生命の誕生

 

ちょっと大げさなタイトルにしてしまいました

 

 

 

 

SEXをすると新しい命が芽生える 普通にすれば当たり前のことですが

 

 

 

 

 

場所はどこで・・・普通ベットやふとんの上ですよね

 

 

 

 

 

中には 車の中、お風呂の中 草原の中 という方もいらっしゃるでしょうが

 

 

 

 

 

まあ、だいたいふとんの中だと思います

 

 

 

 

 

そう考えると、ふとんの中って生命が宿る神秘的な場所ってこと

 

 

 

 

 

誰もこんなところで今から生命の誕生の儀式を行いますとおもってSEXをする人はいないですが

 

 

 

 

 

そのおふとんの中で命が芽生え始めると考えたら、いかにふとんが大切であるか

 

 

 

 

 

命が宿ってから生まれるまで大切な体を守るのは寝具です。

 

 

 

 

 

大切な寝具だからある程度の出費は惜しまないで出してください

 

 

 

 

 

しかし、訪問販売や催眠商法の超高額な品がいいのではありませんよ

 

 

 

 

 

睡眠を科学している いいふとん屋さんで相談してから結婚して子どもをつくっても遅くはないと思います

 

 

買ったばかりじゃないの

結婚するときって寝具を買いますよね

 

昔は、飾りふとんだとかでトラックに飾って家具と一緒に持って行ったもんです

 

今では一緒に生活する3日前に買いに来るという例もあるくらい簡素になりました

 

自分で買う人、親に買ってもらう人、中には買わずに使ってたのを持って行く人もいる

 

最近、うちで多いんです 結婚したばかりやのに わずか2年ほどで

 

ふとんの買い換えに来られるのです

 

買ったふとんではぐっすり寝れなくて困っている・・・・

 

今までこんな不眠に悩んだことないのに・・・

 

ベットにしてから2人そろって冷え性になった・・・

 

今までにないアレルギー症状がでる・・・

 

ぐっすり寝られないのはすぐ寝具が原因だと気づいての来店ですが

 

後の例は、なんだかよくわからんけどとりあえず聞いてみようで来店

 

どれも寝具が原因でおきていました  アレルギーやからと化学繊維ばっかりのふとんを買っていた

 

中身が不衛生な羽毛ふとん フローリングにふとんひいていてふとんがカビだらけなどなど

 

せっかく2人で新しいスタートを切るんだからもっとよく考えないとダメですよ

 

2人の甘~い生活のことで頭がいっぱいなのはわかるが

 

後の人生すっごく長いんですよ スタートでよく考えてください

 

断言します。 新婚生活の道具を買うとき一番大切なのは寝具です

 

ふとん屋やから言うん違いますよ

 

一度買ったら 買い換えるのに 思いっきりがいるものです

 

ガマンできるのではありません 後での余計な出費はなかなかできません

 

命に関わる人生に関わるかもしれないですよ

 

子どもができない、すぐ離婚するなどなどはひょっとすると寝具のせいかもね

 

 


 

 

 

 

寝たら治るはずやのに

うちでは、子ども達がしんどいとか不調を訴えたら

 

必ず、「寝たら治る」と言って相談にはのりません

 

ほんとに今までそうしてきましたし、みんな元気です。

 

しかし、2番目の子は以前からアレルギーのような症状をよくだします

 

2週間ほど前におばあちゃんが寝ている部屋と交替しました

 

それからずっと鼻をグジュグジュいわせているから早よ寝なさいよと

 

いつもの調子で言っていたのですが、ますますひどくなってきました

 

こりゃ何かおかしいなと判断した私はとうとう動き出しました

 

寝ても治らん なんかあるな・・・子どもの部屋を調べてみましたら

 

わかりました・・・カビです 去年、おばあちゃんが入院している間

 

ずっと閉めたままでほってあったので 畳が湿って 裏にカビが生えているではありませんか

 

といっても 畳をあげて掃除する時間がありません

 

そこで 一度アロマランプをつけてみようかということになり、やってみました

 

サンタルのエッセンシャルオイルをアルコールに混ぜたもので約60℃で気化するものです

 

ただの芳香剤としか考えてなかったのですが 効きましたね

 

ここ3日、朝起きてきても顔が腫れてないし、くしゃみもで出てないではありませんか

 

すごい威力ですね 効くんですね 空気がきれいになるんですね

 

こういう外因は仕方ないですね それを取り除けば やっぱり「寝たら治る」 です

 

皆さんも環境には注意しましょう

 


 

 

冷え性対策はこれから

 

寒い季節に手足が冷えるのはとってもつらいですね

 

 

 

 

でもその冷え性を克服するのはこれからの暑い季節です

 

 

 

 

 

暑い季節の方が内蔵を冷やすことが多いんです

 

 

 

 

 

気温が高いもんだから 冷たいものを飲み食いする

 

 

 

 

 

湯船につからず、シャワーで済ませる

 

 

 

 

 

パジャマは薄いし、ふとんははねるし、おなか出してるし、おまけにクーラーつける

 

 

 

 

 

日中も冷房の中で仕事

 

 

 

 

 

どうです。内蔵が温まるはずがないでしょ 冬より過酷な状態だと思います

 

 

 

 

 

夏にこういう生活をしてると完全に低体温サイクルですね

 

 

 

 

 

暑くなっても寒くなっても人間の体温はあまり変化しません

 

 

 

 

 

体温を維持することが病気にならないための条件です

 

 

 

 

 

とくにおなかの体温が大事ですので 温めるなら一番におなか

 

 

 

 

 

おなかを温めるには 温かい食事は言うまでもないですが

 

 

 

 

 

睡眠中に、内臓へいく血液を温めるということでおなか側より背中を温めるといいです

 

 

 

 

 

熱くするまでも、保温が大事です。そのためには敷寝具の重要な役割があるわけですね

 

 

 

 

 

背中との接地面の湿度が上がらず適度な保温で冷やしすぎないことが大切です

 

 

 

 

 

特にベットの方は注意が必要です。 意外と背中が冷えてますよ

 

 

 

 

 

それらをクリアする敷寝具ってあるの・・・・あります

 

 

 

 

 

もうすぐ睡眠考房まついのホームページができますので、それはまた 近々発表します

 

 

 

 

 

このブログ共々、こころあたたかく見守ってくださいね

 

 

おいしい睡眠

おいしいものを食べた後のあの満足感  「ああおいしかった」と言って気持ちイイですよね

 

そのために、料理人は一生懸命作って いろんな演出をして食べてもらいます

 

それを睡眠に置き換えると

 

人間は普通、朝、「ああよく寝た」 気分は最高という感じで起きるものです

 

気持ちよく起きられたときの満足感はなんともいえずすがすがしいものです

 

おいしい店があれば、まずい店もあります

 

おいしい料理が食べたかったら、上手な人に頼みますよね

 

よい睡眠の道具を提供してくれる店もあれば悪い店もあります

 

良質の睡眠を得たいなら 睡眠のプロに相談しましょう

 

たかがふとん屋のおっちゃんやけど

 

私は、ひとりひとりにあったレシピを考えています

 

眠りのプロは 道具を作るだけではなく、眠りの方法も教えてくれます

 

 さあ、おいしい、おいしい睡眠をいただきませんか

 

 

ふとん屋やのに何で!


最近、気になるんですが ふとん屋やのに ゲルマニウムとかいうて

 

ネックレスやらブレスレット売ってるところがあるよね。

 

それだけやなしに 健康食品やら化粧品まである

 

睡眠に関係あるんやったらまだエエけど お宅いったい何屋さんというところもある

 

寝具を販売する以上、もっと睡眠に精通していなければならない

 

それを忘れて他のもんに手を出すのはやめた方がイイ

 

寝具は間違うと命にかかわると言っても過言ではないのに

 

いや、それぐらい気をつかって売るもんだという自覚がほしい

 

ふとんはふとん屋じゃなく家具屋や呉服屋が売ることも多い

 

これはね、それだけふとんというものが消費者を欺きやすいからなんでしょうね

 

ふとんを買うときはふとん屋さんでね それも睡眠の知識が豊富で

 

眠りの相談が出来るお店でないとダメですよ

 

病院行ったら これはふとんが悪くてちゃんと睡眠がとれてないからですとは

 

言わないですよね。 でももし因果関係があったらどうします

 

あんなふとんで寝てたからやと思っても遅いですよ

 

たかがふとん、されどふとん

 

お宅の寝具ちょっと見直してくださいね

 

 


 

 

あお向け寝できれいに


先日、熟睡はあお向き寝からと書きました。

 

店でもお客さんに必ず説明していることなんですが

 

いくら健康のためにそうしなさいと言っても聞いてくれないので

 

最近は角度を変えてこう説明することにしています。(特に女性)

 

あお向け寝を続けたら美人になるよ これは効きますね

 

今まで耳を傾けなかった方が どうして?と反応してくれます

 

大昔から変わらない美人の条件は顔の左右のバランスがとれていること

です

 

ところがこの条件をクリアしている人はなかなかいません

 

ほとんどの人が目の大きさが違ったり鼻筋が傾いていたりします

 

これをほとんどクリアしている代表的な人は吉永小百合だそうです

 

こういうゆがみは当たり前のように言われますが、何気ない生活習慣によって

 

少しずつバランスが狂ってなっていくそうです

 

右側の歯ばかりでものを噛む癖、片側にねじっていつもテレビを見る

 

ほおづえつくことが多い 足を組んで座る いつも同じ姿勢で仕事

 

などいろいろありますがこれらは起きているときで比較的注意すれば矯正しやすいです

 

しかし、問題は睡眠中です。一日の3分の一のこの時間に横向き寝、うつぶせ寝で寝ると顔のバランスが狂ってきます 

 

私たちの頭の重みは約5キロもあるそうです その重みを偏って顔に

 

何年も何十年もかけ続けると変形しますよね

 

だからあお向け寝なんです 。あお向けだと左右にかかる圧力が均等で

 

バランスの良い美しい顔を手に入れることができます

 

美人は生まれつきではないのです 少しの努力で実現しますよ

 

あお向け寝で質の良い睡眠・・・・そのための枕と敷寝具の選択を間違わないようにね

 

 


 

だまされないでね

ネットショッピングでも多い例に 希望小売価格、当店通常価格の半額とか

 

10万円の品を6万円引きとか、ものすごい値引きやね~と思うものがありますよね

 

特に寝具業界には多いです。 皆さんうそですよ そんなはずないですよ

 

半額や6万も引いてまだ利益あるんやったらいったい普段はどれだけ儲けてるんやということになりますよね

 

半額で2万円 6割引で4万円 それがそこの通常価格です

 

大手のメーカーのカタログもエエ加減です 特に羽毛ふとん、なぜこんなことになったんでしょうね

 

うちの店にも、以前はありました メーカーが商品とカタログを持ってきて

 

希望小売価格15万と書いた羽毛ふとん 実際には3万円で売ってました

 

これを天ぷら上代といいます

 

そんなん恥ずかしくて3万より高く表示できなかったです

 

電気製品などはどこへ行っても同じ商品であってわかりやすいですが

 

寝具の場合、キャラクターやブランドがついていても中身が違ったりで判断しにくいからですね

 

2万円のふとんを2万円と価値判断しているのならイイですが

 

ほんとは5万円もするもの買ったと判断するのは間違ってます

 

おっちゃんとこはぜったいそれはしません

 

中には超目玉でほんとうに安くしていることもあるでしょうが

 

毎日、毎日 半額なんてありえません

 

正直な表示しかできないふとん屋さんもいっぱいあります

そういうお店ではあまり値切ったりせずに大事にしてやってください

 

自分なりの判断基準をもって、だまされないでかしこい消費者であってくださいね

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

近々娘が結婚するので

 

先日、娘が結婚するのでふとんをみせてほしいとお母さんが来られました

 

 

 

 

おっちゃん:いい機会なので睡眠環境を見直してみましょう

 

 

        その前に娘さんの体型 相手の人の体型を教えてください

 

 

 

 

 

おかあさん:ふとん買うのに体型関係あるの

 

 

 

 

 

おっちゃん:はい細い人には少し柔らかめ、太い人には少し硬めと

 

 

       簡単にみても、まずそれくらいは違います

 

 

       本当は本人に来てもらいたいのですが、うちではサンプルを

 

 

       借りてもらって使ってもらわないと売らないですからおおよそで

 

 

       判断しましょう

 

 

 

 

 

おかあさん:貸してくれはるんですか、へえ~

 

 

        娘はガリガリで 相手の人はがっちりしたタイプです

 

 

        それに娘はものすごい冷え性で電気毛布を下に敷いて

 

 

        上からアクリル毛布2枚もかけてまだ寒い寒い言うてます

 

 

 

 

 

おっちゃん:今でもですか

 

 

 

 

 

おかあさん:はい、今でも電気毛布敷いてるみたい

 

 

 

 

 

おっちゃん:電気毛布はいけませんね 睡眠というのは脳と体の休息で

 

 

       あるわけで、そのために人間は体温を下げなければなりません

 

 

       それを無理に加温するとウトウトと寝始めるのには役に立ちますが

 

 

       浅い眠りしかできず 疲労回復や脳のメンテナンスのための

 

 

       深い眠りができません

 

 

       そのため長く寝ても寝た気がしないのです

 

 

       アクリル毛布も保温はするのですが吸湿しないのでふとんの中が

 

 

       サウナ状態になるので結露状態でかえって冷えます

 

 

       ふとんの中は温度33℃、湿度50%がもっともいい環境と  

 

 

       いわれていますのでそれを保てる寝具を貸してあげましょう

 

 

       それと体型がそんなに違うと同じ敷ふとんではダメですね

 

 

       ということはダブルはやめといた方がいいですよ

 

 

       冷え性ということは低体温ということですよね

 

 

       寝具だけでは改善されないですから一度生活環境、習慣を

 

 

       見直してみた方がいいでしょうね

 

 

       たぶん内臓の温度が低いと思います寝るとき、できれば

 

 

       日中も腹巻きをしてみてください、それだけで足の冷え感は

 

 

       ぐっと楽になるはずです。 冷たい野菜やジュースを控える

 

 

       入浴はできるだけ寝る直前にし上がってからウロウロしない

 

 

       寝るとき天然素材の靴下できればシルクをはく

 

 

       そしてあお向きで寝ること

 

 

       あと一つ睡眠環境のリズムを取り戻すため早起きを心がけること

 

 

       これだけのことを一度実践してみてください

 

 

 

 

 

おかあさん:そんなにたくさんできるやろか

 

 

 

 

 

おっちゃん:これから結婚して子ども産むのに今の状態では子育てとかで  

 

 

       もっと悩むと思いますよ

 

 

       最近、赤ちゃんじゃなく 青ちゃんと言われるぐらいこどもの体 

 

 

       温も下がっていますこれは赤ちゃんがお腹の中にいるときの

 

 

       お母さんの体温が低いせいです

 

 

       未来を背負う子どものためにも今のうちに考えておきましょう

 

 

 

 

 

熟睡は仰向け寝から

入眠後3~4時間ぐらいが一番睡眠が深くなります。
その時間はほとんど上を向いています。

その間に成長ホルモンが出て、
体の疲れを回復する重要な時間になっています。

そんなに重要な時に横向きで寝ると、
まず肩の血行が悪くなり寝返りが増えます。

寝返りが増えると睡眠の深度が浅くなります。

睡眠が浅くなると成長ホルモンの出が悪くなります。

そうすると朝起きたとき、十分に寝たはずなのに疲れがとれない。

寝返りは必要ですが、してはいけないときがあるのです。


とは言っても横向きでしか寝れないというお客様も時々現れます。

しかし、体をしっかり支える適度な堅さと 長く同じ姿勢がとれる吸湿力と
放湿力を兼ね備えた敷ふとんがあれば誰でも上向き寝ができるようになります。

他にも横向き寝は、肩を痛め、アゴに負担がかかり、顔をゆがませ、くいしばりも起こしやすくなります。

枕で圧迫されている側の鼻の穴が充血して
鼻が詰まりやすくなり、十分に息を吸うことができないため、
口呼吸になってしまうこともあります。

口呼吸になると、フィルターを通さずに病原体やホコリが体に入ってしまい、
アレルギー、アトピーの原因になってしまいます。

というようなことで、
そのための条件はいい敷ふとんでなければできないと言うことです。

もちろん、体、背骨がゆがんでいると仰向け寝が維持できないので
適度な寝返り(背骨の矯正を無意識に自分がする)が必要ではあります。

とにかく、熟睡の条件は仰向け寝で鼻呼吸であることに間違いない。

うつぶせ寝は論外です!