迫骨折や
家で寝とくか
そのままほっといたら
後から下半身のマヒとか出るかもやで
私やったら３週間寝たきりにさせるなぁ
病院紹介しましょか」

私:「・・・入院します お願いします・・・」

ショック、痛いのは筋肉やと思ってた

それでちょっと店に寄ってもらって
今日してほしいことを妻にお願いして
病院へ行ったら、また、検査です
レントゲン預かって行ってるのになあ
また、性能が違うんかなぁ

それで初めての入院となりました

ここは母が長～くお世話になった病院や

看護師さんも知ってる人が多い
それだけになんか気使うなぁ

お客様から電話やメール受けなあかんから個室にしてもろた

とにかく 背中が痛い
寝返りしたいけど、体だけではでけへん
手すり持って、腕力だけでせなあかん
キツイなあ

看護師さん、でけへんこと何でも言うてね
でもなんか気使いすぎてでけへん

結局 転院するまで一度もナースコール押せへんかった

夜10時頃なって、看護師さんが「おしっこ何時したん」聞かはる

12時間くらいしてなかった

尿瓶を用意してくれてはるけど出る気配なし

看護師さん「もうあかんわ
これ以上おいといたら
膀胱炎なったらあかんから
管 入れます」
私:「ええっ そんなんいやや」

看護師さん「ダメです
入れる時ちょっと痛いけど
我慢してね」

とうとう入れられてしもた

でも痛いことなかった

それよりパンパンに溜まった尿が出るのがめっちゃ気持ちよかった

それでここでもコルセットの準備してたんですが
CTを撮って、状況が変わった

医師:「詳しく見ましたら、かかとは剥離骨折で
尾てい骨も折れてるし、
胸椎12番の破裂骨折やし
他にもヒビ入って11番まで行ってるよ
私は関節専門やし、
脊椎の先生は非常勤なんですよ
手術も考えなあかん状態で急ぐから
すぐ見てくれる脊椎専門の先生が
おられるとこへ転院しましょ」

ということで今の病院へ来たわけです

ダラダラ書いてたら長くなってしもたなぁ

続きはまた明日にしよか

さっきまで昨日の続きを書いてたのに、

なぜか一瞬で消えた

バックアップの復元機能がきかん

今日は早い目に書いとことおもったらこんなことに

いくら暇とはいえ、書く姿勢は苦しいねん

続きのネタはまた、後にしよう

ちょっとショックや

そんなん思ってる時に、

コルセットができてきた

土曜日に採寸したからな

こんなん、フリーサイズやと思ってたら

体に合わせた別注やねんて

キャッチャーのプロテクターみたいや

保険が適用されるから3割負担やねんけど

5年間はあかんらしい

大事に置いといてくださいって、
もう同じ目にはあいたくないねんけど

１６日(火)に入院してから一週間が経ちました。

どういうことになったのかちょっと振り返ってみようっと！

怪我した時は、左の踵がしびれてズキズキしてたからひどい捻挫やと思った。
お腹は、誰かが内臓をえぐり出してるのかと思うほど超強烈な痛み、体を起こしたいけど、筋肉に力が入らん。

しばらくしてお腹の激痛がおさまったので、
背中の筋肉が断裂した程度やと思ってた。

背中には力が入らないし、ひだりの足が2倍ぐらいに腫れてきてるし、でひょっとして折れてるかも、

とりあえず、救急病院に運ばれた。

えらいこっちゃ、ここは京都やで、
入院って言われたら困るわ

そこで、

医師: どこが痛いですか?

私: 足は捻挫やと思いますわ
背中はひどい肉離れぐらいの痛みです

医師:背中大丈夫やね。そしたら
足だけレントゲン撮りましょ

ということで、簡単に撮ってもらったら

医師:もっと細かく調べたら
違うかもわからんけど、
現時点では捻挫やね。
動けるんやったら帰ってもええよ

私:運転してもいいですか

医師:左足やからいいでしょ

ということで帰ろうとして立ち上がりかけたけど、立たれへん。

看護師さんが松葉杖貸しますって言うてくれた

さあ立ってみよ。

ありゃ、痛い 痛い、背中痛くて動かん

看護師さん:ちょっと無理ちゃいます
車椅子出しますわ
というより帰られへんでしょ

それでやっぱり入院できるか聞いてもらったら
ベッドいっぱいやからあかんやて

そうですか じゃあ自力で帰ったる。

ということで何とか自分の車まで連れて帰ってもらって、無理やり運転席に座らせてもらった。

さっきまでとぜんぜん痛いとこがちゃう、
背中に激痛が・・・
めちゃくちゃ苦しい
気を失いそうや

この状態で、カーブだらけの山越えの国道を走った

家まで1時間半くらいや

ゆっくり走りたいけど、後ろから煽ってきよる

しゃぁないからけっこうなスピードで走り抜けた

何とか新御堂まで戻ったけど、
我慢も限界近かった、もうここで停めて119電話しようかと何度も思ったけど、もうちょっと、もうちょっとと自分を励ましながら走った

そうや！たどり着いてもどうやって降りるんや

友人に電話しました

「怪我して、運転して帰ってんねんけど、到着した時、車から降ろしてくれ」

到着後、降ろしてもらい、玄関に寝かしてもらった
かなりきつい状態やけど、病院の処置室であった会話がおもしろっかったので、
痛いのに喋ってた

「となりのベッドにかなりの高齢のおばあさんが寝てはって、たぶん、もうすぐお家の人が迎えに来るという状態やってんけど
看護師さんが優しく声かけたはる
それが・・・もうすぐお迎えが来ますからねぇ
ええっ！どっから・・・」

こんなん言うてる場合ちゃう、ちゃう

ここから2階までが大変や

支えてもらうんやったら両脇でないとあかん

廊下狭いから無理や

自力でいこ

四つん這いで何とか2階までは上がれた

寝室は3階やけどこれ以上無理やと思ったので

2階の和室でダウン

ようここまで帰って来れたわ

自分でも呆れるわ

続きは明日
病院編