枕なんか、敷ふとんなんか!

寝る間も惜しんで働いてるわけではないんですが なぜか パソコンの前に座る時間がないのでブログの更新が滞ってます メールをいただいた方にはとにかく遅れないように返信するのが精一杯です

 

 

今日は親子3人で駱駝敷と麻パットを指定して買いに来られました これはいつも快眠情報を送らせていただいてるお客様ですので 説明するまでもなく商品情報をしっかり持ってはったので 楽々の接客でした

 

 

が、そこへ同時に入ってきはったおっちゃんがややこしい!

 

 

しばらく 駱駝敷やらを買ってはるのを見てたんですが なかなか自分の番が回ってこないので また出なおしてくるわといって帰りはりましたが すぐまた戻ってきて 横から自分の聞きたいこととかしゃべるもんですから 今度は親子のお客さんが そしたら 私らもう一回あとで来るわといって帰りはりました まあ こちらはもう買うもん決まってましたんで そうしてもらって そのややこしいおっちゃんの相手ですわ

 

 

「枕を作ってくれるやね どうも枕が合えへんねん」

 

 

見るとけっこう高い枕を使ってきたような姿勢ですわ

 

 

好みはぐっと高い枕なのはわかるので 一応ものすごい高い枕を合わせたら 「これはええわ これにする」

 

 

と言うのですが

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「ええと思てはる枕、それはあきまへん それではぜんぜんあってまへん 首痛いとか 肩こるとかありませんか 高い枕使うからそんなことになるんです」

 

 

お客さん:「そうか それで首痛いんか それとなあ 背中が暑いんや 朝起きたら敷ふとんがビシャビシャになってるんや せやから枕イ草のんやらいっぱい買うたんや」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「背中が暑い? それは枕と違いまっせ それは敷ふとんが悪いんでっせ 寝返りが多くて熟睡でけへんのでしょ ちょっと予定変更や お客さん!枕買うのん あとにしませんか 先に敷ふとん買ったほうがよろしいでぇ」

 

 

お客さん:「枕と関係ないんかいな 枕やと思て 買いに来たのに 敷ふとんが悪いんかいな エエ敷ふとんあるのんか」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「ありまっせ さっきのお客さんが買おうとしてましたやろ これ駱駝の敷ふとんですわ これにしなはれ ぜったいよく眠れるようになりまっさかい」

 

 

お客さん:「それなぁ さっき横で聞いてたんや あんたよりお客さんのほうが商品のこと知ってはるみたいやから横で聞いてて気になっとったんやわ なんぼすんねん」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「そんなに高いもんちゃいます シングル4㎏入りで57750円で 長~いこと使えます 寝心地は最高でっせ」

 

 

お客さん:「ええっ 高いがな」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「高ない、高ない 使う時間で割ったらめっちゃ安いです その長~い期間 超快適に眠れるんですし 安い、安い」

 

 

お客さん:「わしな 今メガネ買うてきたんや それが28万もしたんや せやからすぐには買えんなぁ」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「お客さん メガネに28万も出してながら ふとんの5万くらいが何で高いんですか その感覚わかりまへんわ カードでも分割でもええから思い切って買いなはれって」

 

 

お客さん:「う~ん 悩んでしまうなぁ どうしょう」

 

 

ふとん屋のおっちゃん:「とりあえず これがほんまにええかどうか 試しに借りてください きっとほしくなりますさかいにね」

 

 

お客さん:「そんなことまでしてくれるんかいな ほんなら貸してもらおか それから決めるわ」

 

 

ということでさっきサンプル届けてきました

 

 

このおっちゃん 寝苦しいのがずっと枕が原因やと思てはったんです 枕が合えへんから ゴロゴロ ゴロゴロ動いて寝られへんと思ってはったんです

 

 

行ったときに使ってる枕見せてもろたんですが首を支える形で ヤシの実繊維が中に入ってる枕で高さは合ってるみたいですので そのままでいけそうでした ただ少し硬すぎるようでしたが とにかく敷ふとんですわ 中は見せてもらえんかったんですが どうもぺっちゃんこになった羊毛混わた入り固わた敷ふとんのようでした たぶん今晩 比較にならんほど ぐっすり眠れるはずでっせ

 

 

親子のお客さんはどないしたんやって もちろん買うて帰りはりました

 

ベッドは寝具でっせ

ベッドは寝具であるのに これまで家具扱いされていました だからふとん屋さんへふとんを買いに来られたときはすでにベッドを買われていることが多かったです それに一時期 羽毛ふとんがすごい勢いで普及しだした頃 家具屋さんでふとんを売ってしまうことも多くなり ふとん屋さんに来られたときは カバーやシーツを買い替えるときやその他の補助寝具を買うときだけなんてことも極端ですがありました

 

 

ところが最近 ベッドを寝具ととらえる方がおられるようになり まず ふとん屋さんに相談に来られる方も増えてきました といってもあくまでもおっちゃんの店の話です

 

 

いろんなベッドがありますが たいがいマットのついたベッドです ベッドを寝具とすると このマットは敷寝具の一部になります 敷寝具というのは体を支える目的以外に 保温や吸湿をする役目も重要です しかしこれまでのマットは保温吸湿としてはほとんど役に立ってませんでした 気がつかれた方は敷ふとんを載せておられますが ほとんどはベッドパットだけであって 体を冷やしておられることに気がつかず たくさんの補助寝具をつかったりしてごまかしていました それにマットも時々干さなければいけないということもあまり知られていません これを言うと干さなくてもいいと思ってベッドにしたのにと言われますが やっぱり干さなくてはいけません でもあの重たいマットをいったいどうやって干せというのでしょう まあ 普通は無理でしょう そういうこともあって 最近では畳ベッド すのこベッドを希望される方も多くなってきました しかしこれにしても ベッドの敷寝具は干さなければいけません すのこで通気性がいいだろうと思って干さないでいるとすのこと接地している敷寝具とのあいだがカビだらけになった例も見てきました 

 

 

まめに手入れをされる方には問題ないですが そういうお家ばかりでもないでしょう おっちゃんの使ってた以前のスプリングマットも買い替えるまで めったに立てて干したことなかったです わかっていてもなかなかできないんですよ

 

 

わかっていてもできないのに畳やすのこベッドに変えても きっとまめにはできないでしょうね 

 

 

それじゃ 多少 ずぼらなことしても寝具が傷みにくいベッドはないか

 

 

それでです また、また また 出てきました 総桐「組子ベッド」です まあどんだけずぼらなことしても大丈夫ですわ といっても無茶はあきまへんで あきまへんけど 無茶苦茶ずぼら人のために実験だけはしています 6ヶ月ぐらいやと思います 敷ふとん干してません でも敷ふとん湿っぽくなりません 

 

 

多湿な気候が多い日本で ベッドを使うんやったら これに限りまっせ 

 

 

それからでんな ふとん屋さんは敷寝具を売らなあきませんが 敷寝具との組み合わせが最もあっているのがこの組子ベッドです

 

 

全国のふとん屋さん、大きなお店は いろんなベッドを置いてはるんやろけど 小さなお店でも 敷ふとんと組み合わせるんでしたら この組子ベッド一台だけ展示してみてください そしてお勧めの敷ふとんと一緒に使ってみてください

 

 

組子ベッドの和光さんにかわって ふとん屋のおっちゃんがお勧めします

 

 

わからんことがあったら おっちゃんに直接メールください

 

 

新発売:脱脂綿加工の羽毛夏掛は最高やで

天然素材100%で

水洗いが家庭でできる

(もちろん洗濯機で洗える)

 

 

 

脱脂綿加工
コットン100%生地
の羽毛肌掛ふとんの新発売

 

 

 

 

 

 

脱脂綿加工ダウンケット
 
 
 
 
 
 
 
側生地を脱脂綿にしてあるので、
吸湿力が超々優れています。

 

 

生地の丈夫さやホントに

使ってみて蒸れないか、

水洗いはどの程度可能かなど

テストすることがたくさんありましたので

しばらく発表しませんでした。

 

 

 

生地の丈夫さは座布団にして
何度も水洗いを繰り返しましたが
羽毛が吹き出すこともなく大丈夫でした。

 

 

水洗いがいちばん驚きました。
 
 
これまでいろんな羽毛ふとんを
水洗いをしたことはありますが
手洗いでないとなかなか水が
染みこみませんでした。
 
 
しかしこの生地は違いますなあ。

 

 

 

ダウンケットですが、洗濯機に
石けん水をはって漬けてみると
上から押さえることなく洗えました。
 
 

 

これはこの生地が如何に
吸水力が高いかがわかります。
 
 
今まで体験したことのない
すばらしい吸水力です。

 

 

 

またこの吸水力は掛ふとんとして
使用中の際、寝床内の蒸れも防ぎます。
 
 
実際、このふとんを暑い日に
掛けて寝ても汗をかきませんでした。

 

 

これからの暑い季節、
何を掛けても暑いと感じますが
これだけは違います。
 

ホントにサラッとしていて気持ちいいです。

 

 

 

汗の吸収と発散がものすごく
はっきりわかったのが、
先日熱を出して寝ていたときです。
 
 
高熱で寒かったので
ダウンケットをぐるぐる巻
にして寝ていたら、
汗をかいてホントに
ビチャビチャに濡れてしまいました。
 
 
あんまり濡れたので、
途中でふとんを替えて
横に置いておいたのですが
朝すでにもう乾いていました。
 
 
乾いているとはいえ、
汗まみれなので気持ち悪いから
即、洗濯機に放り込みました。
 
 
サッと水に沈み込み、
簡単に洗えてしまい、
脱水力もバツグンなので
洗濯終了の時点で
かなり水は抜け落ちています

 

 

 

当然これだと早く乾くだろうと
思っていましたが
やっぱりすごい早さです。
 
 
朝10時半頃に干して
午後1時には
ほぼ乾いています。
 
 
もちろん夕方には
完全に乾燥しきっています。
 
 
中の羽毛も直接日干し
したように絡まることなく
ふわっとなりました。

 

 

 

早く発表したかったのですが
実験を繰り返して
試さないことには
自信を持てませんので
今頃になりました。

 

 

 

途中5月半ば頃からは
硬い生地やけど
すごく汗吸うから
ということで
買っていただいた
お客様もあります。

 

 

 

お客様の中で
夏でもふとんを
かぶって寝る人が
居たはって
いつも汗でびしゃびしゃに
なってはるんですが
まだそれほど暑くないとはいえ
このふとんだけは汗かかなかった
という報告をいただいてます。

 

 

 

脱脂綿といえばパシーマですね。
 
 
すでにたくさんの人に支持を
得ているのでおわかりと思います。
 
 
脱脂した素材というのは
すごく吸湿力に優れます。

 


今までの羽毛製品では
考えられないほど
よく水分を吸います。
 
 

 

夏は暑いですが
意外と体を冷やす季節です。

 

 

 

ふとんを掛けると暑い、
掛けないと冷えるの
悪循環で体調を崩します。

 

 

 

 

 

これだけテストして
実感した結果が証明します。

 

 

今年の夏はこのダウンケットで
体調万全です。

 

 

ぜひ、さらっとした
羽毛夏掛けをご使用下さい。

 

 

 

 

 

ご希望の方はぜひメール又は
フリーダイヤルでふとん屋の
おっちゃんにお問い合わせ下さい。

 

 

今年の国際交流はモンゴル

毎年、我が町の泉尾北小学校でやってる

国際交流のボランティアを

引き受けてくれる国の方を見つけました。

 

今年はモンゴルでいきます。

 

 

 

これまでの企画はペルーに始まり、

フィリピン、アフロアメリカン、ベトナムと

続けてきました。

 

毎年、今年はできるやろかと

悩みながらも、すんなりと決まってしまいます。

 

 

 

今回は大阪の鴫野でモンゴル料理の

お店をやってはるタイピンさんに

お願いにあがったら、

快く引き受けてくださいました。

 

 

 

実施はまだまだ先の11月3日ですが

とりあえずお願いに行こうということで

日曜日にお店に訪問してきました。

 

 

 

モンゴル店内

 

 

 

 

行ってからわかったんですが、

けっこうマスコミに

取り上げられていて有名な方でした。

 

日本語も何もわからずに

単身日本にきて4年って言ってました。

 

でも4年にしてはものすごく

日本語がうまかったです。

 

店内は手作りでモンゴルのゲルを

再現してあり、帽子や民族衣装が

自由に試着できて、モンゴルの工芸品などが

博物館のように展示してあります。

 

 

 

タイピン

 

 

 

 

タイピンさんは馬頭琴の奏者で

これで飯が食えるほどすごい腕前でした。

 

彼曰く、馬頭琴は中国語の呼び方で

本当はモリンホールというのだそうです。

 

中国では何でも自分とこの言葉に

変えるじゃないですか

パソコンでも電脳というように。

 

モンゴルの人たちは

馬頭琴という呼び名を

あまり快く思っていないそうです。

 

 

 

衣装

 

 

 

 

試着できる民族衣装はいっぱい置いてあります。

 

どれでも好きなものを着ていいそうです。

 

料理もお酒もモンゴル独特のもので、

羊の肉を使った料理が多かったです。

 

お酒は馬乳酒といって、

ヨーグルトみたいな軽いお酒から

牛乳酒といって56度もある

きついお酒もありました。

 

歌を歌いながらそのきついお酒で

杯を交わすのが交流のあいさつ

みたいなもので、一気飲みをさせられました。

 

 

 

試着

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとピントは合ってませんが、

おっちゃんも民族衣装を着てみました。

 

みょうに馴染んでいるのは

やっぱり同じ系列の民族だからでしょうか。

 

 

 

ここにある民族衣装をすべて持ってきてもらい

タイピンさんのモリンホールを聞かせていただき

モンゴルの料理を一品とスーティ茶という

ミルクティを試食できて、

みんなでモンゴルの子どもたちの

遊びを教えてもらおうという

体験企画をきめてきました。

 

 

 

まだまだ先ですが11月に実施できたら

また報告したいと思います。

 

どんなことになるでしょうか。


お店に行ってみたい方はぜひどうぞ。

 

おもしろい体験ができるでしょう。

 

 

 

店名:モンゴルゲル

経営者はタイピンさんです。


場所は大阪市城東区鴫野東2丁目23-1 
電話06-7503-7352
http://www.geocities.jp/geru2006jp/

 

 

羽毛ふとんは一生使えるのか?

羽毛ふとんが普及し始めた頃、

そのまま一生使えますと言われて

買った方は多いと思います。

 

 

これ間違いです。

 

 

母がまだ店に立ってたころ、

やっぱり同じように言うてました。

 

 

 

「お客さん、一生もんですよ。

一回買ったら一生使えますよ」

 

 

 

 

その時のお客さんに先日、

10年以上になるから

ぼちぼちリフォームせなあかんね

と聞いたら

 

 

「そうやろね。何かもうボロボロなんですわ。

お宅のお母さんに一生使えますって言われたのに….」

 

 

 

 

「すみません。知識が乏しいと

そんなこと言うてしまいますねん。

どうもすみません」

 

 

 

 

メンテナンスをせずに

そのまま使い続けた羽毛は

どんどん劣化していきます。

 

当然、劣化した表の生地は

誰が見ても傷んでいると

すぐにわかりますが、

中の羽毛まではわかりにくいですね。

 

 

 

 

途中、

丸ごと水洗いをやってると

だいぶん違いますが、

何もせずに使い続けると

皮脂や汗を吸い込んで

劣化してクズクズの

羽毛ばっかりになってしまい

手遅れになります

 

 

 

 

そうなる前に

信頼できるふとん屋さんに

チェックしてもらいましょう。

 

 

 

 

丸ごと水洗いで済むのか、

完全にリフォームしなければいけないのか

ちゃんとしたふとん屋さんならわかります。

 

(間違っても訪問販売の点検商法には

だまされたらあきまへんでぇ。

ちゃんとお店をかまえてて、

いろいろ質問したら的確に答えを

出してくれるところだけでっせ。

徹底的にリフォームの仕方聞いてください)

 

 

 

 

羽毛は取り出して、除塵、水洗いすれば

きれいになります。

 

 

 

 

そしてその後の乾燥、冷却除塵も

非常に大事です。

 

すべての工程をやっているのかを

必ず聞いてください。

 

 

最も重要なポイントは、

羽毛だけを取り出して洗浄しているかどうかです。

 

 

ふとんの生地に入ったまま洗ったり、

羽毛を取り出しても袋に入れて洗ったら

意味がありません。

 

 

充填する前に羽毛の水分率を

チェックしてるかどうかも大切でっせ。

 

水分率は13%以下にしなければいけません。

 

これがけっこうええ加減なところが

多いですので注意して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽毛チェックゴミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗浄チェック人洗浄チェック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

近頃一番多いリフォームのご依頼は

うちの羽毛ふとん膨らみすぎて

使いにくいから何とかしてほしいという相談です。

 

 

 

 

おっちゃんとこでは、

シングルで横5マス縦6マスの30マスの

細かいキルトに仕上げて、

体に良く沿うようにします。

 

あなたの羽毛ふとんは

何マスあるかいっぺん見てください・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと宣伝ですが、

おっちゃんとこはすべてチェックしてます

 

 

 

 

○生地、衿もとの汚れが落ちない
○羽毛が片寄っている
○細かい羽毛がよく出てくる
○嵩が減って寒い
○なんとなく湿っぽくてカラッとしない
○ふとんのサイズを変更したい
○ふくらみすぎて体に沿わず使いにくい

 

 

 

 

そんな時は、
完全洗浄羽毛リフォームしましょう

 

 

 

 

何や宣伝かいなって、

たまにはよろしいでっしゃろ!

 

 

 

 

 

 

「睡眠薬は手放せなくなる」は誤解・・・は誤解!

先日 朝日新聞に すこやかな生活のためによりよい睡眠を!という記事が出ていました 

 

 

「不眠のために日中の活動に影響がでるようであれば、ためらわずにかかりつけの医師に相談しましょう。よい睡眠には、睡眠に対する思いこみや不安を是正していくことが大切です。」

 

 

そうです時間にこだわって不眠症だと思いこんでいる人もいますし、生活習慣をちょっと変えるだけで ふとん替えるだけで 深い睡眠がとれるようにもなります といって 医師に相談すると 必ず薬が出てしまいます ほんとはいらないのに薬すぐ出すやないですか 

 

 

「睡眠薬は手放せなくなる、だんだん効かなくなる、大量に飲むと死ぬ、ぼけるなどの誤解があります。これは昔の睡眠薬のイメージがを引いているもので、現在の睡眠薬は依存症や慣れは生じにくく、ぼけることもありません。睡眠薬は正しく服用することが大切です。・・・・・ 睡眠薬の服用は勝手に中断せず、眠ることができる自信が出てきたら、医師と相談の上で慎重にゆっくりと減らしていきます。」

 

 

そうでんがな 依存しにくい言うてまんがな 依存しないと断言してまへんがな それに正しく服用するって なかなか言われたとおりにできる人はおまへんのやそんなにキッチリできる人やったら 薬なしでも改善指導するだけで治りまっせ

 

 

勝手に中断せずに自信がでたら相談してゆっくり減らそうって たいがい中断するどころかウソついてでも睡眠薬続けようとしてまっせ 

 

 

睡眠薬を使い始めたら自信がつくどころか やめたら寝られへんと思う人が多いでっせ おっちゃんの回りではそんなひといっぱいいてます ぜったいやめたら寝られへんようになるって言うたはる人を どのように指導したはるのか聞いてみたいですわ ほんんまに ほんまにその人の不眠を治そうとしてくれたはるのんやろか 寝られへんって言わはるから 薬出しとこっていうお医者さんが多すぎまっせ この人睡眠薬のまんでもええのになあという人多すぎます

 

 

入眠方法や 就寝時間から起床時間の指導や 寝室環境 寝具について指導できるお医者はん居てまんのんか 時間などは指導できても 寝具までが重要やと指導できるお医者はんは居てまへんで

 

 

実際に大学で睡眠研究したはる先生に 敷寝具替えるだけで不眠が解消できてるんですけどって言ったら そういうデーターはないからわからんって言うてはりましたが たぶん自分がどんなふとんに寝てるのかも知らんと思いまっせ    睡眠は研究室では分かりまへんのやで ふとん屋のおっちゃんですら こんな環境じゃあ寝られへんてわかる人いっぱいいてるのに 現場をもっとみなあきまへんで先生 寝てる環境はすべての人で違うんですさかいにね! 

 

  

 

 

アクリル毛布で風邪をひく

やっと暖かくなってきたので、

押し入れにかたづける準備なのか、

やたら毛布が干されているのをよく見かけます。

 

ところが干してある毛布のほとんどが

アクリル毛布です。

 

綿毛布やウールなら問題ありませんが、

アクリル使ってる家庭って

まだまだこんなにたくさんあるんやね。

 

不思議なのは、その隣に

羽毛ふとんも干してある。

 

あれっ、

羽毛使てんのに何でアクリル毛布なん?

 

せっかく掛を軽くしてるのに

何で重くして寝なあかんのん?

 

どこのふとん屋さんが

そんな使い方せぇ言うてんやろ。

 

 

確かに、アクリル毛布の

あの感触は気持ちヨロシイ。

 

けど汗を吸わない素材は、

ふとん内の湿度を高めてしまうために

寝苦しさにつながり、

ふとんをはね飛ばしてしまいます。

 

また寝始めの水分が多く残るため、

後半の睡眠中にものすごく体を冷やします。

 

 

羽毛ふとんの上に載せても水分の

蒸発を阻害するため寝床内の湿度を高めます。

 

 

下に敷くのはもっと悪く、

行き場のなくなった水分は

ずっとふとんの中に残り体を冷やします。

 

 

また化学繊維は静電気を起こしやすく、

空気中のほこりを集めてしまいます。

 

睡眠中、口元にアクリル毛布があるため

寝返りする度に静電気が発生して

ほこりを吸うことになります。

 

風邪をひきやすいとか

アレルギー性鼻炎がよくならないのは

案外、毛布に原因があるかもしれないのです。

 

アクリル毛布は

この際、処分しましょう。

 

もったいないやないかと思う人は、

おっちゃんの店に持ってきてください。

 

知り合いの運送業者で

当て布として使ってもらいます。

 

 

処分したら何使うねんって?

そりゃパシーマに決まってまんがな!

 

ご相談・お問い合わせは→ココをクリック

 

子どもの時に使っていたような毛布がほしい!

昨日、

子ども連れの若いお母さんが来られました。

 

 

お客さん:

「あの~、

どこ行っても売ってないんですけどね
縁がツルツルした毛布なんです。ありませんか
厚みもなくて軽いんです。

子どもの時からあの感触が好きで

今でもボロボロになってるけど

使ってるんです。

新しいのがほしいんですけど売ってないんです」

 

 

おっちゃん:

「縁がツルツル・・・

ひょっとしてナイロンみたいな
そして厚みがない・・・
災害用とかでよくあるやつちゃいますか。
それっ、タフト毛布っていうのんです。

もう見かけへんね。長いこと見たことありませんわ」

 

 

お客さん:

「そう。やっぱりないんですか。ありがとう」

 

 

ほんまやったら、これで終わり。

帰ってしまわはるとこですが

そんなアクリル毛布使てたらあかんがな

と思ったので、ちょっと聞いてみました。

 

 

おっちゃん:

「そんな毛布使てたら吸湿悪いから
かえって寒くなりますよ。

アレルギーは大丈夫やの?」

 

 

お客さん:

「主人は毎日、寝たら鼻がグジュグジュいうてます」

 

 

おっちゃん:

「そうでしょ。化学繊維が近くにあると
静電気で睡眠中ほこりを寄せ付けてるようなもんでっせ。

余計に苦しくなるんですよ。
アクリル掛毛布に、アクリルボアシーツでしょ。
それでは睡眠中にふとんの中の湿度が高くなって
ふとんをはねたりしませんか」

 

 

お客さん:

「そうなんです。

子どもがしょっちゅふとんから出ていくんで

パジャマがごっついからかと思って

薄いのんに替えたんですけど一緒です」

 

 

おっちゃん:

「それは熱いから出ていくんやなくて

ふとんの中の湿度が高いからです」

 

 

それで湿度調節にパシーマの説明をしましたんです。

 

今日のところは買わはれへんかったのですが

よ~く理解していただけました。

 

 

サッと帰らんと話を聞いてくれはってよかったですわ。

 

この説明せえへんかったらこのお客さんは

ふとんの中の湿度について知ることはなかったかもしれません。

 

 

早く知らせることができてよかった。

 

きっと戻ってきてくれはると信じています。

 

 

あっちこっちふとん屋さんを聞いて歩いたはったんやろうけど、

おっちゃんのところにも尋ねてきてくれはって

ほんまによかったです。

 

アクリル毛布を干してる家を見るとゾッとする

ぼちぼち暖かくなってくるので

 

どこの家も冬物寝具のメンテナンスに

 

日干しが多くなってきたな思ったら

 

急に真冬に逆戻りしてしまいました

 

 

この冬物寝具を日干しにといっても

 

どこの家も干してあるのがアクリル毛布

 

そして アクリルボアの敷パット

 

子供用テレビキャラクターのアクリル毛布

 

などなど

 

天然繊維を日干しにしているとことが少ないこと 

 

 

これほどパシーマが流行ってるというのに 

 

まだまだアクリル毛布が使われすぎてるんですな

 

 

アクリル毛布を干していったい何のメリットがあるんでっしゃろ

 

 

そんなもん水分吸うてまへんで。干しても意味ないでっせ

 

 

花粉症とか言ってるのに

干したら静電気でアクリル毛布にいっぱいつきまっせ

 

 

外に干さなかったとしても

睡眠中、アクリル毛布の静電気が部屋中のほこりを

鼻炎で困ってる鼻の近くへどんどん引き寄せて

朝起きたらアレルギーで困ることになりまっせ

 

 

羽毛ふとんとアクリル毛布を干してるけったいなお家も多いでんな

きっと冷え性で寒がりなんでしょう

せっかく羽毛ふとん掛けてるのに

中にアクリル毛布を挟んで、体がべちゃっとして

汗ばんでるのがわからんのでしょうね

そのせいで寒くなるし冷えるんでっせ

 

 

パシーマを扱ってかれこれ10数年がたちました

きっとほとんどの家庭で使われているのかと思うほど

たくさん売ってきましたが、アクリル毛布を干してる家を見る度に

まだまだ蒸れて気色悪い寝具に気づきもしない

鈍感な人が多いということにがっかりします

 

 

ほんまに ほんまに 

寝具から化学を排除しましょう

 

 

それだけでどれだけ睡眠が楽になるか!

難しい研究してるエライ学者さんに相談する前に

いっぺん近所のふとん屋さんに相談してみましょう

案外、簡単に解決しますさかいに!

 

 

 

 

大正区ファミリージョギング大会

昨日は大正区ファミリージョギング大会が

ありましたので、朝7時から準備をして

ついでに飛び入りで参加してきました。

 

 

 

千歳橋

 

 

 

 

 

大正区にはたくさんの橋が架かっています。

 

海に近い橋は大きな船が通るので

ものすごく高くなってます。

 

その中で最後に完成したのが

写真の千歳橋と言います。

 

手前の公園から橋を渡って

往復3キロ程度なんですが

日頃、運動をしていない

おっちゃんにとっては

かなりきつかったです。

 

普段、人が走ることができない

道路を走ることが出来るということで

約500名の区民が参加しました。

 

準備のスタッフを入れると

700名近くが参加したことになるでしょう。

 

千歳橋2

 

 

 

 

走り始めは、まだちょっと

景色を楽しんでる気持ちでしたが、

帰りの橋の上では、

もう棄権したくなるほど

苦しかったので景色どころでは

ありませんでした。

 

でも横を5歳ぐらいの子が

一生懸命走ってるので、

途中でやめるわけにもいかず、

なんとかゴールは出来ました。

 

終わったら打ち上げ行こかと言うてたのに

水も喉を通らんくらい苦しかったです。

 

 

 

 

 

今日はそのせいで

筋肉痛に悩まされています。

 

ファミリーの部と健脚の部があるのですが

健脚の部はスピードを競うもので商品も出ます。

 

来年までに、もうちょっと鍛えて、

健脚の部に参加できるようにしたいですな。

 

肥えてるのも気になることですしね。

 

 

 

ちゃんと眠らないと

 

体によくないでっせと言っていても、

運動不足も体によくないです。

 

ちゃんと食べて、寝て、適度な運動も

せなあきまへんでぇ。