アスベストを吸い込んだのが原因でガンになって死亡するというニュースが流れています それも潜伏期間が30年もあるそうな
そして従業員だけではなく 工場周辺の一般人にまで及んでいるという
30年も前にアスベストを吸ったかどうかなんて覚えてないやろうし、それが原因で死んだかどうかも特定するのは大変やと思う
害があるのがわかっていながら全面使用禁止になったのがようやく去年の10月、なんでもっと早くできないのやろね この国は・・・
アスベストが悪さをするのは、鼻や口から吸い込むと,気管で止まらずに肺の奥深くにまで到達してしまい、異物を体外出す機能が働かないこと それはアスベストが細くて小さくて溶けないからです
アスベストはpHが弱アルカリ性の7.4で 肺で異物を食べる白血球が分泌する酵素はpH4.8の酸性だそうです。だから、この酸に耐える繊維は溶けずに,体内に残るわけですね 実際,実験でも溶けないことがわかっているそうです
細かい 溶けないが原因であるなら アスベスト代替繊維にも同じようなモノがあるはずですよね それに安全性のチェックには数億円もかかるから
見過ごされることが多いそうです
危険なモノを危険とわかって使うのと危険なモノを安全とだまして使うのではエライ違いですよね たとえば火薬は危険ですが注意して使えば利用価値はあるけど もし、知らされてなかったら大変危険な目に遭います
もっと、国が責任をもって安全性を管理してほしいですね
自分に合っていない枕買わされて 次の日に首がおかしくななれば
一日でその枕使わなくなり 悪いことがわかりますが
低反発のふとんやポリエステルのふとんが悪いのはわかっていますが、一体、何年使ったら体に悪影響を及ぼすのでしょうね
ふとんが原因で病気になっていることがあるかも
潜伏期間30年だったりして・・・・