最近のふとん屋は売れるもんなら何でも売る傾向にありますね
ネットを見ていてもありとあらゆる商品を並べ立てて、いったいこの店の
信念はどこにあるんかいなと思ってしまいますね
吸湿のしないフニャフニャの低反発かと思えば方や、かちかちのポリエステル入り
硬綿ふとん、マイナスイオンがでるので体にイイと、曖昧なデータをもとに
ぜったい効くみたいなことをいう
販売店だけではありません。大手メーカーに至っては人の健康なんて
どうでもエエんかいなというぐらい次から次へと商品作って新しいモノを
売ろうとする。だいたいふとん屋の歴史なんてのはたかだか120~130
年ぐらいしかたってないらしい、家庭でふとんを仕立てることも多かったわ
けですからね。今までのふとん屋は限りなく素人に近いのかもわかりませ
んね。 だからこそ今、もっと勉強して専門を極めて消費者に本当に必要
な寝具を提供しなければいけないと考えます。
いつも言いますが、私はどんなにメーカーがイイと言っても、自分や家族を
実験台にして見極めないと販売しないことにしています。
皆さんも、寝具を買うとき店の人が言うことに一言一言つっこんでみてくだ
さい メーカーがいうデータなんて信用できないんですから
昨今の健康ブームに惑わされないで原点に戻ってください
化学を使わず、自然な素材で、十分に睡眠が足りていて、正しい生活習
慣を保てば、からだは自然といきいきしてくるものです
そういうわたしもふつうのふとん屋でしたが・・・
ほんと健康寝具という名目でヘンなふとんがたくさん売られていますね。
こういう言い方をすると怒られてしまいそうですが、新商品を出して、その商品の良し悪しを市場を使って「お客さまで」実験しているんじゃないかって思えるふしもあります。市場が成熟すると、どこのメーカーも商品に如何に付加価値をつけて差別化して販売するかということを考えてしまいます。
その過剰な付加価値が本当に良い睡眠環境を作り出すことに注がれていればいいんですが、販売に直結するような目先の真新しさにとらわれている様な気がしてなりません。
寝ることは大事ですね。
寝る子は育つ!というが、寝ているときに成長ホルモンが出るのですね。寝ているときに細胞分裂が盛んになるので成長する。大人でも同じなのだが。
寝具は、健康の保持・増進に役立つものでないと、反ってマイナスですね。
睡眠から見た健康情報をドシドシ発信してください。待ってます。
コメントありがとう
どこまで続けられるか、睡眠の情報発信ガンバリます
ふとんが昔のままでいいわけありません。生活環境が全く違います。
お店にいろいろ置くのは、お客様の求めるものがそれぞれ違うからです。
お店側として奨めるものは本当は一点なのです。快眠・健康、それにつながる寝具なのです。確かにそれなりに値段も決して安いわけでもないかもしれません。それを納得して使っていただけるお客様がどれだけいるでしょうか?わかっていても使えないお客様もいらっしゃるのです。本当にいいふとんをふとんやのくせにご存知ないんじゃありませんか?メーカーのふとんしか知らないんじゃありませんか?本当に研究を重ねて素晴らしいふとんを日々開発に向けて頑張っている人たちに失礼だと思います。ご自身でちゃんと勉強していろんな布団をみてからコメントしたほうがいいと思います。