羽毛農場視察:その2

今回の視察は三つの羽毛工場へ

行きましたがそれぞれ

特徴が違っています。

 

 

 

羽毛工場はみんな

一緒じゃないんですね

 

 

 

まず最初のポーランドのセダー社です。

 

ワルシャワから東に

車で2時間ほど走った

ミィエンズゼツ・ポドラスキ

というところにあります。

 

2時間といっても

一般道を猛スピードで

走ってでっせ。

 

おまけにピーさんが

運転手と

しゃべくりまくってでっせ。

 

 

後ろに乗ってるのも

恐かったです。

 

 

 

ちょっと羽毛のこと書こうするのに

他のこと書くから前に進まんので

羽毛以外のことは別に書くとして

今回は仕事の話だけにして

脱線せんようにしまっさ。

 

 

おっちゃんが扱ってる羽毛ふとんに

ポーランド産ハンドプラッキング

マザーグースがあります。

 

この羽毛を製毛しているのが

ここセダー社です。

 

そしてその中でも最も

信頼できるグースを

飼育しているのが

クォチコ農場なんですね。

 

もちろんおっちゃんとこでは

このクォチコ農場の羽毛だけを

扱ってるわけですわ。

 

 

 

なんでそんなにきっちり

わかるねんってですか。

 

 

各農家のIDがあって

卵からエサに至るまで

はっきり記録され

区別されて羽毛の製毛を

されているので

ミックスされることが

ないようになってます。

 

 

 

 

 

セダー社長

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はセダーの社長、

クシシトフ・テルリコフスキ氏です。

 

 

言葉はわかりませんでしたが、

いつもいい羽毛を提供してくれたはるのが

よくわかる正直で信頼の

厚そうな心がそのまま伝わってきました。

 

 

 

 

クォチコ3

 

 

 

 

 

そしてつぎに

美しい草原ときれいな水に

恵まれた土地で

ストレスを与えず

のびのびと育てるグース農場を

運営する経験豊かな

クォチコ氏です。

 

 

会いに行ってよかった。

 

 

グースを育てるその真剣な

志が十分に伝わってきました。

 

 

すばらしいダウンが採れるのが

納得できるいい出会いでした。

 

 

 

クォチコ親子

 

 

 

 

 

 

ちょうどその日はお子さんが

小学校に入学する日で、

ゆっくりお話が聞けず

またハンドプラッキングを

見せてもらうことも

できませんでしたので

ハンドプラッキングは

同じ村のマリオッシュ・チェシュルック氏の

農場で体験することになりました。

 

 

帰り際に奥様とお子さんが

出てこられたので

こちらも一緒に

記念撮影してきました。

 

 

 

 

ハンド4

 

 

 

 

 

 

どうしてもハンドプラッキングを

経験しておきたかったので

クオチコ農場をあとにして

マリオッシュ・チェシュルック氏の

農場へ向かいました。

 

 

写真はここの二代目さんです。

 

 

お会いしただけで素朴で

誠実そうな人柄が伝わってきます。

 

 

グースの近くに行くので

部外者はこのように服装を

カバーして入らなくてはなりません。 

 

 

 

 

ハンド3 

 

 

 

 

 

 

 

マザーグースというのは

卵を採るために

育てられている鵞鳥です。

 

 

通常は食用のために

育てられて3ヶ月ほどでと

殺されてしまいますが

このグースは4年間卵を

産み続けます。

 

 

ハンド2

 

 

 

 

 

 

 

 

そして毎年3回ダウンを

人の手によって摘まれるんです

 

 

見てると痛そうで

かわいそうにも見えますが

十分成熟したダウンは

意外とポロッと

抜けるもんでした。

 

 

おっちゃんも

恐々やってますが

ほんとに簡単に

採れるもんですわ。

 

 

 

それから

この手摘み作業を

する人たちが

少なくなってきてて

今までなら

マザーグースでなかっても

丁寧にハンドプラッキングすることも

あったのですが

今では手摘みは

マザーグースしか

できないようですね。

 

 

 

 

 

 

 

セダー羽毛

 

 

 

 

 

 

もうひとつ忘れてましたわ

 

 

セダー社の羽毛が

ほんとにいいものばかり

だというのがわかる写真です

 

 

他にもたくさん見ましたが

どれをとってもこのように

綿のようによく絡まる

大きなダウンで、

すばらしいものばかりでした。

 

 

 

これを見ると

クオチコでなくても

いいのではないかと思いますが

このすばらしい羽毛の中でも

特にクオチコ農場に

限定したくなるのは

おっちゃんの超こだわりです。

 

 

クオチコ氏に会ったら

よけいに変更できなくなります。

 

 

 

 

最初に書いた羽毛工場は

それぞれ特徴が違うと

いいましたやろ。

 

ここセダー社は主に

食用肉を製造する

工場であくまでも

羽毛は副産物である

ということです。

 

 

だから羽毛をごまかして

高く売ってやろうとか

そういう下心は

見えてこないんですな。

 

 

正直そのものです。

 

 

 

 

 

鉄道

 

 

 

 

 

 

そして次ぎに行った工場は

ピウレックス社です。

 

 

こちらも60年以上も

歴史のある工場です。

 

 

今度はワルシャワから

西へ鉄道で3時間ほど

移動したポヅナン

というところです。

 

 

 

ピウレックス2

 

 

 

 

 

ここは先のセダー社と違うのは

羽毛の製毛から羽毛ふとんまで

作っているところです。

 

 

当然ここで製品化されて

日本に輸出されることもあります。

 

 

ですから管理システムには

日本基準に適合する検査態勢を

とってるようでした。

 

 

ここはおっちゃんとは

関係なさそうですが

原毛から製品までの

工程を見られて

勉強になりました。

 

 

ピウレックス3

 

 

 

 

 

 

非能率的で、

あまり近代化されていない工場で

どちらかというと

庶民的な寝具を

作ってる感じでした。

 

 

だから羽毛ふとんもあるんですが

ポリエステルのふとんも

作ってるようでした。

 

 

また小売り部門もあって

ちょうど買い物されている

ところを撮させていただきました。

 

 

 

そんなことで、

この後ポーランドでは

仕事以外の報告があるのですが

とりあえず羽毛の話ということで

ハンガリーへ飛びます。

 

 

 

次はハンガリーのFBZ社

という羽毛屋さんに行きました。

 

 

 

羽毛屋さんとあえて言ったのは

ここは羽毛の商社みたいで

年間3200トンもの羽毛を

生産していて、

常に在庫が1400トンもあるという

巨大工場でした。

 

 

世界を相手にしてるんで

工場も24時間稼働でした。

 

 

 

ここでいいものを見つけたんです。

 

 

あまりにもたくさんの

羽毛サンプルを見せられて

かなり疲れたのですが、

もういいかと思ってたところへ

最後に出してきたのがすごかった。

 

 

 

 

 

これについては次回・・・・・

 

 

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