16日(火)に入院してから一週間が経ちました。
どういうことになったのかちょっと振り返ってみようっと!
怪我した時は、左の踵がしびれてズキズキしてたからひどい捻挫やと思った。
お腹は、誰かが内臓をえぐり出してるのかと思うほど超強烈な痛み、体を起こしたいけど、筋肉に力が入らん。
しばらくしてお腹の激痛がおさまったので、
背中の筋肉が断裂した程度やと思ってた。
背中には力が入らないし、ひだりの足が2倍ぐらいに腫れてきてるし、でひょっとして折れてるかも、
とりあえず、救急病院に運ばれた。
えらいこっちゃ、ここは京都やで、
入院って言われたら困るわ
そこで、
医師: どこが痛いですか?
私: 足は捻挫やと思いますわ
背中はひどい肉離れぐらいの痛みです
医師:背中大丈夫やね。そしたら
足だけレントゲン撮りましょ
ということで、簡単に撮ってもらったら
医師:もっと細かく調べたら
違うかもわからんけど、
現時点では捻挫やね。
動けるんやったら帰ってもええよ
私:運転してもいいですか
医師:左足やからいいでしょ
ということで帰ろうとして立ち上がりかけたけど、立たれへん。
看護師さんが松葉杖貸しますって言うてくれた
さあ立ってみよ。
ありゃ、痛い 痛い、背中痛くて動かん
看護師さん:ちょっと無理ちゃいます
車椅子出しますわ
というより帰られへんでしょ
それでやっぱり入院できるか聞いてもらったら
ベッドいっぱいやからあかんやて
そうですか じゃあ自力で帰ったる。
ということで何とか自分の車まで連れて帰ってもらって、無理やり運転席に座らせてもらった。
さっきまでとぜんぜん痛いとこがちゃう、
背中に激痛が・・・
めちゃくちゃ苦しい
気を失いそうや
この状態で、カーブだらけの山越えの国道を走った
家まで1時間半くらいや
ゆっくり走りたいけど、後ろから煽ってきよる
しゃぁないからけっこうなスピードで走り抜けた
何とか新御堂まで戻ったけど、
我慢も限界近かった、もうここで停めて119電話しようかと何度も思ったけど、もうちょっと、もうちょっとと自分を励ましながら走った
そうや!たどり着いてもどうやって降りるんや
友人に電話しました
「怪我して、運転して帰ってんねんけど、到着した時、車から降ろしてくれ」
到着後、降ろしてもらい、玄関に寝かしてもらった
かなりきつい状態やけど、病院の処置室であった会話がおもしろっかったので、
痛いのに喋ってた
「となりのベッドにかなりの高齢のおばあさんが寝てはって、たぶん、もうすぐお家の人が迎えに来るという状態やってんけど
看護師さんが優しく声かけたはる
それが・・・もうすぐお迎えが来ますからねぇ
ええっ!どっから・・・」
こんなん言うてる場合ちゃう、ちゃう
ここから2階までが大変や
支えてもらうんやったら両脇でないとあかん
廊下狭いから無理や
自力でいこ
四つん這いで何とか2階までは上がれた
寝室は3階やけどこれ以上無理やと思ったので
2階の和室でダウン
ようここまで帰って来れたわ
自分でも呆れるわ
続きは明日
病院編
おやすみ!