夏だから冷える

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冬より夏の方が冷えに注意しましょうって前にも書きましたね 外気温が高いから日中も睡眠中も肌を露出しがちです 特に背中から腰のあたりは要注意です


暑いからつい横向きになって背中を出す、何も掛けていない、そうすると腰が冷える 朝起きたら腰がつらい、お昼頃になってようやく腰が楽になってくる そんな経験していませんか


夏こそ腰まわりの保温に注意しなければなりませんよ


睡眠中、できるだけ腰をさらさないようにするにはあお向けで眠ればいいんです


いいんですが 敷寝具が悪いとできませんなあ 悪いというのは敷が背中の汗を素早く吸湿、発散できない場合です 敷を冷たく冷やしてはいけません 汗を取って湿度が上がらなければいいんです 背中の湿度を上げないというのは難しいでっせ 吸湿したらエエだけではあきまへん 吸湿した水分を乾いた所へどんどん移動していかなければ 常に背中の湿度を一定にできません


それができる天然繊維は 駱駝の毛であり パシーマに使われている脱脂綿であり 麻であるわけですわ それらをうまく組み合わせて一年を過ごすと 腰のあたりは常に保温されて守られ冷えなくなります


ここまで言えばわかるでしょ 汗を吸わない低反発マットやポリエステルでちゃんと寝れるわけおまへん そんな商品作ったらあきまへん、売ったらあきまへん  買ったらあきまへん


寝返りが多く、つい背中を出してしまう方はすぐ敷寝具を見直してください


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駱駝の敷ふとんは買ったけど

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先日、駱駝の敷ふとんを買ったお客さんです 敷を替えただけで朝もスッキリ起きれるようになったのですが まだ肩こりがひどいらしい その時に、枕も作りたいとおっしゃっていたのですが 敷ふとんに馴染んでからでいいから後にしましょうということでした


今日 枕をあわせに来はったので ベッドで寝てもらいましたが どう見ても体がカチカチでした 体型は細いのですが これでは低い枕も使えないだろうというくらい ちょうどハンガーみたいな肩でした


お客さん:「ええっ こんなに低くていいんですか」


おっちゃん:「いや これ、かなり高い方でっせ
        ほんとはもっと低いのですが今の体型やったら
        これくらいしか使えないでしょうね
        とりあえず 今日からしばらくこの高さで使って
        慣れてきたら 少し低くしていきましょう」


とにかく今までのふとんの状態が悪すぎたので 体がかちかちになって寝てはったみたいです 寝るときは 筋肉がゆるんでグニャグニャ状態でないとあかんのに 寒さのせいでいつも少し緊張した状態が長年続いてきたみたいです


固くなった体ってそう簡単には戻らんのでしょうね ご本人は 寝起きのすっきり感は劇的に変わったと言ってはりますが 枕を替えてもろうて 肩こりまでスッキリするのにはしばらく時間がかかりそうですわ


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主人に相談してきます

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寒くて寒くて眠れないからふとんがほしいと入ってきはったお客さんの話はもう何回書いてますが ちょっとずつ 違うので 昨日来たお客さんのこと書きます


お客さん:「あの~ 安いふとんって店頭に置いてあるふとんぐらいですか」


おっちゃん:「そうですけど どうしはったんですか」


お客さん:「だいぶん暖かい季節になってきてんけど 
       寒くて寒くてちゃんと眠られへんので敷ふとん1枚買おうかと思って」


おっちゃん:「そりゃ敷ふとんが大事ですけど
        何でもええというもんでもないんでっせ
        それより現状のふとんどん何か言うてみなはれ」


お客さん:「フローリングにマットレスでその上にアクリル敷パット
       なんですが マットの下に手入れたらべちゃべちゃなんです
       ずっとガマンしてきてんけどね」


おっちゃん:「ふとんの中はガマンするとこと違いまっせ
        まずですね マットレスは補助寝具でっせ
        そんなもんの上では眠れまへん
        それからフローリングの上に直接寝るのもあきまへん
        結露ができるし その水分が気化して 冷えてきます
        フローリングにはベッドぐらいの高さが必要ですけど
        それが無理ならとりあえず すのこ置きましょ
        マットがカビてなければそれは使いましょう
        最後に敷ふとんを天然素材にしましょ
        綿でもウールでも駱駝でもよろしいから
        それからアクリルやめて 
        パシーマ サニセーフ使いましょ
        これだけ改善したら今日から
        その寒さから一応開放されるでしょう」


お客さん:「今日 すぐそうしたいねんけどなあ どうしようかなあ」


おっちゃん:「考えてる場合ちゃいまっせ すぐ決断しなはれ
        体の冷えはいちばん悪いでっせ
        睡眠中は起きてるときよりも冷やしたらあきまへんで」


さんざん悩んだあげく


お客さん:「ちょっと主人と相談してきます」


と言って帰らはりましたが そのまんまです 


もうそろそろ春も近いからガマンすることにしはったんかなあ・・・・


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あなたのふとんは漬け物石かいな?

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一ヶ月間も新聞切り抜いて置いていて  悩んで悩んで とうとう電話してきはりました 


話の流れから どうも一人暮らしのおっちゃんのようです 去年の冬まではそんなにふとんが寒いとは思わなかったそうですというか ガマンできる程度やったらしいんです(冬は寒いのん当たり前やとこの方も思っていたそうです)


 ところがこの冬はガマンできず 敷ふとんの上にごっついアクリル毛布載せて 掛は アクリル毛布2枚に 木綿の掛ふとん厚い目と薄い目を2枚掛けて 電気あんかを入れてようやく眠れるようになったそうです ところがここ最近になって血圧が以上に高くなり 何でやろうと悩んでたそうです それでもふとんが原因だとは気がついていなかった 
電話かけてきはったんは アクリル毛布が体に悪いって書いてはったんで電話しましてんということです


この寝具の使い方で暖かく眠れると思いますか 


これでは熟睡は約束できませんね なんでわからんのでしょうね

まず高血圧になったのは 掛ふとんが重すぎるためです この方の掛けてるものすべて計ったら おそらく 10キロ近くあるはずです そんなに掛けたら 心臓圧迫して心拍数も上がり血圧も高くなるのん当たり前ですがな


 
「すぐに掛け寝具を考え直しなはれ でないと命にかかわりまっせ まるで体が漬けもんになってまんがな」

「それが原因やったんですか 重たい 重たいけど寒いしなあと思ってたんです」

「それから敷はどんな状態ですか」

「畳に マットレス それに母親が作った木綿の敷ふとんですねん」

「それってちゃんと干してますか」

「体、具合悪なってから重たいから干してないです 寝てるとこ日の当たらん1階やし2階までは無理ですわ」

「これは最悪のケースやね。敷ふとんも原因ですな 干してない敷ふとん、乾燥してない寝具はぜったに冷えます 敷ふとんも考え直しなはれ お母さんが作ったっていつのことでんねん」

「生きてたときのことですよってにかれこれ15年ぐらいになりますわ」

「そんな状態では寒いはずでんな 敷ふとんも汚れて汗が染みこんでまっせ 塩まいて重たい石のせてる ほんまに漬け物ですね もうぜ~んぶ、ふとん買い替えなあかんね 見に行くまでもないけど一度チェックしにいきましょか」

「そうですか、ふとんもあきまへんか 毛布だけ何とかしたらぬくなると考えて相談させてもらいましてんけどなあ あいきまへんのんかぁ・・・・・・ 」

「どないしはります。すぐにでもサンプルのふとん持って見に行きますけど!」

「・・・・・・」 返事がない!

「どうしますの?」

「・・・・・・」 どうしはってんやろ、石のようになってしまいはった

「あの~ もう一回考えて電話しますわ」

「そうですか 早よしたほうがよろしいで 気ぃつけてくださいね」


石の上にも3年といいますが ふとんの中はガマンするとこちゃいまっせ


ふとんの中でガマンしてる人多すぎでんなぁ 


お宅のふとん見せてくださいと全国行脚をしなければあきまへんなぁ


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かくれ冷え性

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手足が温かいというかほてるという人でも実は冷え性であることがよくあるそうです


手足がほてるのにお腹をさわってみると冷たくなっている人は冷え性で低体温であることがわかります 手足のほてりは 体の熱が逃げていってることになるようです 


顔がほてって 赤ら顔のお客さんに 「私 ぜんぜん冷えへんねん ほら触ってみて 手すっごく温かいでしょう」 といわれたことがあり いろいろ調べてみましたら やっぱり 手足のほてりはよくないのがわかりました


眠るための準備段階では温かくなっていくのが当たり前ですが 日中、寒いところでは手足が冷たくなるのが当たり前です 逆に温かいと逃がしてはいけない熱を放出してることになります


それから汗かきの人も冷え性であることが多いです 汗は本来 運動したときに過熱したからだを冷やすためにかきますが ほとんど動いていないのに汗をかくのは 余分な水分を捨ててからだを温めようとする反応だそうです 緊張したときの冷や汗も 水分を捨てて体を温めてストレスに対抗する反応だそうです


冷え性かどうかは お腹の冷たさ 汗かき むくみ などで判断できます それと低体温は 内臓の働きが悪くなり 心臓の働きも低下して 血流が悪くなっているので それによる症状が現れるそうです


体が冷えているサイン
  目の下にクマ 鼻の頭が赤い 赤ら顔 唇が紫っぽい
  青あざが出やすい 歯ぐきの色素沈着 クモ状血管種
  手が赤い 痔 生理不順 下肢静脈瘤


これらの症状から肩こり 頭痛 めまい 耳鳴り 動悸 息切れ 神経痛などの症状も出てきて 放っておくと 炎症 腫瘍 心筋梗塞などの病気に進んで行くことになる 


体温は下がると表れる症状


36.5℃・・・健康体 免疫力旺盛
36.0℃・・・ふるえることによって熱産生を増加させようとする
35.5℃・・・恒常的に続くと
         排泄機能低下
         自律神経失調症が出現
         アレルギー症状が出現
35.0℃・・・ガン細胞が最も増殖する温度
34.0℃・・・水におぼれた人を救出後、生命の回復が
       できるぎりぎりの体温
33.0℃・・・冬山で遭難し、凍死する前に
        幻覚が出てくる体温
30℃   ・・・意識消失
29℃ ・・・瞳孔拡大
27℃以下・・・死体の体温


毎日 体重計るより 体温計る方が重要ですね
   参考図書:石原結實著「体を温めると病気は必ず治る」


野口晴哉先生の「風邪の効用」にも次のように書かれています


「寒くなると、脚や腰に冷えを感ずる人もいるが、脚に冷えを感じないで、脚の冷えを腸の異常、肩のこり、歯の痛み、頭重、陰気(何となく気が重い)、腰の痛み、胃の痛み等に感じている人も多い。下痢、便秘、痔の中にも脚の冷えの現象であることが多い。風邪だとおもってしまうこともしばしばある。こういう時には脚湯、または足湯をすると簡単におさまってしまうので、脚の冷えであったかと気がつく。膝下外側を圧迫して痛いときは脚湯、足内側を圧迫して痛みのあるときは足湯を行う。」


とにかく冷えは 体の中心が冷たいからおこるのであるので 内臓を冷やさない工夫は常々怠ってはいけません 睡眠中の冷えも問題です 特に背中を保温していないと内臓は冷えます だから敷布団が大切であることを何度も何度も訴えているのです だから駱駝の敷布団を強く勧めているのです


めっちゃよろしいでぇ 駱駝の敷布団 どうでっしゃろ おひとつどないですか


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耐寒訓練ちゃいまっせ!

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昨日のご年配ご夫婦のお家へ行ってきました 上がらせていただき 昨日まで使われていたおふとん全て出して見せてもらいました


たぶんこのブログ見てはらへんから ちょっとキツいこと書かせてもらいます


ひどい ひどすぎますわ 訪販のふとんでした 買わされはってんやろなあ
ウール100%には違いなかったんですけど 2㎏ほどしかは入っていないベッドパットのような薄ーい敷、1枚です それでは寒いので上に2枚あわせのアクリル毛布を敷いて アクリル毛布掛けて その上にシルクの肌ふとん そして羽毛ふとん それでも寒いから 電気あんか入れてはりますが、それでも寒いそうです


どう思います 皆さん めちゃくちゃでんがな こんなん 耐寒訓練ちゃいまっせ
このままでは 八甲田山 死の行軍みたいなもんでんがな


親から何にも受け継いでない 若い子やったら なんちゅうことして寝てんねんて注意できますけど おっちゃんよりもずっと年輪を重ねた方でっせ ほんまにショックですわ こんなん見たら お客さんの家 み~んなチェックして回らなあかんなあと感じました これくらいの年の人でも これやったら ほんまに寝具のこと睡眠のことわかってる人ってどれくらいいてはるんやろ


辛うじて 羽毛ふとんだけは使える状態でしたので 駱駝敷とパシーマ サニセーフを用意して寝てもらうことにしました ほんまもんの天然素材だけで寝てもらいます ご夫婦で これから10日間ほど借りてもらいますが わからんかったらどうしましょというので わからんかったら もとのふとんに戻ってみてくださいきっとわかるはずですとお願いして 帰ってきました


ふとんの中は耐寒訓練するとこと違いまっせ


温かくて気持ちよくて 朝起きたら「あぁよう寝たなぁ」と体感するところでっせ


天然素材で眠ればこれだけ気持ちよく眠れるんやということをわかってもらうには 体感訓練!をしてもらわないとあきまへんなぁ


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寒いのは冬やから?

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はじめて 枕を作りに来られたお客様には、必ず 寝具の状態を知るためにいろいろ詳しくお聞きして カルテのようなもの作ります
たくさん聞きます 何人で寝てるか(ペットも一緒か、意外とペットと寝てる人いはるんでっせ) ベッドかふとんか フローリングか畳か 寝室の方角 電気毛布、アクリル毛布の使用 何を着て寝るかなどなど そこまで聞くのということを質問します


お客さん:最近、肩がこるんです たぶん枕が原因やと思います
      スーパーで1000円で買った枕やからと思うんです


おっちゃん: 枕は価格で判断できませんよ
       1000円でもピッタリ合ってる人はあります
       それよりもこの質問用紙に記入してくれますか


一応 全部書いてもらいましたが ひどい寝具です 肩こるはずでっせ、これやったら


おっちゃん:敷はマットレスにベッドパット、掛は羽根ふとん?
        羽毛と違うんですね アクリル毛布も使ってる・・・


お客さん: 羽根ふとんです とにかく肩がこるんです


おっちゃん: あのね 枕も原因かもしれませんけど
        ふとんが原因のほうが先やね これは・・・
        寒いんと違いますか


お客さん:すごく寒いんです でも冬やから当たり前でしょ


おっちゃん:冬やからふとんの中が寒いのは当たり前違いまっせ
       ふとんが悪いんです 寒いから体硬く緊張したまま
       寝てるでしょう 肩にも力入ったままやし
       もうちょっと保温力のあるふとんに替えなアカンなあ


とりあえず 枕を合わせてサンプルを持って帰ってもらいました いっぺんに言うと拒絶されるんで 今日のところは枕の調整だけで終わったのですが 次にお見えになったときは 敷ふとんがダメであることをアドバイスせなあきまへん


このお客さん 冬は寒いもので ガマンするものやと思ってはったらしいのです
寝具を改善すれば 温かく眠れることがわからなかったらしいのです。寒いからとアクリルやポリエステル いくら重ねても寒いのであきらめてはったらしいのです


掛けも敷も天然素材にしたら 味わったことのないおいしい睡眠が得られるのに
何でも一緒やと考えてる人 多いでっせ 


ふとんが寒いのは冬やからと違いまっせ! そんな風に思ってる人 今すぐに カウンセリングしてくれるふとん屋さんを探しなはれや きっと近くにもあるはずでっせ


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理解してもらえず すべて返品!

最近ブログを見ていただいた方からメールでの問い合わせがいっぱいきてますお一人ずついろいろ考えながら返事を書いていますが 店にもお客さん来られるので返事が遅くなることがあります またブログの更新も遅れがちになりますが もっとたくさんの方々の相談にものりたいと思っておりますので 厚かましいお願いですが 人気ブログランキングへワンクリックよろしくお願いいたします



(と申しますのも ちょっとランキング落ちてきましてん)


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昨日 おじいちゃんとおばあちゃんが来ました


まず ぬく~い敷毛布と掛毛布がほしいと来店されましたが
おっちゃんの店ではパシーマ サニセーフしか勧めていません
少し耳が聞こえにくくなったお二人に声を張り上げて説明しました
とにかくおじいちゃんが冷え症で困っているということなので
パシーマ サニセーフ シルクの二重腹巻き
羽毛掛(予算に合わせてちょっと安いもの)を買ってもらいました
ほんとは敷ふとんが悪いじゃないかなと思いましたが
おばあちゃんが掛と毛布がほしいねんと聞いてくれまへん


おばあちゃん:そんな大きな声で説明してくれはるんやから
         信用するわ ほんまに大丈夫みたいやなあ
         おじいさん


 大きな声は出したないねんけど聞こえへんて言わはるからですがな
聞こえてるんやがな ほんまに もう


おじいちゃん:そうやなぁ こんな一生懸命説明してはるんや
         買おか ばあちゃん! 配達してや


おばあちゃん: せやけどまけてや!


  ほらきた 絶対言わな 気がすまんねんから


  それから ふとんにカバー掛けて 配達してきました
   お家について 部屋に通してもらい おじいちゃんのふとんを
    チェックしました 薄~い木綿の敷ふとんに電気毛布敷いてましたが
    すぐ寝れるようにセットしてきました


おっちゃん: お客さん 電気毛布はあきませんよ
        やめときましょね せやけどこの敷の状態で
        やめたら冷たくて寝られへんやろうから
        寝るまで敷ふとんの裏側へ敷いて電気切って寝ましょ


おじいちゃん: 電気毛布使たらのど渇いてしんどいねんけど
         やめたら寝られへんがな


  確かにこの敷ふとんやったら 寒いやろなあ オマケに重たいから 
   ふとん干したことない言うてはるし


おっちゃん: まあ心配やけど 電気毛布裏に敷いてるし
        サニセーフ敷いてるし 大丈夫でしょう


  ちょと敷が心配やけどなあ 敷ふとん替えてほしいなあ


おじいちゃん: あかんかったら明日返しに行くでぇ


おばあちゃん:ほんまや 返しに行くでぇ


そして今日の朝です


ふとん 背負っておじいちゃんとおばあちゃんが ぜいぜい言いながら
やってきました


おっちゃん:どうしはったんですか 言うてくれたら取りにいくのに


おばあちゃん: あんたなぁ 寒~て寝られへんがな
         夜中にじいさんが わてと換わってくれ言うて
         全然 寝てないねんでぇ


  あれぇ やっぱり敷が悪かったんや


おっちゃん:せやから敷ふとん替えたほうがいいって言ってましたでしょ


おばあちゃん:敷ふとんはエエねん ごっついアクリルの
         敷パットがほしいって最初に言うてたやろ
         わての言うとおりにしといたらよかった
         掛ふとんもふわっとふくらんで使いにくいし
         じいさんはもっとぺちゃとした掛がほしいねん
         毛布も手入れたら 気持ちいいのがほしかったんや


おっちゃん:どうしても言うこと聞いてくれまへんか
       じゃ仕方ないね おばあちゃんの言うとおりに
       ふとんも毛布も用意しまっさ


これには参りました 理解してくれたと思ったのですが ダメでした


間違ったのは おばあちゃんが敷はいらんというのを説得できなかったからです


あの時 寒い原因は敷ふとんやと強く買い換えを勧めたらよかったのですが


こういう結果になると もう絶対に言うこと聞いてくれまへん


結局 おじいちゃんは 古い敷ふとんに アクリルボア敷パットに電気毛布 ごっつい綿毛布 そして ウール100%で2.4㎏も入った掛ふとんで 今夜は寝てもらうことになりました


明日の朝が怖いですね まだなんか言うてきそうですが


納得いくまでとことんお世話することにします


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電気で温める敷ふとん下さい!

電気毛布はダメよと言ってたら やってきました こんなお客さんが・・・


お客さん:「○○のコンセントさして使う敷ふとん 妹がほしい言うてますねんけど


       どうやねんやろ 疲れがとれるとか 元気になるいうて書いてあった


       からここやったらいろいろ教えてくれると思って相談に来ましてん」


おっちゃん:「よそへ行かんで良かったねぇ ぜったい買うたらあきまへん


        睡眠中はぜったい加温したらあきまへんで 人工的に加温し続け


        ると 体温調節が自分ででけへんようになるし ホルモンの異常に


        もつながる言われてますねん」


お客さん:「せやけど 妹はものすごい冷え性で 特に足が冷えて寝られへん言


       いますねん」


おっちゃん:「お風呂はいつ頃入りますか 何時頃寝てまんねん


        ベッドでっか 畳でふとんでっか


        敷ふとんはなんでっか この時期に何掛けてまっか」


お客さん:「お風呂は7時頃ちゃうやろか 寝るのは遅いですわ 12時頃かな


       ベッドで 敷ふとんはつこてない 掛はもう羽毛ふとんつこてるかな」


おっちゃん:「お風呂入るのちょっと早いなぁ 12時に寝るんやったら11時頃で


        よろしいでぇ あんまり早よ入ると 風呂上がりの体温下がるのを


        利用でけへんから 睡眠モードに入りにくいんですわ


        それから寝る時、首を温めてやってくださいマフラーのようなもので


        よろしいいから 首温めると 脳へ行く首の動脈が温められて大脳


        の温度センサーが 体温が高すぎると感じて体温下げる命令を


        出しまんねん そしたら手足の血管が開いて熱を放出して手先 足


        先が温かくなってきて睡眠モードに入りやすいんですわ


        あんまりこんなん言うたらふとんが関係ないみたいやけど ここから


        ふとんでっせ ベッドになにも載せずにいるとぜったい冷えます


        寝室は結構 温度が低いでっしゃろ ベッドの中の空気もいつも入


        れ替わっていて冷たいんですわ そんな保温してくれへんもんの上


        で寝たら そら冷えまっせ 必ず天然素材の息のする敷ふとんを敷


        いて下さい お勧めはベッドの上でもらくだでっせ よかったら今日


        にでもサンプル貸したげまひょか どうでっか ぜったいに自信ある


        から言うてまんねんで」


お客さん:「おおきに これから帰って妹に言いますわ」


 


   と言って帰ったまま もう10時やというのに来はりませんな


   明日 来はるかなあ よそ行って 買うてはるかなあ


   心配やなぁ 


 


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使うな危険、電気毛布

これから寒くなると電気毛布を使う方が増えます。

 

特に冷え性で悩んでいると冬の必需品と

考えている人もいらっしゃいます。

 

睡眠モードになっていくためには

手足の血流を多くして深部体温を下げることから

始まりますが、体温がすでに下がっている状態では

手足に血流を多くすることができません。

 

冷えた身体をふとんで温めるのはできません。

 

寝具は保温はできても加温はしません。

 

下がりすぎた体温は就寝前にもう一度入浴したり

足湯をしたりして上げてから 上がった体温が

下がることを利用して入眠しましょう。

 

それでも寝床内が寒い場合は

寝具が適切でないということです。

 

 

 

 

「疲れがとれないような気がする」

「寝起きがスッキリしない」

「のどがカラカラで目が覚める」

「朝起きたら皮膚がカサカサになってる」

などなど自覚症状を感じていながら、

どうしても電気毛布をやめられないと

悩んでいる方もいらっしゃいます。

 

 

まだ自覚症状があれば、対策をとって

やめることができますが、

全然自覚していない人も多くいます。

 

そういう人たちは自分の体調が

おかしいのは病気の為、

生まれつきこういう体質なんやと

原因が電気毛布だと気づいていないんです。

 

 

睡眠中は体や脳の血流量は低下します。

これは新陳代謝を鈍くして

エネルギーの消費を抑え、

体や脳を休めるしくみになっています。

 

そして体や脳が休み始めると

ホルモンの働きが活発になります。

 

一つは体の回復に関係する成長ホルモン。

これは入眠後1時間半ぐらいの

いちばん深い睡眠時に多くなります。

 

だからこの時に電気毛布で

加温し続けたらホルモンの出が悪くなり、

体は回復しないわけですね。

 

 

さらに加温し続けると

睡眠中には10倍~20倍出るといわれる

メラトニンというホルモンが作られなくなり、

免疫力が低下してガンにかかりやすくなったりと

抵抗力がどんどん落ちてしまいます。

 

そのほかにもたくさんのホルモンが分泌し、

脳の休息中もずっと体は働き続けています。

 

 

電気毛布、加温式敷ふとんは

この人体の仕組みを崩してしまい、

正常に働かなくしてしまうので、

身体機能を高め、疲れを癒し、

より健康な体を作るためには

絶対に使ってはいけない道具ですね。

 

 

また、電磁波の影響もあると

指摘され続けています。

 

最近のものでは電磁波99%カットという

商品も出ていますが、多くは電磁波を出している

と考えていいでしょう。

 

アメリカでは1968年にすでに、

電気毛布を妊娠初期に使用したら、

流産や異常出産の確率が高くなる

というデータがあり、

妊婦に使用することが禁じられています。

 

 

アスベスト、そしてマーガリンなど、

欧米では早くから使用を制限されているものが

日本ではなぜこういう風に

野放しになってしまうのでしょうね。

 

 

「適切に判断します」では手遅れじゃ!