寝言

寝ぼけや寝言は普通 子どもの頃に多く現れます これは睡眠から覚醒に移る脳の働きがまだ発達段階であるときにおこるものですが大きくなれば自然になくなるものです 大人でも時々寝言は言いますが約1%ぐらいという報告があります。そして女性より男性に多いそうです これは男の方がストレスに弱いということかな?


寝言を言うということはその時夢を見ていることになりますよね 今まではレム睡眠のときに夢は見るがノンレム睡眠では見ていないと言っていましたが最近の調べではノンレム睡眠のときも夢を見ているのがわかっています


ぶつぶつと訳のわからんことを並べ立てたり、ウォーとか叫び声を発したりとかはレム睡眠時の寝言で 浅い睡眠時であるため自分の声で起きたりしますね


反対に 言ってることが筋が通っていて会話しているよな寝言は深い眠りのノンレム睡眠の一番深いところから浅い睡眠に移る頃に起こるそうです 覚醒中枢が働かない深い眠りですので起こしても簡単には起きないとか起きても何を言っていたのか覚えてません 大きなストレスにさらされたときなどによく言うので時々寝言を言うぐらいなら正常とみていいのでしょう しかし急に寝言が多くなったりした場合 何らかの障害があるかもしれませんので注意が必要ですね


よく旅行行ったとき寝言でいらんこと言ったらどうしようと悩む人がありますが防衛本能がけっこう働いていて言ってはいけない秘密とかは言わないそうです


おっちゃんは酒によって起きているのやら寝ているのやらわからんときによく誘導尋問にあって余計なことをいっぱいしゃべってるみたいですが 本人は全然覚えていまへん


 


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電気毛布は絶対アカン

入浴はちゃんとしたし、

すぐにふとんに入ったけども熟睡できない。

 

 

なぜでしょう?

 

ここからが睡眠環境の問題になります。

 

 

 

まず、体は温まっているが

 

室温や寝具内が冷えすぎている場合があります。

 

 

 

室温は寝るまでに温めておきましょう。

 

 

だいたい18℃~20℃ぐらいかな。

 

 

 

そして寝具内も温めておくと

入眠が楽になりますが

電気毛布や加温式の敷ふとんは

ぜったいにやめてください。

 

これらをつけたまま眠ると

質のよい睡眠は得られません。

 

人の皮膚温が約35℃、

そこから放熱しようとするのに

ふとんの中が36℃以上あったら

人は体温を下げにくくなり

脳や体の休息に向かえなくなります。

 

 

 

加温したまま眠ると

心拍数が増え、

心臓に負担が掛かり、

また、肌が乾燥して

美容にもよくありません。

 

そして体温の調節力が弱くなり、

寒くなくても電気毛布を外せなくなります。

 

 

 

理想の寝具内温度は

約33℃と言われています。

 

ふとん乾燥機や湯たんぽを

利用して温めるのが

効果がありますが

敷寝具が良くないと

無意味ですね。

 

 

 

 

それじゃ電気毛布や加温式ふとんで

温めておいてスイッチを切ればいい?

 

 

 

ダメです。

 

 

 

電気毛布や加温式ふとんの表面は

電気が切れると吸湿、保温の

悪いものに変わってしまうため

体温が必要以上に逃げてしまいます。

 

 

必ず保温、吸湿の良い天然素材を

敷に使って背中の体温が逃げないよう、

そして蒸れないようにしましょう。

 

 

 

日本の寝室環境ではベッドでも敷寝具が必要です。

 

 

上等の羽毛ふとん買ってるのに

寒いと感じる方が多いのはそのためです。

 

背中の保温ができていないためです。

 

寒がりさんは今日からベッドに

敷ふとんを置いてみましょう。

 

 

 

そして忘れがちなのは

ベッドと窓、壁との関係です。

 

 

 

特にベッドを窓際につけていると

窓の冷気が直接ベッドの上に降りてきます。

 

 

 

窓から、壁からは30㎝ぐらい離して、

そして腰窓でもカーテンをベッドの

下へ下がるようにしましょう。

 

これだけでベッドの上は

冷たくなりにくいですよ。

 

 

 

どうですか?

 

 

自分のベッドの位置を

よくチェックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ということですが、

寝具の状態が悪いとできないです。

 

化学繊維の毛布や敷パットを使わず、

とにかく天然素材にこだわってください。

 

長く化学繊維に頼ってきた人にとって、

自然の暖かさを実感すると

いかに人工のぬくもりが

不快であるかがよくわかるようになります。

 

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夏も冬も熟睡できない続きの続き

冬 上手に眠る方法は 睡眠環境を工夫しなければなりませんが その前に最も効果が上がるのは入浴です 入浴は季節に関係なく寝付きをよくするのに役立ちます 夏も冬も必ず浴槽につかりましょう 決してシャワーで済ませてはいけません 大事なことは体温を上げることなんです カラスの行水ではダメです体の芯まで温めることです ぬるめのお湯39℃ぐらいで20分はつかってほしいですね リラックスするためにはエッセンシャルオイルを使うのもいいでしょう 真正ラベンダーやローマンカモミールなどを湯船に数滴垂らすのも効果があるそうです 詳しくはおっちゃんがいつも利用している日本エステル社さんを参考にして下さい。ではなぜ体温を上げるといいのか それは温めたら必ず下がるからです睡眠に入っていくとき人は体温を下げていきます 脳の温度を下げて 体を休めるためですね その時 体が冷えていると体温を下げることができなくなってしまうので 睡眠に入ることができません そのために入浴を利用していったん上げておいて 体温が自然に下がるのを利用して眠ってしまおうということです だから冷え性の人は特に 入浴後長く起きていてはいけません 早くふとんの中に潜り込みましょう お肌のケアよりも大切かもね 夜更かしに移行してはいけませんよ もし 入浴後夜更かししてしまったら もう一度 入浴をして下さい 又はフットバスでもいいですよ  とにかくこのタイミングを逃すとおやすみモードへのスイッチが入りません  明日は睡眠環境について考えてみましょう


 


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夏も冬も熟睡できない 続き

日照時間が短くなるとなぜ睡眠時間が長くなり、質が悪くなるのか


人の体内時計約25時間で地球の自転の24時間と少しずれています それを調整するのが朝の太陽の光なんですね 光を浴びることによって体内時計をリセットして日中のリズムのスタートが切れるわけですが冬になると朝起きてもまだ日の出前であったり重く雲があってはっきりした太陽の光を浴びることができません 強い光を浴びないと体内時計のリセットができないので ちょうど時差ぼけのような状態になってしまうわけですね また 睡眠を促進する物質が日中の太陽をたくさん浴びることによって作られるのに 冬は日中も日照時間が短くどんよりしている日が続くので 睡眠促進物質も多く溜まらず 入眠後の熟睡度も低下していきます 特に日照時間の少ない関東以北の地域の人にはうつ状態の人が多いのもそのせいだと言われています そう言う気分も夏が近づくと元に戻ってきますが 長い冬が続く地方の人は工夫が必要ですね


もうひとつ冬は気温が低いのも睡眠に大きく影響します 寒さのために体温調節がうまくいかず 交感神経の活動が多くなり 皮膚表面の血流が悪くなり深部体温を下げるための手足の放熱がしにくくなり 寝付きが非常に悪くなります これらのことを解消するためには 冬は夏以上に睡眠環境に工夫がいるのがわかりますね 


ではどうしたらよいでしょう


続きはまた来週!


 


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夏も冬も熟睡できない

ぼちぼち日が暮れるのが早くなってきました 夏は7時でもまだ明るい時期がありましたが 今ではもう6時頃から暗くなり始めています 当然、日の出も遅くなり一日の日照時間が短くなります 日照時間が短いと睡眠時間は長くなり 日照時間が長いと睡眠時間は短くなります だからこれから冬に向かっていくと睡眠時間は長くなるのですが ぐっすりよく眠れる訳でなく、熟睡しにくくなります


そのように説明すると、夏は暑くて寝苦しかったけどこれから冬はよく眠れると思っていたのに冬も熟睡できない時期なのか、一体 どないしたらエエのんと言われます


夏も冬も睡眠環境を整えて上手な眠り方をしましょう パーフェクトな睡眠を求めないで 少しでもうまく眠れたらいいじゃない程度に軽く考えましょう


ではなぜ冬も熟睡しにくくなるのでしょう 


続きは明日にします


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睡眠不足は酒気帯びと一緒やてぇ

睡眠不足の研修医は「酒気帯び」同然、米国の研究で判明!!


睡眠不足や疲労が研修医(レジデント)の注意力などに与える影響は酒酔いに近い――過重労働の危険に改めて警鐘を鳴らす研究成果が明らかになった。米Michigan大学のJ. Todd Arnedt氏らは、疲労が蓄積したレジデントの注意力や覚醒度がどの程度下がっているかを、疲労していないレジデントにアルコールを飲ませた場合と比較した。その結果、疲労したレジデントは、ビール大瓶2本を飲んだ場合と同程度まで、能力が低下していることが確認された。詳細は、Journalof American Medical Association(JAMA)誌2005年9月7日号に報告された。と nikkeibp.jp紹介されていましたがこの記事よりも前にも言っておられた方があるのでそれも紹介しておきますね


「メディカル二条河原」 「もうひとつの米国レジデント物語」


 


睡眠不足で仕事したら酒気帯びと一緒ということは


研修医に限らず どんな立場であっても犯罪なんですよ


酒臭いバスの運転手だったら怖くて飛び降りますね


でも寝不足の医者だとわからんから 見てもらいますよね


ああ~コワ~


おっちゃんの知ってる小児科の先生で お酒の好きな方がおられまして 大病院に勤務してはったとき時々 子どもに「先生、おさけくちゃい」と言われてはりましたがこれは立派な酒酔い診察かなぁ


 


お客さん: おっちゃんは睡眠不足で店に立つことはないやろね


       もし 睡眠不足で枕作ったりしたら 犯罪やからね 許せへんで!


おっちゃん:はい わかってます そんなことは一度もありまへん


       (二日酔いのときは時々あります これからしません すみません) 


 


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徹夜しても最後は睡眠

まだまだ 日中は暑さが残っていますが 夜は、虫の声も聞けるようになり、だいぶん涼しくなりましたね このころになってくると受験生は ちょっと本気出してやらなあかんと焦りが見えてくる頃です 日中の喧騒を避けて、寝る間を惜しんで勉強、勉強・・・てなことはやめましょうね


寝てから、勉強するのではなく 勉強してから眠らなくてはいけません


受験日が近づくにつれて 眠いのをガマンして一つでも多く覚えようとがんばるでしょうが ねむいのをガマンするより 眠った方が得です


睡眠は脳や体の休息だけではありません 睡眠は起きているときの情報の整理や編集をして 書棚に保存をする時間でもあるのです 使うだけ使った脳の中はその段階では 机の上に書類が散らばっているだけのようなもので、ほったらかしではいざ使おうにもどこにあるかわからん状態です それを整理整頓して保存するのが睡眠です  徹夜でテストに臨めば2時間後に70%忘れ 8時間後には90%忘れるという報告があるそうですが 一眠りでもすると 記憶の減り方は極端に違うそうです


必ず 勉強したら眠るを忘れないようにしましょう


何時間寝たら気持ちがいいのか自分で把握しておくことも大事です


3時間の人 6時間の人 10時間の人 とそれぞれ個人差があるのです


他人と比較しないようにマイペースで からだが覚えている回復の時間を知っておくことが大切ですね


お客さん: おっちゃん!らくだの敷ふとんちょっとぐらい勉強して~や!


おっちゃん: しっかり勉強してまっせ


(大阪では まけてを勉強してと言います)


(あれ!まけても大阪弁かなぁ )  (まけては安くしてという意味です)  


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お金は貯めれるけど睡眠は貯めれない

エジソンが電球を発明するまでは 人間は夜遅くまで起きていることは少なかったでしょうね ところが電球ができてから急速に夜を支配し始めました。そして、とうとう、24時間使う生活になってしまいました 夜を自由に操れるようになった代わりに人間は睡眠不足という問題を抱えるようになってきました


もし昼間に強い眠気を毎日感じるようならそれは睡眠不足が原因ですね


集中力や倦怠感を感じるようなら特に問題ありですよ


よく寝ているのに同じように眠気を感じる方、それは睡眠の質の問題です


早い目に睡眠環境を整え直した方がいいですね


寝不足が一番怖いです。これだけ科学が進歩しているのに交通事故などの原因に睡眠不足が関わっていますよね チェルノブイリの原子力発電所の事故やスペースシャトルの爆発事故も睡眠をコントロール出来ないために起きたと言われています


睡眠不足は借金と同じで 増えれば増えるほど返せなくなりどんどん金利がついていって とんでもない事故や失敗につながっていくんです


それじゃ寝不足が続いたからと休日にいっぺんに寝だめしてやろうとしてもムダです お金のように貯金は出来ないようになっています


睡眠は貯金できないんですよ 寝不足が続く前に少し余分に眠ったり 少しの昼寝をとって早い目に帳消しにしておかないといけません


寝不足借金を増やしすぎると自律神経を狂わせてしまい 様々な病気を貯金するはめになります お金の借金なら最後は法律でご破算に出来るでしょうが睡眠は出来ません 狂ってしまって一生 なんてことにならないように寝不足には注意しましょうね


と言っているおっちゃんは睡眠の借金は持っていませんが、お金の借金に困ってます・・・・トホホ もっと商売気を出さないとご破算しなければならなくなってしまいそうです


 


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ちょっと疲れました

おっちゃんのところに 住所を登録してくれたお客さんには


年に4回ほど快眠情報誌を送ってます


区外のお客さんは郵送なんですが区内のお客さんは


おっちゃんが自転車で一軒ずつ持って回ってます


郵便代がもったいないからですが 区内で1400件あります


名簿には3500件あるんですがあんまり多いんでこっちで勝手に選択しました


それを今日から始めたんです 昼から回って 今までで600件回ってきました


もうくたくたで何もしたくない あ~しんど


快眠情報 ほしい方はメールくださればどこでも送ります


 


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夢ってみますか!

夢ってみますか

おっちゃんは最近ほとんど夢を覚えていたことがないんです

なんでやろ?

レム睡眠とノンレム睡眠というのは知ってますよね

簡単に言うとレム睡眠は筋肉は力が抜けていて脳が少し活動している状態 日中に使った脳を整理整頓しているような時間です 

ノンレム睡眠は 大脳がほとんど休んでいる状態です

今まで夢はレム睡眠の時にみると言われていましたがノンレム睡眠の時もみているそうです 完全に脳が休止しているわけではないんだから当然そうですよね ただレム睡眠時の方がより脳が動いているのではっきりしているのでしょうね

レム睡眠の時は筋肉がゆるんだままなのでこんな時に悪夢をみたら覚醒しても体が動かない「金縛り」になってしまいます

これを子どものころよく体験しました  よくうなされていたということですね

夢には現実と幻想とが入り交じって現れますがきっと現実の世界でいやなことがあってそれを夢の中へ取り入れてごちゃごちゃになってたんかなあ

 

夢には 三つの種類があるそうです 実際に体験した 本当の記憶に基づくもの 次は考える夢 思考が働いているときがあるそうです

そして一番多いのが幻想であるそうです

記憶に基づく夢は入眠時が多く 思考する夢もその時一番多くてノンレム睡眠、レム睡眠と思考が減っていき 幻想が増えてくるそうです

レム睡眠時の 思考は20%しかなく 幻想が80を超えるそうです

だからつながりのないむちゃくちゃな内容になっていくんですが、それは整理されてない記憶を編集せずに並べたりするからです でもその中に現実につながる重要なことが隠されているかもしれませんよね だから夢分析などが最近脚光を浴びているのでしょう

なんか今日はむつかしいこと書いてしまいました

 

これから夢についてちょっと勉強してみようかな おもしろそうですよね

 

今晩は いつものタイムマシンに乗っていい夢見て未来に行ってこようっと

 

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