ふとん屋やのに何で!


最近、気になるんですが ふとん屋やのに ゲルマニウムとかいうて

 

ネックレスやらブレスレット売ってるところがあるよね。

 

それだけやなしに 健康食品やら化粧品まである

 

睡眠に関係あるんやったらまだエエけど お宅いったい何屋さんというところもある

 

寝具を販売する以上、もっと睡眠に精通していなければならない

 

それを忘れて他のもんに手を出すのはやめた方がイイ

 

寝具は間違うと命にかかわると言っても過言ではないのに

 

いや、それぐらい気をつかって売るもんだという自覚がほしい

 

ふとんはふとん屋じゃなく家具屋や呉服屋が売ることも多い

 

これはね、それだけふとんというものが消費者を欺きやすいからなんでしょうね

 

ふとんを買うときはふとん屋さんでね それも睡眠の知識が豊富で

 

眠りの相談が出来るお店でないとダメですよ

 

病院行ったら これはふとんが悪くてちゃんと睡眠がとれてないからですとは

 

言わないですよね。 でももし因果関係があったらどうします

 

あんなふとんで寝てたからやと思っても遅いですよ

 

たかがふとん、されどふとん

 

お宅の寝具ちょっと見直してくださいね

 

 


 

 

あお向け寝できれいに


先日、熟睡はあお向き寝からと書きました。

 

店でもお客さんに必ず説明していることなんですが

 

いくら健康のためにそうしなさいと言っても聞いてくれないので

 

最近は角度を変えてこう説明することにしています。(特に女性)

 

あお向け寝を続けたら美人になるよ これは効きますね

 

今まで耳を傾けなかった方が どうして?と反応してくれます

 

大昔から変わらない美人の条件は顔の左右のバランスがとれていること

です

 

ところがこの条件をクリアしている人はなかなかいません

 

ほとんどの人が目の大きさが違ったり鼻筋が傾いていたりします

 

これをほとんどクリアしている代表的な人は吉永小百合だそうです

 

こういうゆがみは当たり前のように言われますが、何気ない生活習慣によって

 

少しずつバランスが狂ってなっていくそうです

 

右側の歯ばかりでものを噛む癖、片側にねじっていつもテレビを見る

 

ほおづえつくことが多い 足を組んで座る いつも同じ姿勢で仕事

 

などいろいろありますがこれらは起きているときで比較的注意すれば矯正しやすいです

 

しかし、問題は睡眠中です。一日の3分の一のこの時間に横向き寝、うつぶせ寝で寝ると顔のバランスが狂ってきます 

 

私たちの頭の重みは約5キロもあるそうです その重みを偏って顔に

 

何年も何十年もかけ続けると変形しますよね

 

だからあお向け寝なんです 。あお向けだと左右にかかる圧力が均等で

 

バランスの良い美しい顔を手に入れることができます

 

美人は生まれつきではないのです 少しの努力で実現しますよ

 

あお向け寝で質の良い睡眠・・・・そのための枕と敷寝具の選択を間違わないようにね

 

 


 

だまされないでね

ネットショッピングでも多い例に 希望小売価格、当店通常価格の半額とか

 

10万円の品を6万円引きとか、ものすごい値引きやね~と思うものがありますよね

 

特に寝具業界には多いです。 皆さんうそですよ そんなはずないですよ

 

半額や6万も引いてまだ利益あるんやったらいったい普段はどれだけ儲けてるんやということになりますよね

 

半額で2万円 6割引で4万円 それがそこの通常価格です

 

大手のメーカーのカタログもエエ加減です 特に羽毛ふとん、なぜこんなことになったんでしょうね

 

うちの店にも、以前はありました メーカーが商品とカタログを持ってきて

 

希望小売価格15万と書いた羽毛ふとん 実際には3万円で売ってました

 

これを天ぷら上代といいます

 

そんなん恥ずかしくて3万より高く表示できなかったです

 

電気製品などはどこへ行っても同じ商品であってわかりやすいですが

 

寝具の場合、キャラクターやブランドがついていても中身が違ったりで判断しにくいからですね

 

2万円のふとんを2万円と価値判断しているのならイイですが

 

ほんとは5万円もするもの買ったと判断するのは間違ってます

 

おっちゃんとこはぜったいそれはしません

 

中には超目玉でほんとうに安くしていることもあるでしょうが

 

毎日、毎日 半額なんてありえません

 

正直な表示しかできないふとん屋さんもいっぱいあります

そういうお店ではあまり値切ったりせずに大事にしてやってください

 

自分なりの判断基準をもって、だまされないでかしこい消費者であってくださいね

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

近々娘が結婚するので

 

先日、娘が結婚するのでふとんをみせてほしいとお母さんが来られました

 

 

 

 

おっちゃん:いい機会なので睡眠環境を見直してみましょう

 

 

        その前に娘さんの体型 相手の人の体型を教えてください

 

 

 

 

 

おかあさん:ふとん買うのに体型関係あるの

 

 

 

 

 

おっちゃん:はい細い人には少し柔らかめ、太い人には少し硬めと

 

 

       簡単にみても、まずそれくらいは違います

 

 

       本当は本人に来てもらいたいのですが、うちではサンプルを

 

 

       借りてもらって使ってもらわないと売らないですからおおよそで

 

 

       判断しましょう

 

 

 

 

 

おかあさん:貸してくれはるんですか、へえ~

 

 

        娘はガリガリで 相手の人はがっちりしたタイプです

 

 

        それに娘はものすごい冷え性で電気毛布を下に敷いて

 

 

        上からアクリル毛布2枚もかけてまだ寒い寒い言うてます

 

 

 

 

 

おっちゃん:今でもですか

 

 

 

 

 

おかあさん:はい、今でも電気毛布敷いてるみたい

 

 

 

 

 

おっちゃん:電気毛布はいけませんね 睡眠というのは脳と体の休息で

 

 

       あるわけで、そのために人間は体温を下げなければなりません

 

 

       それを無理に加温するとウトウトと寝始めるのには役に立ちますが

 

 

       浅い眠りしかできず 疲労回復や脳のメンテナンスのための

 

 

       深い眠りができません

 

 

       そのため長く寝ても寝た気がしないのです

 

 

       アクリル毛布も保温はするのですが吸湿しないのでふとんの中が

 

 

       サウナ状態になるので結露状態でかえって冷えます

 

 

       ふとんの中は温度33℃、湿度50%がもっともいい環境と  

 

 

       いわれていますのでそれを保てる寝具を貸してあげましょう

 

 

       それと体型がそんなに違うと同じ敷ふとんではダメですね

 

 

       ということはダブルはやめといた方がいいですよ

 

 

       冷え性ということは低体温ということですよね

 

 

       寝具だけでは改善されないですから一度生活環境、習慣を

 

 

       見直してみた方がいいでしょうね

 

 

       たぶん内臓の温度が低いと思います寝るとき、できれば

 

 

       日中も腹巻きをしてみてください、それだけで足の冷え感は

 

 

       ぐっと楽になるはずです。 冷たい野菜やジュースを控える

 

 

       入浴はできるだけ寝る直前にし上がってからウロウロしない

 

 

       寝るとき天然素材の靴下できればシルクをはく

 

 

       そしてあお向きで寝ること

 

 

       あと一つ睡眠環境のリズムを取り戻すため早起きを心がけること

 

 

       これだけのことを一度実践してみてください

 

 

 

 

 

おかあさん:そんなにたくさんできるやろか

 

 

 

 

 

おっちゃん:これから結婚して子ども産むのに今の状態では子育てとかで  

 

 

       もっと悩むと思いますよ

 

 

       最近、赤ちゃんじゃなく 青ちゃんと言われるぐらいこどもの体 

 

 

       温も下がっていますこれは赤ちゃんがお腹の中にいるときの

 

 

       お母さんの体温が低いせいです

 

 

       未来を背負う子どものためにも今のうちに考えておきましょう

 

 

 

 

 

熟睡は仰向け寝から

入眠後3~4時間ぐらいが一番睡眠が深くなります。
その時間はほとんど上を向いています。

その間に成長ホルモンが出て、
体の疲れを回復する重要な時間になっています。

そんなに重要な時に横向きで寝ると、
まず肩の血行が悪くなり寝返りが増えます。

寝返りが増えると睡眠の深度が浅くなります。

睡眠が浅くなると成長ホルモンの出が悪くなります。

そうすると朝起きたとき、十分に寝たはずなのに疲れがとれない。

寝返りは必要ですが、してはいけないときがあるのです。


とは言っても横向きでしか寝れないというお客様も時々現れます。

しかし、体をしっかり支える適度な堅さと 長く同じ姿勢がとれる吸湿力と
放湿力を兼ね備えた敷ふとんがあれば誰でも上向き寝ができるようになります。

他にも横向き寝は、肩を痛め、アゴに負担がかかり、顔をゆがませ、くいしばりも起こしやすくなります。

枕で圧迫されている側の鼻の穴が充血して
鼻が詰まりやすくなり、十分に息を吸うことができないため、
口呼吸になってしまうこともあります。

口呼吸になると、フィルターを通さずに病原体やホコリが体に入ってしまい、
アレルギー、アトピーの原因になってしまいます。

というようなことで、
そのための条件はいい敷ふとんでなければできないと言うことです。

もちろん、体、背骨がゆがんでいると仰向け寝が維持できないので
適度な寝返り(背骨の矯正を無意識に自分がする)が必要ではあります。

とにかく、熟睡の条件は仰向け寝で鼻呼吸であることに間違いない。

うつぶせ寝は論外です!

家に急須がない?

睡眠の話題からはなれますが気になることを思い出したので

 

10年ほど前、子どもが幼稚園の頃です

 

毎日、水筒にお茶を入れて持って行きますよね

 

そう、うちでは毎朝、お湯を沸かして急須でお茶を入れて飲みます

 

そして水筒にも入れて幼稚園に持って行ってました

 

今でも高校生の息子たちは水筒にお茶を入れて持って行ってます

 

当時、時々幼稚園に行くと水筒を持ってない子がたくさんいるんですよ

 

よく見るとペットボトルのお茶を保冷袋のようなものに入れているではありませんか

 

何でも聞きたがりの私です、そこのお母さんに聞きました

 

お茶なんてスーパーでペットボトルで買うもんやと言うではないか

 

ひょっとして家に急須がないとか・・・・

 

そう 急須なんて使ったことないそうです

 

ひぇ~ そこの子かわいそ~ おいしいお茶飲んだことないんや

 

ペットボトルのお茶がほんまもんやと思って育つんや

 

ほんとにそういう家庭多いそうです

 

息子に聞くと、友だちの家行ったらペットボトルのお茶が

 

ケースで置いてあるそうです

 

食卓に並ぶ料理までが買ってきたものであったり、

 

そのうちご飯も炊かないまな板も包丁もない家なんてのが現れるかも

 

食うことと寝ることはもっと基本を大事にしなければ人間つぶれますよ

 

 

 

情けないなぁ ふとん屋がこんなん売るなんて

最近のふとん屋は売れるもんなら何でも売る傾向にありますね

 

ネットを見ていてもありとあらゆる商品を並べ立てて、いったいこの店の

 

信念はどこにあるんかいなと思ってしまいますね

 

吸湿のしないフニャフニャの低反発かと思えば方や、かちかちのポリエステル入り

 

硬綿ふとん、マイナスイオンがでるので体にイイと、曖昧なデータをもとに

 

ぜったい効くみたいなことをいう

 

販売店だけではありません。大手メーカーに至っては人の健康なんて

 

どうでもエエんかいなというぐらい次から次へと商品作って新しいモノを

 

売ろうとする。だいたいふとん屋の歴史なんてのはたかだか120~130

 

年ぐらいしかたってないらしい、家庭でふとんを仕立てることも多かったわ

 

けですからね。今までのふとん屋は限りなく素人に近いのかもわかりませ

 

んね。 だからこそ今、もっと勉強して専門を極めて消費者に本当に必要

 

な寝具を提供しなければいけないと考えます。

 

いつも言いますが、私はどんなにメーカーがイイと言っても、自分や家族を

 

実験台にして見極めないと販売しないことにしています。

 

皆さんも、寝具を買うとき店の人が言うことに一言一言つっこんでみてくだ

 

さい メーカーがいうデータなんて信用できないんですから

 

昨今の健康ブームに惑わされないで原点に戻ってください

 

化学を使わず、自然な素材で、十分に睡眠が足りていて、正しい生活習

 

慣を保てば、からだは自然といきいきしてくるものです

 

そういうわたしもふつうのふとん屋でしたが・・・

 


 

 

 

効率の良い睡眠


ちゃんと7~8時間寝ていたら寝始めの時間は


 


何時でも良いようですが、実は最も効率の良い


 


睡眠時間というものがあります


 


それは、PM10時~AM2時の間の睡眠です


 


この間の睡眠は1時間が2時間の効果になります


 


つまりこの時間全部しっかり眠っていたら


 


通常は4時間ですが体にとっては8時間の睡眠に匹敵します


 


短眠者の多くはこの時間をうまく利用しているといえます


 


効率の良い睡眠をとるためにはやっぱり早起きです


 


早起きを続ければぜったい早く寝てしまいます


 


私も以前は夜遅くまで起きていて仕事を片付けていましたが


 


夜は、一杯飲んでるし効率がすごく悪いんですね


 


朝早く起きてすると、酒も入ってないしですごくはかどります


 


早寝早起きではなく、早起き早寝で自分の時間を増やして


 


人生を楽しみましょう

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体をもっと熱くしなければ

 

病気は冷たくなればどんどんひどくなる

 

 

 

 

 

 

つまり血行不良になり、体温が低下すれば 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔がやってくるように病気の山になる

 

 

 

 

 

 

 

体温は人間の健康(生命)にとってきわめて重要です

 

 

 

 

 

 

 

冬山で遭難したら 寒さのために凍死

 

 

 

 

 

 

 

助かっても手や足が凍傷で死んでしまう

 

 

 

 

 

 

 

たった0.5℃でも体温が低くなると

 

 

 

 

 

 

 

人間には相当のダメージがあるそうです

 

 

 

 

 

 

 

人は、低体温になると内臓を守るため先の方に血液を送らなくなります

 

 

 

 

 

 

 

だから、手足が冷えてくるわけですよね

 

 

 

 

 

 

 

中には手足だけでなくすでに 内臓も冷たくなっているひとも多いです

 

 

 

 

 

 

 

もう病気になって当たり前ですよね

 

 

 

 

 

 

 

それでも 悪い生活習慣をやめないなんて 自殺行為ですよ

 

 

 

 

 

 

 

人間は熱機関なんです 一生懸命 炉を燃やさないと

 

 

 

 

 

 

 

終わってしまいますよ

 

 

 

 

 

 

 

できるだけ温かいものを食べて

 

 

 

 

 

 

 

燃焼しやすくするために良く運動して下半身の筋肉をつけましょう

 

 

眠れなければ寝るな





 不眠の原因はストレスや生活悪習慣によるものが多く


 


睡眠障害で治療が必要な人はほとんどいないようです


 


だから、安易に薬にたよらないで改善したいものです


 


一晩中、眠れないことは少ないので眠くなるまで


 


ふとんに入らないことですね


 


ふとんの中でガマンすると余計にマイナスイメージが残るので


 


できるだけ寝具から離れることを勧めます


 


別の部屋があるなら寝室を出ることです


 


ふとんの中でゴロゴロしてはいけません


 


ふとんを眠れない場所にしてはダメですよ


 


睡眠不足が続けば、自然に早く床につけるようになります


 


できれば PM10時~AM2時の睡眠は2倍の効果があるそうです


 


つまりこの時間全部しっかり寝たら体にとっては


 


8時間寝たくらい有効であるそうです


 


いつも言いますがねむくても早く起きましょう


 


そうすると早起き早寝が習慣づけられて


 


不眠も解消するでしょう