先日、娘が結婚するのでふとんをみせてほしいとお母さんが来られました
おっちゃん:いい機会なので睡眠環境を見直してみましょう
その前に娘さんの体型 相手の人の体型を教えてください
おかあさん:ふとん買うのに体型関係あるの
おっちゃん:はい細い人には少し柔らかめ、太い人には少し硬めと
簡単にみても、まずそれくらいは違います
本当は本人に来てもらいたいのですが、うちではサンプルを
借りてもらって使ってもらわないと売らないですからおおよそで
判断しましょう
おかあさん:貸してくれはるんですか、へえ~
娘はガリガリで 相手の人はがっちりしたタイプです
それに娘はものすごい冷え性で電気毛布を下に敷いて
上からアクリル毛布2枚もかけてまだ寒い寒い言うてます
おっちゃん:今でもですか
おかあさん:はい、今でも電気毛布敷いてるみたい
おっちゃん:電気毛布はいけませんね 睡眠というのは脳と体の休息で
あるわけで、そのために人間は体温を下げなければなりません
それを無理に加温するとウトウトと寝始めるのには役に立ちますが
浅い眠りしかできず 疲労回復や脳のメンテナンスのための
深い眠りができません
そのため長く寝ても寝た気がしないのです
アクリル毛布も保温はするのですが吸湿しないのでふとんの中が
サウナ状態になるので結露状態でかえって冷えます
ふとんの中は温度33℃、湿度50%がもっともいい環境と
いわれていますのでそれを保てる寝具を貸してあげましょう
それと体型がそんなに違うと同じ敷ふとんではダメですね
ということはダブルはやめといた方がいいですよ
冷え性ということは低体温ということですよね
寝具だけでは改善されないですから一度生活環境、習慣を
見直してみた方がいいでしょうね
たぶん内臓の温度が低いと思います寝るとき、できれば
日中も腹巻きをしてみてください、それだけで足の冷え感は
ぐっと楽になるはずです。 冷たい野菜やジュースを控える
入浴はできるだけ寝る直前にし上がってからウロウロしない
寝るとき天然素材の靴下できればシルクをはく
そしてあお向きで寝ること
あと一つ睡眠環境のリズムを取り戻すため早起きを心がけること
これだけのことを一度実践してみてください
おかあさん:そんなにたくさんできるやろか
おっちゃん:これから結婚して子ども産むのに今の状態では子育てとかで
もっと悩むと思いますよ
最近、赤ちゃんじゃなく 青ちゃんと言われるぐらいこどもの体
温も下がっていますこれは赤ちゃんがお腹の中にいるときの
お母さんの体温が低いせいです
未来を背負う子どものためにも今のうちに考えておきましょう
健康を目指す人は、こんなブログを読んで欲しいです。多くの人の目に触れて欲しいブログですね。
寝ることに、もっと注目して欲しいですね。癒しの時間・副交感神経をイキイキさせる時間ですもの。