入浴はちゃんとしたし、
すぐにふとんに入ったけども熟睡できない。
なぜでしょう?
ここからが睡眠環境の問題になります。
まず、体は温まっているが
室温や寝具内が冷えすぎている場合があります。
室温は寝るまでに温めておきましょう。
だいたい18℃~20℃ぐらいかな。
そして寝具内も温めておくと
入眠が楽になりますが
電気毛布や加温式の敷ふとんは
ぜったいにやめてください。
これらをつけたまま眠ると
質のよい睡眠は得られません。
人の皮膚温が約35℃、
そこから放熱しようとするのに
ふとんの中が36℃以上あったら
人は体温を下げにくくなり
脳や体の休息に向かえなくなります。
加温したまま眠ると
心拍数が増え、
心臓に負担が掛かり、
また、肌が乾燥して
美容にもよくありません。
そして体温の調節力が弱くなり、
寒くなくても電気毛布を外せなくなります。
理想の寝具内温度は
約33℃と言われています。
ふとん乾燥機や湯たんぽを
利用して温めるのが
効果がありますが
敷寝具が良くないと
無意味ですね。
それじゃ電気毛布や加温式ふとんで
温めておいてスイッチを切ればいい?
ダメです。
電気毛布や加温式ふとんの表面は
電気が切れると吸湿、保温の
悪いものに変わってしまうため
体温が必要以上に逃げてしまいます。
必ず保温、吸湿の良い天然素材を
敷に使って背中の体温が逃げないよう、
そして蒸れないようにしましょう。
日本の寝室環境ではベッドでも敷寝具が必要です。
上等の羽毛ふとん買ってるのに
寒いと感じる方が多いのはそのためです。
背中の保温ができていないためです。
寒がりさんは今日からベッドに
敷ふとんを置いてみましょう。
そして忘れがちなのは
ベッドと窓、壁との関係です。
特にベッドを窓際につけていると
窓の冷気が直接ベッドの上に降りてきます。
窓から、壁からは30㎝ぐらい離して、
そして腰窓でもカーテンをベッドの
下へ下がるようにしましょう。
これだけでベッドの上は
冷たくなりにくいですよ。
どうですか?
自分のベッドの位置を
よくチェックしてくださいね。
ということですが、
寝具の状態が悪いとできないです。
化学繊維の毛布や敷パットを使わず、
とにかく天然素材にこだわってください。
長く化学繊維に頼ってきた人にとって、
自然の暖かさを実感すると
いかに人工のぬくもりが
不快であるかがよくわかるようになります。
おっちゃんさんに、ご相談です。
うちの主人、いびき・歯ぎしり・寝言の3点セットを、夜中ずっと繰り返しています。
特に寝言を、寝言とは思えないほど、はっきり話すのです。
何か言っているから、話しかけられたのかと思って、起きてみると、本人は、いびきをかいて、寝ているのです。
何言っているのか、朝になったら、からかってやろうと、じーっと聞いていると、漫才みたいで、結構おもしろいのですが。
本人は、毎日のストレスの発散かもしれませんが、こちらは、寝不足になります。別室に退散しても、聞こえるくらい、大声の寝言なのです。
このうるさい睡眠環境、どうしたら、いいでしょう。
どうも慣れなくって。本人は、全然覚えていないらしく、話しても、笑ってます。
美女と野獣さん
いびきや歯ぎしりは止めることができますが寝言は無理でしょうね
寝言は叫び声から会話のようなものまでいろいろです
大人の寝言は少ないのですが
毎日だと何か原因があると考えるべきですね
それよりその寝言で完全に覚醒してしまう奥様の睡眠は大丈夫かしら
そんなどころではないくらいうるさいのでしょうか
毎日でなければガマンしかないかな
答えになってないですね
今日は時間がないので明日寝言について書いてみます