カバーが合わない?

お客さん:

「ホームセンターで2枚合わせる羽毛ふとんとカバーを買ったんやけど、

ふとんが中でゴロゴロしてめちゃ使いにくいねん。

たぶんカバーが小さいからやと思うんです」

 

と言って来られました。

 

 

 

おっちゃん:

「シングルサイズ買ったんやったら、
普通は150×210でっせ。違うんですか?」

 

 

 

お客さん:

「今見てきたら、160×220って書いてあるんです。 
そのサイズのカバー下さい」

 

 

 

おっちゃん:

「それは側サイズといって、羽毛を入れる前の生地の寸法なんです。
その下に製品サイズというものが書いていなかったですか。
カバーはその製品サイズでちょうどいいんでっせ」

 

 

 

お客さん:

「そういえば下に書いてあったなあ。 
せやけど、生地の寸法が160×220あるんやから、
そのサイズでないとおかしいわ。
あのふとんちょっと大きいのんやと思います。
せやから、そのサイズのカバー下さい」

 

 

 

おっちゃん:

「せやから言うてまんがな。それは違いますって。
そのふとんには150×210がちょうどええんです」

 

 

 

お客さん:

「そうかなあ?ほんなら何で中でゴロゴロするんやろ」

 

 

 

おっちゃん:

「カバーの中のヒモ、8ヶ所くくってますか?」

 

 

 

お客さん:

「8ヶ所?くくるところ4ヶ所しかなかったと思いますわ」

 

 

 

おっちゃん:

「ゴロゴロするのはそのせいでっせ。

8ヶ所くくらなあきまへん」

 

 

 

お客さん:

「8ヶ所なかったらどうしたらええのん?」

 

 

 

おっちゃん:

「なかったら、羽毛の入ってない生地の部分に
ヒモくくるとこ縫い付けるしかないですね」

 

 

 

お客さん:

「あ、そう。私、カバーが小さいからやと思うねんけどなあ」

 

 

 

おっちゃん:

「違いますって!プロの言うこと聞きなはれ」

 

 

 

このお客さん、いくら言っても聞いてくれまへん。

 

 

何回言うても自分の考えが間違いないと思ってはる。

 

こんな人、もうどうしようもおまへん。

 

こういう人には、睡眠のアドバイスも何もできません。

 

きっと、ちゃんと眠れなくなっても、

気がつかないでしょう。

 

 

最後は高い、高い、健康寝具を買わされる人です。

 

 

 

もう知らんからね!

 

 

 

 

ついでに言うときますけど、

おっちゃんの店では、このお客さんが使っているような

2枚合わせの羽毛ふとんは作っていません。

 

 

 

それは何故か?

 

 

一般的な冬用の羽毛ふとんで考えてみましょう、

1.2kgの羽毛が入っていて、

生地の重さが1kgとします。

 

総重量は2.2kgになります。

 

これを2枚合わせにすると、

薄い方が0.4kg、厚い方が0.8kgの

羽毛が入っています。

 

羽毛の重さは同じでも、

生地はふとん2枚分の重さになるから、

1kg×2枚で2kg。

 

総重量は3.2kgになってしまいます。

 

 

せっかく軽い羽毛ふとんにしたのに、

何でそんな重たいふとんにせなあかんのですか。

 

 

 

オールシーズン使えて便利って謳い文句ですけど、

 

それやったら冬用と肌ふとんと別々にしたらええがな。

 

 

 

 

よく羽毛ふとんの上に毛布を載せろっていう店もありますが、

 

なんで羽毛ふとんで軽くして眠ろうとしてるのに、

そんな重たいもんを上に載せなあかんのですか。

 

 

 

おっちゃんは2枚合わせも、毛布を使うことも絶対に勧めません。

 

 

 

 

羽毛ふとん+パシーマで十分です。

 

 

それで寒さを感じるなら、

いつも言うように敷ふとんが間違ってまっせ。

 

 

 

これほんま、

聞く耳持ってはる人だけ得します。

 

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“カバーが合わない?” への6件の返信

  1. 本当ですね。聞く耳持って「快眠」実感してます。宝くじ当たったら、皆に駱駝、プレゼントしたいくらいです(笑)

  2. うちの羽毛布団にはヒモで結べるように6箇所ついていますが布団カバーには4箇所しかありません。〇ランスベッドで製造しているところまで母が行ってくれて羽毛を選び製品ができるまで監視できる工場だったようです。自分でカバーの内側にヒモを縫いつけることにします。だいたい羽毛布団の寿命は何年くらいなんでしょうか?打ち直しを数回しています。

  3. おっぺけさん 快眠を実感してくれてはる人の輪はどんどん広がってます
           ありがとうございます

  4. ささゆりさん ご無沙汰してます お元気ですか いよいよ受験 本番が近づいてます 体調を崩さないように気をつけてあげてください
    寿命、生地が破れてなくて 嵩がへっていなくて 寒く感じなかったらいつまでも使えます 2~3年に一回は水洗いはしたほうがよいでしょう

  5. 先日見てみたらうちの近くのふとん屋さんは
    「手作りのふとん屋」という看板を出していました。
    大変気になるのですが、路地裏のアヤシゲな小路のなかに入っていく
    店なので、まだ行ってません。
    敷布団のお尻があたる部分がへたっているので
    打ち直ししてもらおうと思っているのですが
    果たして…店主は生きているのか。店も本当にあるのか

  6. 荒井さん 手作りというのが余計ですね どこのふとん屋も手作りできるのではないかいなぁ ふとん屋してるとどこ行ってもすぐふとん屋見つけてしまいます よく見ればけっこうふとん屋さんありまっせ 店構えてはったらとんでもないとこはあれへんと思います

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