大きな声で言わないでネ

こんなこと大きな声で言わないでネ!

 

お母さん:うちの子も、おとうさんも元気がイイから、

      寝相がメッチャ悪いのよ

      今頃から、夏にかけてどこに寝てるか

      わからんぐらいよく動くんです。すっごく元気いいでしょ

 

おっちゃん:元気がイイからやないですよ、言いにくいのですが 

       それはねお宅のふとん 特に敷ふとんが

       メッチャメッチャ悪いからです

 

お母さん:エエ!元気がエエからやないの 

          そんな安もん買ってないけど 

 

おっちゃん:安い、高いの問題やないんです。

        寝床内の湿度と温度が

         ちゃんと保てているかが大事なことなんです

 

お母さん:そんなややこしいことわかれへん 

       寝とったらエエのとちがうの

 

おっちゃん:朝まで寝てたら睡眠は何でも一緒と違います

       あまりゴロゴロ動くと睡眠深度が浅くなって

       脳が回復する間がないんですよ

       敷ふとんが汗をよく吸湿し素早く発散する状態にしてやると

       とんでもない寝返りは急に止まります

       一度敷ふとんや敷きパットなどの素材を調べてください

       ポリエステルがどこかに使われていると思います

       それらをすべて天然素材に替えてあげるといいでしょう

       質のよい睡眠をとらせてあげないと知らず知らずの

       うちに必ず後でしっぺ返しにあうと思います

 

   特別なことはしない・・・普通に寝て普通に食べてれば

     サプリやクスリは必要なし

   それをしてこなかったから今になってサプリなどに頼ってしまう

    今からでも遅くないから

     ちゃんと寝ましょう。ちゃんと食べましょう。

 

 



 

 

 

子どもは何人?

子どもは何人産むのが理想なのか

 

一人っ子はダメ 二人もダメ

 

三人以上育ててください そこには子ども達だけの小さな社会ができるからです

 

社会の一番小さな単位は家族だと思います しかし、両親と子一人では社会にならない。

 

きびしく育てたとしてもやっぱり一人っ子は一人っ子全部自分のものになるんだから

 

じゃ二人は・・・一人っ子が二人いるようなもの 子ども同士の時、議論が分かれると別々の道に進んだり、上の子が常に下の子を従属させている

 

三人いると、親を交えなくても1対2になったりで多数決をとっていっしょに考えていくことができる

 

時々、下の子2人と上の子と対決したり、また上が下二人のめんどうを見たりと協力して社会を作っていくことを覚える

 

昔のように、地域で いろんな年の子たちが一緒になって遊びまくることが稀な時代ですから なお家族は多い方がいいと思います

 

  と、私なりに考えて うちは3人 子どもを育てています

 

 夕食は、外食や出前はほとんどせず どんなに遅くても妻が作ります、時々、私が作るときもありますが

 

だから子ども達は外へ食べに行くのをいやがります 遅くなっても家でゆっくりみんなで食べる方がおいしいと言います

 

食材にはこだわりませんが 味覚音痴にならないよう化学調味料だけは使わないように気を使います

 

そして 睡眠環境を正しく整えてやる これがけっこうエエ加減になります

 

食事はみていたらだいたいわかりますが睡眠だけはちゃんととれているか

非常にわかりにくい

 

寝起きや 日中の元気さ 表情などいつも注意してやってくださいね

 

  よく食べて、よく寝る これだけ注意していれば きっと普通に育つと思います

 

  普通が一番・・・・なかなかそれができないんだよなあ

  

 



 

 

 

 

大人になれない

子どもの成長で最も重要なものは睡眠と食事です

 

バランスの悪い不健全な食習慣も問題ではありますが やっぱり睡眠がなによりも大切です

 

良質の睡眠をとらせていないと大人になれないまま成長してしまうことになります

 

レム睡眠中には、脳は情報の整理など体の点検を行い、ノンレム睡眠中に脳は休んでいます

 

これがきっちりとれていないと成長ホルモンやセロトニンなどの分泌を悪くし心身の成長を妨げるのですね

 

幼児期や思春期のホルモンの分泌は大人の数倍も多いそうです

 

この時期にちゃんと眠ってちゃんとごはん食べてないからきれる子、我慢のできない子が増えるのでしょうね

 

体だけ大人に見えて 脳が子どもの大人が多いですね

 

普通に育ってもらうためには 早起き、早寝で イイ睡眠をとらせてあげましょう

 



 

 

大往生


のぼり坂、くだり坂、険しい道、楽しい道、いろんな道を歩んできて

人生を全うする

 

昨日はふとんの中で生命の誕生となりましたが、今日はふとんの上で大往生です

 

中々、いつも寝ているふとんの上で人生のラストシーンを迎える人は少ないでしょうね

 

ほとんどの方は病気が見つかって入院という過程で亡くなるのでしょう

 

人生約80年を元気に暮らしてころっと逝くなんてのが理想なんですがね

 

私のおばあちゃんは家で老衰でなくなりました。戦争中を波乱に満ちた人生を送り73歳で逝きました

 

今の時代で老衰といえば90歳を超えていますよね やはり昔の寿命は短かったんですね

 

でも、いつも生活している場所で いつも寝ているふとんで静かにあの世に逝くなんてイイでしょう

 

また、自慢ですが おばあちゃんは私の父が作った最高のふとんを使ってました

 

そんなん関係ないわ と言われそうですが私にはそういうところにも因果関係があると思えてならないのです

 

なぜかというと、 仕事上、よくお客さんのお家に上がらせてもらいますが

 

寝具の状態が悪い、よくガマンしてるね、と思うことが時々あります

 

そんな時、当然 自慢の寝具をすすめるのですが 口をそろえて言うのが

 

「もうそんなに先は長くないから安っ~いふとんで結構です」

 

私も毎回同じことをきっつく、はっきり言ってあげます

 

「人生の最後は、ピンピン ころり で大往生でっせ」

 

いいふとんを使わせてもろて楽しく過ごせて楽に逝けましたと言ってもらえたらなあ(死んだら言われへんけど)

 

命の誕生も、終焉も、いつも快適ふとんの中で・・・・・

 

 



 

 

 

 

 

 

生命の誕生

 

ちょっと大げさなタイトルにしてしまいました

 

 

 

 

SEXをすると新しい命が芽生える 普通にすれば当たり前のことですが

 

 

 

 

 

場所はどこで・・・普通ベットやふとんの上ですよね

 

 

 

 

 

中には 車の中、お風呂の中 草原の中 という方もいらっしゃるでしょうが

 

 

 

 

 

まあ、だいたいふとんの中だと思います

 

 

 

 

 

そう考えると、ふとんの中って生命が宿る神秘的な場所ってこと

 

 

 

 

 

誰もこんなところで今から生命の誕生の儀式を行いますとおもってSEXをする人はいないですが

 

 

 

 

 

そのおふとんの中で命が芽生え始めると考えたら、いかにふとんが大切であるか

 

 

 

 

 

命が宿ってから生まれるまで大切な体を守るのは寝具です。

 

 

 

 

 

大切な寝具だからある程度の出費は惜しまないで出してください

 

 

 

 

 

しかし、訪問販売や催眠商法の超高額な品がいいのではありませんよ

 

 

 

 

 

睡眠を科学している いいふとん屋さんで相談してから結婚して子どもをつくっても遅くはないと思います

 

 

買ったばかりじゃないの

結婚するときって寝具を買いますよね

 

昔は、飾りふとんだとかでトラックに飾って家具と一緒に持って行ったもんです

 

今では一緒に生活する3日前に買いに来るという例もあるくらい簡素になりました

 

自分で買う人、親に買ってもらう人、中には買わずに使ってたのを持って行く人もいる

 

最近、うちで多いんです 結婚したばかりやのに わずか2年ほどで

 

ふとんの買い換えに来られるのです

 

買ったふとんではぐっすり寝れなくて困っている・・・・

 

今までこんな不眠に悩んだことないのに・・・

 

ベットにしてから2人そろって冷え性になった・・・

 

今までにないアレルギー症状がでる・・・

 

ぐっすり寝られないのはすぐ寝具が原因だと気づいての来店ですが

 

後の例は、なんだかよくわからんけどとりあえず聞いてみようで来店

 

どれも寝具が原因でおきていました  アレルギーやからと化学繊維ばっかりのふとんを買っていた

 

中身が不衛生な羽毛ふとん フローリングにふとんひいていてふとんがカビだらけなどなど

 

せっかく2人で新しいスタートを切るんだからもっとよく考えないとダメですよ

 

2人の甘~い生活のことで頭がいっぱいなのはわかるが

 

後の人生すっごく長いんですよ スタートでよく考えてください

 

断言します。 新婚生活の道具を買うとき一番大切なのは寝具です

 

ふとん屋やから言うん違いますよ

 

一度買ったら 買い換えるのに 思いっきりがいるものです

 

ガマンできるのではありません 後での余計な出費はなかなかできません

 

命に関わる人生に関わるかもしれないですよ

 

子どもができない、すぐ離婚するなどなどはひょっとすると寝具のせいかもね

 

 


 

 

 

 

寝たら治るはずやのに

うちでは、子ども達がしんどいとか不調を訴えたら

 

必ず、「寝たら治る」と言って相談にはのりません

 

ほんとに今までそうしてきましたし、みんな元気です。

 

しかし、2番目の子は以前からアレルギーのような症状をよくだします

 

2週間ほど前におばあちゃんが寝ている部屋と交替しました

 

それからずっと鼻をグジュグジュいわせているから早よ寝なさいよと

 

いつもの調子で言っていたのですが、ますますひどくなってきました

 

こりゃ何かおかしいなと判断した私はとうとう動き出しました

 

寝ても治らん なんかあるな・・・子どもの部屋を調べてみましたら

 

わかりました・・・カビです 去年、おばあちゃんが入院している間

 

ずっと閉めたままでほってあったので 畳が湿って 裏にカビが生えているではありませんか

 

といっても 畳をあげて掃除する時間がありません

 

そこで 一度アロマランプをつけてみようかということになり、やってみました

 

サンタルのエッセンシャルオイルをアルコールに混ぜたもので約60℃で気化するものです

 

ただの芳香剤としか考えてなかったのですが 効きましたね

 

ここ3日、朝起きてきても顔が腫れてないし、くしゃみもで出てないではありませんか

 

すごい威力ですね 効くんですね 空気がきれいになるんですね

 

こういう外因は仕方ないですね それを取り除けば やっぱり「寝たら治る」 です

 

皆さんも環境には注意しましょう

 


 

 

冷え性対策はこれから

 

寒い季節に手足が冷えるのはとってもつらいですね

 

 

 

 

でもその冷え性を克服するのはこれからの暑い季節です

 

 

 

 

 

暑い季節の方が内蔵を冷やすことが多いんです

 

 

 

 

 

気温が高いもんだから 冷たいものを飲み食いする

 

 

 

 

 

湯船につからず、シャワーで済ませる

 

 

 

 

 

パジャマは薄いし、ふとんははねるし、おなか出してるし、おまけにクーラーつける

 

 

 

 

 

日中も冷房の中で仕事

 

 

 

 

 

どうです。内蔵が温まるはずがないでしょ 冬より過酷な状態だと思います

 

 

 

 

 

夏にこういう生活をしてると完全に低体温サイクルですね

 

 

 

 

 

暑くなっても寒くなっても人間の体温はあまり変化しません

 

 

 

 

 

体温を維持することが病気にならないための条件です

 

 

 

 

 

とくにおなかの体温が大事ですので 温めるなら一番におなか

 

 

 

 

 

おなかを温めるには 温かい食事は言うまでもないですが

 

 

 

 

 

睡眠中に、内臓へいく血液を温めるということでおなか側より背中を温めるといいです

 

 

 

 

 

熱くするまでも、保温が大事です。そのためには敷寝具の重要な役割があるわけですね

 

 

 

 

 

背中との接地面の湿度が上がらず適度な保温で冷やしすぎないことが大切です

 

 

 

 

 

特にベットの方は注意が必要です。 意外と背中が冷えてますよ

 

 

 

 

 

それらをクリアする敷寝具ってあるの・・・・あります

 

 

 

 

 

もうすぐ睡眠考房まついのホームページができますので、それはまた 近々発表します

 

 

 

 

 

このブログ共々、こころあたたかく見守ってくださいね

 

 

おいしい睡眠

おいしいものを食べた後のあの満足感  「ああおいしかった」と言って気持ちイイですよね

 

そのために、料理人は一生懸命作って いろんな演出をして食べてもらいます

 

それを睡眠に置き換えると

 

人間は普通、朝、「ああよく寝た」 気分は最高という感じで起きるものです

 

気持ちよく起きられたときの満足感はなんともいえずすがすがしいものです

 

おいしい店があれば、まずい店もあります

 

おいしい料理が食べたかったら、上手な人に頼みますよね

 

よい睡眠の道具を提供してくれる店もあれば悪い店もあります

 

良質の睡眠を得たいなら 睡眠のプロに相談しましょう

 

たかがふとん屋のおっちゃんやけど

 

私は、ひとりひとりにあったレシピを考えています

 

眠りのプロは 道具を作るだけではなく、眠りの方法も教えてくれます

 

 さあ、おいしい、おいしい睡眠をいただきませんか

 

 

ふとん屋やのに何で!


最近、気になるんですが ふとん屋やのに ゲルマニウムとかいうて

 

ネックレスやらブレスレット売ってるところがあるよね。

 

それだけやなしに 健康食品やら化粧品まである

 

睡眠に関係あるんやったらまだエエけど お宅いったい何屋さんというところもある

 

寝具を販売する以上、もっと睡眠に精通していなければならない

 

それを忘れて他のもんに手を出すのはやめた方がイイ

 

寝具は間違うと命にかかわると言っても過言ではないのに

 

いや、それぐらい気をつかって売るもんだという自覚がほしい

 

ふとんはふとん屋じゃなく家具屋や呉服屋が売ることも多い

 

これはね、それだけふとんというものが消費者を欺きやすいからなんでしょうね

 

ふとんを買うときはふとん屋さんでね それも睡眠の知識が豊富で

 

眠りの相談が出来るお店でないとダメですよ

 

病院行ったら これはふとんが悪くてちゃんと睡眠がとれてないからですとは

 

言わないですよね。 でももし因果関係があったらどうします

 

あんなふとんで寝てたからやと思っても遅いですよ

 

たかがふとん、されどふとん

 

お宅の寝具ちょっと見直してくださいね