ホテルの寝具

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富士山の続きです
箱根ではメンバーのひとりの会社の保養所だったのでものすごく安く泊まることができました だからふとんに完璧さを求めることはありません

しかし、その後の河口湖のホテルは一泊2万円以上するですから
それなりにちゃんと眠れるようにしてあって当たり前だと思うねんけどな

私たちは必ずといっていいほど和室を希望します ベッドだとマットの固さとかで合わなかったら調整のしようがないから

まず最初に驚いたこと 河口湖とはいえ やっぱり夏ですから暑いです
暑い 暑い夏です 部屋でくつろいでる時にふとんを敷きに来てくれはりました

敷ふとんを2枚敷き、シーツを掛けてくれはって次に出てきたのが冬用の羽毛ふとんです

ええっ これってどういうこと~ エアコン、ガンガンにきかせて羽毛ふとんかぶって寝ろってことね
せやけど そんなことして寝たら次の日 めっちゃ体だるくなりますねんけど
2枚の敷ふとんの中味チェック ウール50%、ポリエステル50%の混綿わた
そして中芯にポリエステルのものとウレタンのもの
これって背中があつくなるんとちゃうん

しばらく寝てみましたがやっぱり背中が蒸れてきて寝苦しい
しゃあないからエアコン効かせて羽毛ふとんかぶってみました

なんとかなりそうやなあと思ったけどこのまま眠ってしまって掛ふとんはねたらカゼひきまんがな あかん あかん

それで エアコン止めて換気扇だけ動かして掛ふとんのカバーだけかけて寝ました
しかし、ふとんの上でごろごろ 畳上にごろごろとなかなか熟睡できまへんでした

富士山の見える部屋が自慢らしいですが 宿泊ですからね やっぱり寝具を極めて欲しいですね

昨年は箱根でもいい旅館に泊まりましたがその時も全部ポリエステルの敷ふとんだったので畳の上で寝ました

なんで寝具に予算使わんのでしょうね 部屋に露天風呂付けたりするんやったら いい敷ふとんを一枚用意してくれはったらぐっすり眠れますねんけどな

どなたかここの寝具は完璧やったでというところあったら教えてください
一度 宿泊体験しに行きます

そういうところからみると おっちゃんとこの体験宿泊ルームは完璧やと思うねんけどなあ 観光地と違いますのでまわりの環境は悪いですがふとんだけは自慢できます しかも料金はタダでっせ
どないでっか 一度体験してみませんか
お待ちしております

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富士山って人だらけ

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28日は再会の旅だったんですが 本来 もうひとつ仕事があったんです

実はフジテレビから出演依頼があったんですがぎりぎりでキャンセルになってしまいました 理由はわかりません

8月上旬に28日に体験宿泊したいと連絡があったんですがその日に東京に行くかもしれないのでお断りしていましたが残念でした

というようなことで再会の旅は箱根、月曜日は定休日だったのでもうちょっと足をのばして富士山へ行ってきました

準備はしていないので山頂へは登りませんでしたが車で5合目まで登ったんですが なんですかあれは 車まで渋滞してるし 人だらけ 都会とかわらんような混み具合でしたわ

確かに涼しくて気持ちはよかったですがあまりにも多い人間にうんざりして早々と下山しました

あとは富士山周辺をウロウロしましたがやっぱりどこも人だらけです

人のいないとこないかと探し回ったら ええとこ見つけました

富士五湖の西湖の近くに紅葉台というところがありました
ここ、よろしおまっせ 3~4人くらいしか来てはりません
ここから樹海を見てたら こりゃこんなとこに入ってしもたら出てこられへんわなと理解できるほんまに樹の海が見渡せました
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あとで下におりてからちょこっと樹海の入り口まで行ってみましたが
上から見てたんで奥の方まで行くのはちょっとビビりましたね
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あんまり人が登らんような時期に山頂まで登ってみたいですが
そういう時期は気候が荒れて登られへんねんやろね

遠くから眺めてるのがエエかもしれまへん
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臨時休業

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明日、28日(土)から30日(月)まで臨時休業します

前にも書いたかと思いますが
私たちが結婚して26年目ですが 新婚旅行に行った同じツアーの方々と 毎年幹事の持ち回りで集まってます
その日が明日なんですわ

一時期 店が休めないときもあったので欠席することもありましたが
少し時間の余裕をいただけるようになったのでできる限り参加するようにしています

ということで 集合場所は箱根です
東京へちょっと寄ってから行きます

時々 いい本を紹介していただいて買わしてもらってる
「読書のすすめ」さんへ行ってみたくなりました

居てはるかどうかわかりませんがとりあえずお話しできたらいいなあと思ってます

ということでメールの返信は29日(火)以降となります

よろしくお願いします

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睡眠学教育講座

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7月31日、8月1日、8月21日、そして本日 8月22日で4日間
滋賀医科大が企画している睡眠学教育講座を受講してきました

日本人の3~4人に一人が睡眠に関わる問題を抱えているといわれ 睡眠障害と思われる症状を訴える人がどんどん増えていく傾向にあるにも関わらずでっせ、それをどうにか解決してあげようという人材育成が十分でないわけですわ

ふとん屋はふとん売っとったらエエねんという時代はもう過去のことですわ
ふとん屋さんほど そういう悩みを持った人たちに最も近い関係にあることに気がついた元気で研究熱心なふとん屋さん達が お医者さんや看護師さんに混じってこういう特別講座へ出向いて一生懸命 お客様のためになんとかしてあげたいと勉強しています

必ず 皆さんのお役に立つはずです
これまでにも睡眠改善協議会の睡眠改善インストラクターの資格も取りました そちらも難しかったですが 今日の睡眠学教育講座も難しかった

最後に認定試験があるんですがひょっとしたら落ちてるかも

講義中も様々な専門分野から質問が飛び交うというものすごい真剣さに ただ講義を聴いてるだけではダメなんだという気持ちにさせられ おっちゃんもどしどし質問をぶつけてきました

久々に眠気も吹っ飛ぶ講義を聴いてきました さらに知識力がアップしてきましたので ぜひ お店に遊びがてらに宿泊に来てください

お医者さんに行くまでもなく解決できそうなアドバイスはできます

ふとん屋さんではどうにもならないことになったときは いいお医者さんも紹介します

ぜひ ご来店いただいて 問診を受けてみませんか

お待ちしております

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枕が熟睡の決め手ではありません

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この暑さでかなりの人は熟睡できずに困っておられるでしょう

テレビでも睡眠特集は定番のように流れています

中でも目立つのが枕なんです 枕が熟睡の決め手であるかのように言ってるのを見かけますが 枕が一番ではありまへんでぇ 
何と言っても敷でっせ 敷の状態が悪いのに枕を調整してもらってもあきまへんでぇ

病院のような固いマットの上で枕を調整しても 持って帰って使うところはふとんであったり 柔らかいマットであったりします ということは 一回行ってもなかなかずばり合う人は少ないんとちゃいまっか

何度でも調整しやすいこと または気軽に何度でも行けるところでないとあきまへん

できれば何度でも足を運べるふとん屋さんで調整されることをお勧めします

その前に敷をなんとかせなあきまへん

とりあえず枕でっと思って来られますが そういう方に積極的に枕は勧めませんね

症状が悪すぎるときは やっぱり帰ってもらいます 敷を改善されるまでダメですと言います

敷の決め手は吸湿 放湿 保温 支持性

質のよい睡眠がとれないなら まず敷ふとんを見直しましょう

それから枕を考えてもかまいません まず枕ではおまへんで

とりあえず枕でもと思ってる方 ちょっと自分の敷をよく検証してみましょう

そしてふとん屋さんに相談することです

最近 ふとん屋さんはものすごい勉強してはります

近所のお医者さんより詳しいくらい勉強してます

そんなんどうやったらわかるかって

お店に入って睡眠のことちょっと尋ねてみてください

すぐにいろんな情報を出してくれはります

お金もかかりまへん 出し惜しみはしまへんのや ふとん屋さんは

ふとん 買わんでもいろんなお話しを聞けます 

ものすごい得するから ぜひ おふとん屋さんに足を運びましょう

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よい眠りで美しくなる

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何でやってたか 忘れましたが 最近のテレビ番組で言ってた

お肌の中にあるコラーゲンは睡眠中に再生する
だからしっかりよい眠りをとってください 

肌の細胞をつなげているのはコラーゲンだそうで 年をとるとなかなか新しく再生しにくいそうです また 一度壊れたものは修復するということはないそうです 

それからよく顔をひっぱったりしてマッサージしてるのを見かけますが
傷んできたコラーゲンは古くなった輪ゴムのようなもので きつくつっぱると切れてしまい元に戻りませんですって

もうひとつ コラーゲンを口から入れても肌には届きませんよって

とにかくよい睡眠をとることです
最近は暑くて眠りにくいですよね

体によくないということでエアコンを使わずに寝ているかたもいらっしゃいますが 住宅事情等では無理をしないで下さいよ
あまりにもひどいとかえって質の悪い睡眠が続いてしまいます
上手に使いましょう

さすがのおっちゃんでも 入眠前 1時間だけエアコンをつけてます
その後は 扇風機だけで眠ります

扇風機の風はぜったいに体から足側にあてないようにしましょう
首を振らずに頭側にあてておくのが 楽に眠れる方法です

これでちょうど6時間ぐらいで 「あつ~~」と思って目が覚めます

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えんどう豆の上に寝た王女

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本日 羽毛ふとんの点検を兼ねて来店いただきました

外から見たところ特に傷んでる風ではないし
生地の上からもんでみてもピリングが出来てる感じではなかったので
年数は経ってるみたいですから丸洗いだけはしておきましょうということになりました

お客さん:「へえ~ 外からさわっただけでもわかるんやね・・・

そこで見本になるピリングができた羽毛を直接さわっていただきました

お客さん:「ほんまやわ こんなになってたらわかるかも・・・
       昔 17枚の羽毛ふとんの下に豆を置かれて
       その上に寝かされてその豆がわかったとかいう
       童話を読んだことを思い出したわ」

おっちゃん:「へえ~童話にふとんが出てくるんですか
        なんていう童話やろ」

お客さん:「題名まで覚えてないわ」

そしたらもう一人のお客さんがそんな話あったかなぁと言われたので
グーグルで検索しましたらほんまにありましたがな

「えんどう豆の上に寝た王女」

アンデルセン童話の中にあるそうです

内容はよくわかりませんので図書館に予約はしましたが
それほど微妙な感覚がわかるほどいつもいいふとんに寝ていたということなんでしょう

ほんとは枚数はもっと多くて20枚のマットの上に豆を置いて20枚の羽毛ふとんの上に寝かされるということですが それほど厚くても違和感を感じるってすごいなあって・・・

そんなに厚い敷きに寝たら身体に悪いがなって思いつつも
敷きふとんは大切やねんでということを訴えるのにちょこっと使える話かなと思いました

最近 店頭に羽毛検査機を置いて中身をチェックして
羽毛ふとんのリフレッシュをやっております
この件はまた次回・・・・

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久々の体験ルーム

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いろいろあって しばらくブログ お休みになってしまいました

先週 久々の体験宿泊ルームのご利用がありました
常設ベッドは2台ですが3人で体験したいということでしたのでもう一台ベッドマット「ラークオール」を置いて泊まっていただきました

飲み会もお願いしますということで「乃の家」へ連れて行ってあげました

ここのおでんはぜったい自信あります 大正に来られたらぜひ行って欲しいお店です

そんなことで女性3人ですからそれほど食べることもないしで早々に引き上げて体験ルームへ入っていただきましたが寝ていただくことが目的ですからテレビは置いてないしで することないからと9時半頃にふとんに入ったそうです

翌日の朝 感想を聞きました

「外のトラックの音がやかましくて夜中眠りにくかった」

「そうでしたか お家と違うから寝られへんという人もいますからね
 何時に寝たんですか」

「なんにもすることないから9時半に寝ました」

「そんなに早く寝たら夜中に目が覚めますがな」

「そう 3時頃に目が覚めて寝られへん」

「そりゃ当たり前ですわ もう十分寝てますがな」

「いつも起きる時間に合わせて就床しなあきまへん」

ぜんぜん眠れなくてたいへんだったのかと思ったら早く寝すぎて早く起きてしまっただけで キッチリ睡眠はとってはったんでした

こういうことをすると次の日もリズムが狂ってきます
できる限り起床時間は変えないようにしましょう
平日 少し睡眠時間が少ないからといって週末のお昼まで寝ているようなことはリズムを狂わせてしまいます

できれば休日も同じ時刻に起床しましょう
どうしても足らないようでしたら少し余分に寝てもかまいません
だいたい2時間以内までは大丈夫です

夏休みですから 体験ルームを家族でお願いしますという依頼が増えています ベッドは2台しか置けないので 他の方はマット+駱駝敷ということで 限界は4人ですね

ということで遊びがてらにぜひご利用下さい

よろしく

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メールの返信遅れています

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誠に申し訳ない
たくさんのご相談メールいただいてますが ちょっと遅れています

書こうかどうか迷ったのですが 何故という問い合わせもあったりするので書くことにしました

実は二週間ほど前から母の具合が悪くなり
6月24日に急に容体が悪くなって亡くなりました

そのため臨時休業させていただいてたためメールの返信が極端に悪くなってます

明日 明後日までには必ず返信させていただきます

決してメールに困っているのではありませんよ

どんどんメールください

できる限り丁寧にお返事させていただきます

ひな形で形式的なメールはぜったいにしていません

同じ内容でも 1人づつ 必ず丁寧に書かせていただいてます

遠慮なくメール送って下さい

返信がないと思われる方はきっと迷惑メールになってると思います

あまりに遅いと思われたらフリーダイヤルに電話して下さい

よろしくお願いします

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カバーのサイズ

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本日の開店前の準備中のことです

店舗前の歩道を掃除して散水しているときです

お客さん「ちょっとお尋ねします
      羽毛ふとんのカバーで200×250?というのはありませんか」

おっちゃん「えらい大きいふとんやね
       そんな羽毛ふとん使ってはるんですか
       そんなサイズはありまへんで」

お客さん「やっぱりね あっちこっちのふとん屋さんで
      聞くねんけど どこもないって言わはるんですわ」

と言って立ち去ろうとしはります

おっちゃん「ちょっと待ち ほんまにそんなサイズですか
       測り 間違ってない?」

お客さん「娘に頼まれて探しているんですけどね
      ちょっと待ってください
      聞いたときのメモ探してみますわ」

とカバンの中を探していると書いたメモが出てきました

お客さん「200×250と違いますわ
      200×225って書いてありますわ
      それでも大きいね ないわなぁ こんなん」

おっちゃん「ほんまにそのサイズであっても
       うちのカバーはオリジナルですから
       2日ほど待ってくれはったらすぐに作りますよ
       せやねんけど
       今言わはったサイズはですね
       側サイズっていって 羽毛ふとんに羽毛を入れる前の
       生地のサイズを見てはるんですわ
       そのふとんに合うカバーサイズは
       190×210です
       ということはでっせ 標準サイズということで
       今すぐにでも持って帰れまっせ」

お客さん「あっそうなん せやけど
      今までどこ行ってもそんなこと言わはれへんかった」

どうでっしゃろ なんでこういう簡単なことをアドバイスでけへんねん

まあタイミングということもあるやろけど

もうちょっと親切に対応でけへんもんかなぁ

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