月別: 2007年9月

一昨日に続いて　また、昨夜８時半頃　放火ですわ！

こんどは　すぐ近くの屋根付きの駐車場の真ん中あたりの車２台でした

目撃者によるとかなり炎が上がっていたそうです

ほんまにくだらんことするヤツがおる　深夜とか　人通りの少ない時間じゃなく　わざと　誰か通ってそうな時間を狙った卑劣な犯行です　ゆるせまへん

夜中も気になるんで　昨夜は１時頃に一応地域を巡回してから寝ました

地域の有志で自警団を結成しようかということにもなってますが　とりあえずおっちゃんひとりでも巡回しておきます

こういうアホは続けてやりよるから　しっかり見とかなあきまへん

こわい　こわい！

ところで話変わりますが

１０月６日は臨時休業しますので　遠方の方　来ないでね　せっかく来てもらっても開いてまへんでぇ

この日はいつもおいしくて安心して食べられる卵を届けてくれる「もったい農園」さんのイベントで枝豆刈りに行くためです

一年に一回しかないので自分の都合に合わせられませんのでお休みして参加したいと思います

よかったら一緒に行きませんか　

なんて言うてええねんやろか　まあ少しくらいはええのんとちゃうやろか　ね

昨日はほんとに　もう　たいへんでした　

発送の準備で店先にいたら　すごいヘリコプターの音がするんで　何かあったのかと　通る人に聞いてみたら　そこ曲がったところでものすごい煙が上がってるよと言うので辻まで出てみたら　ちょうど自宅の裏あたりじゃないですか

荷造りもほったらかして　自転車で走って帰りました　さっきお昼食べに帰ったとき　火ぃ消すのん忘れたんちゃうやろかと自分とこのことがいちばんきになりました　自宅から４軒隣まで火が迫ってきてたんです　あまりにも火勢がきついので　我が家ももうダメかと思ってしまいました

帰り着いたとき　まだ消防車が２台ぐらいしかきてまへんがな　これからホース出すとこで　それがちょうどうちの前です　警察がここから先は通らんといてと言いますが　「何言うとる！そこがうちの家やねん　どいてどいて・・・・・」

ちょうど隣の人も出てきてはって　「どうやろ　大丈夫やろか」と言わはりますが

その時の火の勢い　やっとかけられた水も見えないほどの勢いです

火もとの空き家からこっちに向かって風が吹いてるし　次の工場は火の海　その隣のお家の屋根からも火が噴き出し手がつけられないような状態でした

そのお家から４軒は　もと長屋でつづいていたのですが隣に４階建てのマンションができててそこの壁で何とか火勢が止まってる状態です　それでも風がこっち向いてるし　もうそのマンション越えてぼちぼち火が飛んできてました

とりあえず家に入って窓は全部閉めました　火の出てる側の窓を閉めようとしたときのとんでもない熱気に　これは　うちもアカンかもと思ってしいました

こんな時って　何にもできまへんな　１人で家の中ウロウロして何もって出よと考えても思いつかへんもんです　ほんならもうエエわとあきらめがついてしもて　表に行って消火活動を見てるだけでしたなあ

いや～　ほんまに恐かったです　あんなにきつい燃えかたはじめてみました　黒煙が上がる間もないくらいです　消えるまでの時間は４０分ぐらいやったらしいですが　見てる方にとっては２時間ぐらいに感じました

マンションがなくて長屋続きのままやったらもうぜったいに燃えてましたな

途中で風が変わって反対になったのもよかったのですがそのかわり別の家の壁が焼けてしまいしました（写真左側の新築のお家）

写真では広い駐車場が写ってますがここに先月まで古いお屋敷が建ってましたもしここにそのお屋敷があったらとんでもない火災になってたに違いないと思うとほんまにゾッとします

この時　別にもうひとつ問題が起こってました　危機管理のできんどうしようもないデイサービスのことです

ちょうどこの日は　母がデイサービスに行ってる日で　ちょうど消防車がいっぱいきたときに車で送ってきたみたいですが　家の前にたどり着けないので別の場所に止めて降ろそうとしたそうです　しかしそれでも送っていけそうにないのでとりあえずデイサービスまで戻ったそうですわ　そこまではまだよかったんです　　ほんまは火事現場の家にひとり残して帰ってたかもわからんとおもうと腹が立ちます

それからですわ現場は中々収まりませんわな　そんな時に店に電話がかかってきましてん　「あのうちのデイですけど５時半までしか預かれないので今からそちらへ戻してもいいですか」

こいつら何考えとるねん　現場がまだ火が出るかもわからんし　家は停電で真っ暗や　それでも時間やから帰すと言いよる

おっちゃんは火事現場で見守ってるんで電話をとったのは妻ですが　返す言葉もなかったと言います

そのあとケアマネージャーと連絡をとって近くまで　ほんまに送ってきたそうですが入れるわけがおまへん　せやのに警察官に頼んでまでかかえて入ってこようとしたそうですが　そこへ機転をきかせて迎えに行ってくれたのがいつも頼んでるヘルパーさんの事務所の社長です　「何してねん、もうエエ　うちの事務所で預かるから」　この社長さんが来てくれてなかったらいったいどういうことになってたんでしょう　このはなしあとで聞いて　なんというデイサービスやねん　こういうときは　時間なんか関係なく　落ち着くまで預かってあげようと思いませんか　ひどい話でっせ

それにこのケアマネもあきまへん　「こういうとき　時間つけられへんと思うねんけど　どないしょう・・・・」

そうそう　この介護の会社は「あおぞら」って言います　今月からはじめたところで　おっちゃんと同じ地域に住んではって　地域の為に力になりたいとがんばってくれてます　

こういうところがほんまに介護を考えてるとこでっせ　どいつもこいつも時間やら報酬やらそんなことばっかり考えてるからちゃんとしたケアがでけへんのですわ

もし大正区かその近辺にお住まいの方で　介護のことで相談があるんやったらぜったいに　この「あおぞらケアサポート」（℡６５５６－５０１１）にお願いしてください

ということで昨日は大変な一日でした　４時以降何にもしてないので今日はまた一日イライラのしどうしですわ

危機管理はちゃんとしとかなあきまへんでぇ　

ちょっと勘違いしてはる方がまだいたはるようです　おっちゃんたちが売っている駱駝の敷ふとんと通販とかで売ってる他の駱駝敷は全く違うものです

ほんまにこれが同じ駱駝さんかぁと思いまっせ　よその駱駝敷は長毛繊維が入っていません　だからへにゃへにゃです　体を支える力がおまへん

前にも書いたと思いますが　それを実感したお客さんが来られました　某通販で駱駝敷を買っておられて　駱駝敷には組子ベッドがいいと本に書いてあったので見に来られたんですが　組子ベッドの良さにも驚かれたのですが　それよりもっと驚いたのが　駱駝敷でした

お客さん：「いや～　何これ　うちの買ったんとぜんぜん違うわ　先に駱駝敷買ってたから　組子ベッド買ったらバッチリやと思って見に来たのに　あれ～」

おっちゃん：「他社の駱駝と一緒にしたらあきまへんで　みんな短い毛しか使てまへん　中には　わざわざ長毛をカットして入れてるものもありますが　なんの意味もありません　長毛がミックスされてないとあきまへんのや」

お客さん：「これほんまに　しっかりしてるねぇ　生地もごっついし」

おっちゃん「じゃ組子ベッドの上に駱駝敷載せますよ　ここで寝てみてください」

お客さん：「ほう～　これはエエわ　ほんまにしっかりしてるわ　今使ってるのは竹のベッドなんですわ　見たとき良かったんで衝動買いしたんですけどエライ失敗でした　竹の表面って　水吸わへんねんねぇ　ふとん敷いてたら裏側がべちゃっとしてくるんですわ　結露までできてしまうんですよ　それにぎしぎしきしむしね　　でもほんまにこれはええわ　せやけど　ベッドだけと思てきたから予定外やなあ　もう一回相談してきますわ　」

このお客さんが言うとおりです　ほんまに全然違うもんでっせ　駱駝敷はイワタ製でないとあきません　これぜったい間違いおまへん

今まで　暇やったもんですから　一日中　今日のブログは何書こうかなとか考えてたらよかったんですが　ちょっと考えるヒマもなくなってきました

あっという間に夜が来てしまいます

当たり前の情報はあっちこっちにあるのでその隙間を・・なんて考えるからよけいになくなってしまうんですね

最近　店を訪れるお客さんも　ブログ見てはることが多くて　ネタにしようにもちょっと書きにくいですね　

以前にもありました　きっと見てはるはずがないと思って　ぼろかすに書いたら

毎日楽しみに読んでるよ～と店の前を自転車で横切って行きはったときには　冷や汗が出ました

昨日のお客さん　本を読んで来られたのですが　以前からパシーマは使っておられました　しかし　洗えば洗うほど感触がよくなると言われたのにどんどん固くなって　ゴワゴワになってしまったので使うのをやめたそうです　

そのお客さん、合成洗剤でしか洗ったことがないそうです　日頃からおっちゃんとこでパシーマ買われたら　できたら石けんの方が風合いがいつまでもいいいですよということで　石けんのサンプルと石けん洗濯の上手な方法を書いたものをプレゼントしていますが　やはり買うお店によっては情報が少なかったり間違っていたりで　お客さんにとっては損なことになるようですね

せっかくの良い商品なのに買う店によって違いができることはよくないですね　パシーマが良いものでせっかくいい出会いができていたのに　情報不足のせいで使い心地が悪くなっていたなんて　残念なことですよ

昨日のお客さんも　本を手にとることがなければ　おっちゃんの店と巡り会うことはなかったわけで　エエ、エエと聞いてたから買いはったパシーマなのに全然ええことないやんかと思てはったのを　軌道修正できてホンマによかった

　ネタがないって　なんか書き始めたら　とりあえず今日もブログがかけてめでたしめでたし

大阪の８月は日本一暑かったそうですね　一ヶ月丸まる真夏日だったそうです　だいたいコンクリートだらけで暑いとこへ　人間もすぐ熱くなるみたいやから人の集まるところはもっと熱くなってるでしょうね

　９月に入ってからも夏が終わる気配はありませんでしたがようやく夜も涼しく眠れるようになりました　こうなりますとぼちぼち夏にお世話になった寝具の水洗いをしなくてはなりません

９月２３日（日）　１０時～１６時まで店頭で枕やふとんの水洗いをやります

当日はお茶とお菓子を用意してますので来店可能な方は　ぜひ寄ってみてください　見学だけでもかまいませんよ

お茶は　西製茶さんの国産紅茶に決めてますが　お菓子がまだ決まっていません　とりあえずおいしいもん用意しときますさかいに　来てください

ほんまに、この夏、あれだけ汗吸った寝具洗わんわけにはいきまへん　まあ１０月の体育の日ぐらいまでに洗濯しておきましょう

あんまり遅くなると気温が下がりすぎて乾きにくくなるので毎年　体育の日ぐらいまでと決めてます

ところでこの体育の日ですけどなんで１０日じゃなくなったんでっしゃろ

１０月１０日は東京オリンピックが始まった日を記念してできた祝日やのに　勝手に第２月曜日やなんて替えんといてほしいですわ　もう一回元に戻せんもんかいな　ほんまにもう

おっちゃんの本「寝たら治る」が

出版されて１０日程経ちましたが

図書館には置かれているのかなと思い

大阪市立中央図書館で検索してみました。

新刊図書のコーナーで１件予約が

入っているのですが、

蔵書は０になったままでした。

読みたいと思ってはる人がいるのに

本が入ってない？

こりゃあきまへんがな。

早速、車を飛ばして中央図書館へ行って

寄贈してきました。

「あの～私の書いた本の予約が

入ってるようなのですが

蔵書が０冊なんで自分でもってきました。

これ寄贈しますさかいに

すぐ登録してください」

「ありがとうございます。

早速そうさせてもらいます」

よかった～。

次、ついでなんで３時頃、

大正区の図書館へ行って、

またまた寄贈してきました。

今見たら、

すでに蔵書として登録されていて

貸し出しに回っていました。

ついでについでに、

他の都市の図書館も

ちょこっと調べてみましたら

まだ入っていないところばかりで残念！

妻が昔、３０年も前

大阪の図書館が全区になかった頃、

市立中央図書館でアルバイトしてたそうです。

図書館としてはまだまだレベルの低い頃ですが、

その頃、みんなが目指す図書館というのは

町田市立図書館だったそうです。

そこで町田市立図書館で検索してみましたら、

ありまんがな、ちゃんと。

もうすでに蔵書登録されてますがな。

さすがやね！

ってそんなことしてる場合ちゃいまんねん。

情報誌「睡眠考房」を発送する準備に忙しいでんねん。

２３日の洗濯教室の準備もせなあかんし、

もうすぐ敬老の日のお年寄り御祝い大会の準備も迫ってます。

これがまたおっちゃんの担当ときてますがな。

そこへでんな、新聞の取材とかも入ってきて、

それから本を読んだ方から

相談のメールや電話が鳴ってます。

もうほんまにうれしいですね。

忙しいのはええことですわ。

遠慮せんとなんぼでも相談メールでも

電話でもかけてください。

ど～んと引き受けまっさかいに。

先週　おっちゃんとこで扱ってる羽毛ふとん作っているイワタ(株)の工場へ行ってきました　何度も見ているのですが　あらためて　さすがやなあと思うことがありました

選別の工程が　多くて　より多くのゴミを落とすところは他ではできませんね

水洗いによって　もうすでにキレイになって　ダウン９０％に選別された羽毛を　さらに念入りに　夾雑物（ふけゴミ）を落としていきます

見た目ではわかりません　写真がどちらがキレイかどうかなんてわかりませんでしょう　夾雑物というのはぱっと見たぐらいではわからんのです

それを選別していくといっても　機械は写真に撮らせてくれませんので　選別して出てきた夾雑物の写真をアップしますね　

一見　キレイに見えた羽毛を乾燥機にかけて　最初に選別したところです　キレイに見えた羽毛から　こういう夾雑物が出てきたところです

もうこれだけでてきたらいいようなものですが　さらに振り落としてやると　まだこんな夾雑物が出てきます

そこからさらに　まだ選別していきます　ここまでくるとさすがにゴミはなくなってきますが　細かい未熟なダウンがたくさん落ちてきます　

実はこれだけでも十分羽毛ふとんになるんですね　実際　この部分程度の羽毛ふとんはほんとにたくさん見かけます　これでもふとんにするとものすごく膨らみます　大きな大きなダウンだけに選別した羽毛ふとんよりも最初は膨らみます

こうなるとどうやって中身を信用するのんということになりますね　こういうものが入っているというのはふとん屋さんでも外から区別できません

だからこうやっていつでも中身を確認できる製造メーカーしか使えないということになります

ここまできたらさすがにもうええやろうと思いますがな　それがでんがな　ここから最後にイオゾンα加工という世界特許をかけてやると　また　写真のように　使えんクズが出てきます

普通　ここまでやりません　イワタの宣伝になってしまいますが　これだけの丁寧な選別工程にはほんまに頭が下がります

これだけしてたら　アレルギーがあろうがぜったい大丈夫やというのがわかりますやろ　羽毛ふとんでアレルギーが問題になるのはこの夾雑物です

これが極限まで取り除いてあると使えますんですわ　アレルギーやから羽毛ふとんは使うなと言われた気の毒な方々　大丈夫でっせ　丸洗いできるからとかなんとかいうてますが　実は静電気でホコリ一杯集めてくる化学繊維のふとん使て我慢せんでもよろしいで　今年の冬は羽毛ふとんで暖かく眠りましょう

少し前のニュースですがこんなのがまた出てました

サンダルを履くだけでダイエットできるなど根拠のない表示で宣伝・販売していたとして経済産業省は２４日、通信販売業者のビューティー・アートセンター（東京都文京区）と通販エクスプレス（東京都渋谷区）の２社に対し特定商取引法違反（虚偽・誇大広告など）として、広告と契約業務を２５日から３カ月間停止するよう命じた。
　２社は新聞の折り込み広告やダイレクトメールを複数回使い、「家で１日２０分履いただけなのに、たった２カ月で３４キロもヤセちゃいました」「着るだけで脂肪がみるみる燃焼」と宣伝し、「ダイエットＧプレート」などの名でサンダル、クッション、Ｔシャツを販売。また、２社は正式な会社名も広告に示していなかった。
　広告は女性モデルを使い、商品の使用前後の体形を比較した写真や体重の変化を示して効果を強調。０６年度で約２万５０００人が購入、売り上げは３億５０００万円に上る。各地の消費生活センターに効果を疑問視する声が５０件以上寄せられ、同省が根拠を示す資料の提出を求めたが説明がなかったため、同法違反と見なした《毎日新聞８月２４日より》

サンダル履くだけ、クッションに座るだけ　それだけでダイエットできるはずがないのに２万５０００人もだまされてるんやね

何十万もするものやと訴えられるから１万数千円のものにしてあるところがずるいですね　少額やと誰も訴えへんやろということです　確かに　消費者センターとかに苦情は言うてくるんですが　誰も訴え出てません

ここは枕も売ってましたね　枕を使うだけで痩せるって　そんなはずおまへんでぇ

枕でダイエットは一昨年にも違う業者がやっていて業務停止になってたのにまたですがな　こういうのは何度も何度も何度も繰り返すんでしょうね

業務停止なんてなんとも思ってない　停止やったら会社解散して　また新しい会社作って同じことしますがな

売上を回収するとかできる法律でも作らんことには同じことが何度も起こります

これを使って寝るだけで病気が良くなるとか　痩せられるとかはウソでっせ　だまされんようにしましょね

いつも言うように　日頃から生活習慣を管理して　質の良い睡眠をとっていたらこんなことにはだまされまへん　　

こういうのは自分に弱いところがあるから引きつけられてしまううんです　すがるおもいで頼ったのに騙されたということのないように　健康な睡眠を維持しておきましょう　　普通でいいんですよ　特別なことは何もいりません　寝たら治るで済むようにしておきましょうね