今年の国際交流はモンゴル

毎年、我が町の泉尾北小学校でやってる

国際交流のボランティアを

引き受けてくれる国の方を見つけました。

 

今年はモンゴルでいきます。

 

 

 

これまでの企画はペルーに始まり、

フィリピン、アフロアメリカン、ベトナムと

続けてきました。

 

毎年、今年はできるやろかと

悩みながらも、すんなりと決まってしまいます。

 

 

 

今回は大阪の鴫野でモンゴル料理の

お店をやってはるタイピンさんに

お願いにあがったら、

快く引き受けてくださいました。

 

 

 

実施はまだまだ先の11月3日ですが

とりあえずお願いに行こうということで

日曜日にお店に訪問してきました。

 

 

 

モンゴル店内

 

 

 

 

行ってからわかったんですが、

けっこうマスコミに

取り上げられていて有名な方でした。

 

日本語も何もわからずに

単身日本にきて4年って言ってました。

 

でも4年にしてはものすごく

日本語がうまかったです。

 

店内は手作りでモンゴルのゲルを

再現してあり、帽子や民族衣装が

自由に試着できて、モンゴルの工芸品などが

博物館のように展示してあります。

 

 

 

タイピン

 

 

 

 

タイピンさんは馬頭琴の奏者で

これで飯が食えるほどすごい腕前でした。

 

彼曰く、馬頭琴は中国語の呼び方で

本当はモリンホールというのだそうです。

 

中国では何でも自分とこの言葉に

変えるじゃないですか

パソコンでも電脳というように。

 

モンゴルの人たちは

馬頭琴という呼び名を

あまり快く思っていないそうです。

 

 

 

衣装

 

 

 

 

試着できる民族衣装はいっぱい置いてあります。

 

どれでも好きなものを着ていいそうです。

 

料理もお酒もモンゴル独特のもので、

羊の肉を使った料理が多かったです。

 

お酒は馬乳酒といって、

ヨーグルトみたいな軽いお酒から

牛乳酒といって56度もある

きついお酒もありました。

 

歌を歌いながらそのきついお酒で

杯を交わすのが交流のあいさつ

みたいなもので、一気飲みをさせられました。

 

 

 

試着

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとピントは合ってませんが、

おっちゃんも民族衣装を着てみました。

 

みょうに馴染んでいるのは

やっぱり同じ系列の民族だからでしょうか。

 

 

 

ここにある民族衣装をすべて持ってきてもらい

タイピンさんのモリンホールを聞かせていただき

モンゴルの料理を一品とスーティ茶という

ミルクティを試食できて、

みんなでモンゴルの子どもたちの

遊びを教えてもらおうという

体験企画をきめてきました。

 

 

 

まだまだ先ですが11月に実施できたら

また報告したいと思います。

 

どんなことになるでしょうか。


お店に行ってみたい方はぜひどうぞ。

 

おもしろい体験ができるでしょう。

 

 

 

店名:モンゴルゲル

経営者はタイピンさんです。


場所は大阪市城東区鴫野東2丁目23-1 
電話06-7503-7352
http://www.geocities.jp/geru2006jp/

 

 

“今年の国際交流はモンゴル” への2件の返信

  1. モンゴルの民族衣装すごく似合ってますね♪私も今年初めてオーストラリアで中国人に間違えられました。2月は旧正月なので中国からの観光客がたくさんでした。客室に「豚年おめでとう!」のメッセージまで入ってまして最初全く意味が分からず豚扱い?と思ってしまいましたが私の知識不足でした。同じアジア人なんですよね(^-^)小学校で異文化交流ができるなんて素敵ですね。

  2. まったく違和感がないはじめて着たとは思えんくらい馴染んでいます
    中国も韓国も猪=豚ですよね 日本だけが猪なのは その頃日本に家畜化した豚がいなかったからとか聞きました

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