母は7月の初めに入院していて7月30日に退院してきました
歩けないことはないのですが両足が不自由です なので病院ではベッドの横に簡易トイレを置いてもらっていたのですが 夜は失敗するといけないということで紙おしめと防水パンツみたいなものを当てられてました それでも母は夜、起きてトイレに立っていたのですが お尻にまいてあるものが複雑なので ナースコールをします
それを何度か繰り返していると 漏れないようにパンツしてるんやから夜はトイレに立たなくてもいい、朝までそのままで寝てなさいと言われたそうで 病院では夜にトイレに立ったことがなかったそうですわ
それで家に帰って 私にしたら いつも通り 夜 トイレに立つものと思っていたので そんなに厚いパットはいれてませんでした 母にしたら 病院の延長と考えているので 帰ってきた夜も病院のように一度も起きずに寝たまま朝を迎えました
ということで 結果 ふとんはびちゃびちゃですわ お尻部分だけサニセーフを二枚重ねてあるので敷ふとんは大丈夫かと思いましたが 量が多すぎました 下の駱駝敷まで濡らしてしまいました
濡らしてしまったことは別にどうってことはないんです どれもみんなサッと水洗いができるんですから
それよりベッドから離れないようにする病院のやり方に腹が立ちます こういうことを繰り返すうち 自分でトイレに立たなくなり 結果 寝たきりになっていくんと違いますやろか 歩けないことはないので歩行器で廊下でも歩くようにしてくれてたら もうちょっと足腰がしっかりしているはずなのに わずか一ヶ月で 以前にも増してフラフラしてます
だいたい気がしっかりしているもんが おしめの中におしっこするということはなかなかできません どうしても勝手に出てしまうんやったらしかたないですが 普通は出せと言われても出せませんで 以前、ヘルパーの資格のための講習に行ったとき 講師の方から紙おむつを渡されて 家に帰って自分で紙おむつはいておしっこしてみて下さいと言われましたが どうしても出せなかったことを思い出します
病院に入院したら病気が治るんとちゃいますのん 糖尿の血糖コントロールだけで入ったのに フラフラして帰ってきたらおかしいでんがな ね