だまされないでね
近々娘が結婚するので
熟睡は仰向け寝から
入眠後3~4時間ぐらいが一番睡眠が深くなります。
その時間はほとんど上を向いています。
その間に成長ホルモンが出て、
体の疲れを回復する重要な時間になっています。
そんなに重要な時に横向きで寝ると、
まず肩の血行が悪くなり寝返りが増えます。
寝返りが増えると睡眠の深度が浅くなります。
睡眠が浅くなると成長ホルモンの出が悪くなります。
そうすると朝起きたとき、十分に寝たはずなのに疲れがとれない。
寝返りは必要ですが、してはいけないときがあるのです。
とは言っても横向きでしか寝れないというお客様も時々現れます。
しかし、体をしっかり支える適度な堅さと 長く同じ姿勢がとれる吸湿力と
放湿力を兼ね備えた敷ふとんがあれば誰でも上向き寝ができるようになります。
他にも横向き寝は、肩を痛め、アゴに負担がかかり、顔をゆがませ、くいしばりも起こしやすくなります。
枕で圧迫されている側の鼻の穴が充血して
鼻が詰まりやすくなり、十分に息を吸うことができないため、
口呼吸になってしまうこともあります。
口呼吸になると、フィルターを通さずに病原体やホコリが体に入ってしまい、
アレルギー、アトピーの原因になってしまいます。
というようなことで、
そのための条件はいい敷ふとんでなければできないと言うことです。
もちろん、体、背骨がゆがんでいると仰向け寝が維持できないので
適度な寝返り(背骨の矯正を無意識に自分がする)が必要ではあります。
とにかく、熟睡の条件は仰向け寝で鼻呼吸であることに間違いない。
うつぶせ寝は論外です!
家に急須がない?
情けないなぁ ふとん屋がこんなん売るなんて
効率の良い睡眠
ちゃんと7~8時間寝ていたら寝始めの時間は
何時でも良いようですが、実は最も効率の良い
睡眠時間というものがあります
それは、PM10時~AM2時の間の睡眠です
この間の睡眠は1時間が2時間の効果になります
つまりこの時間全部しっかり眠っていたら
通常は4時間ですが体にとっては8時間の睡眠に匹敵します
短眠者の多くはこの時間をうまく利用しているといえます
効率の良い睡眠をとるためにはやっぱり早起きです
早起きを続ければぜったい早く寝てしまいます
私も以前は夜遅くまで起きていて仕事を片付けていましたが
夜は、一杯飲んでるし効率がすごく悪いんですね
朝早く起きてすると、酒も入ってないしですごくはかどります
早寝早起きではなく、早起き早寝で自分の時間を増やして
人生を楽しみましょう
体をもっと熱くしなければ
眠れなければ寝るな
不眠の原因はストレスや生活悪習慣によるものが多く
睡眠障害で治療が必要な人はほとんどいないようです
だから、安易に薬にたよらないで改善したいものです
一晩中、眠れないことは少ないので眠くなるまで
ふとんに入らないことですね
ふとんの中でガマンすると余計にマイナスイメージが残るので
できるだけ寝具から離れることを勧めます
別の部屋があるなら寝室を出ることです
ふとんの中でゴロゴロしてはいけません
ふとんを眠れない場所にしてはダメですよ
睡眠不足が続けば、自然に早く床につけるようになります
できれば PM10時~AM2時の睡眠は2倍の効果があるそうです
つまりこの時間全部しっかり寝たら体にとっては
8時間寝たくらい有効であるそうです
いつも言いますがねむくても早く起きましょう
そうすると早起き早寝が習慣づけられて
不眠も解消するでしょう
ネミール