日曜日のことです 午後6時頃、お得意さんから フリーダイヤルに電話がありました フリーダイヤルは 携帯につながるので お店が休みでも いつでも応対できます
おふとんの話かと思ったら
「ちょっと!日曜日の今頃に自転車の
パンク修理してくれるとこ知らんかぁ」
「そうやねぇ 商店街の近くにあるでしょ」
「そこ 行ったがな 病院でパンクして
ずっと押して歩いて来てやっとたどり着いたと思って
そこで出したら これうちのんとちゃうなあ
買うたとこ持って行っといで うちではしたれへん」
「そんなん言いよるねん どう思う 腹立つやろぅ」
「そう!そんなこと言いよるのんかいな
それやったら大正区中 言いふらしたり」
それからあっちこっち探したげたけど 何故かその日は近くでそこしか開いてなかったみたいで 翌日まで直せなかったそうです
こんな商売人もおりまんねんなあ こういうサービスをつないでいるからこそ少々値段が違っても ホームセンター行かんと利用してくれはるお客さんが増えてくるはずです どこのものであってもその商売してたらメンテナンスするのは当たり前だのクラッカーや
それでかどうかわかりまへんが ふとんの丸洗いや打ち直しを頼みに来られるとき 「あんたとこで買うたんちゃんねんけどやってくれる?」と聞いてくる方がありますが そういう目にあってはる方やねんやろねぇ
どこで買ったものであれふとんはプロのメンテナンスが必要な商品です 引っ越しなどで 買った店から離れてしまっても 近くのお店に行けば親切にメンテナンスをしてくれるはずです ちゃんとしたふとん屋さんには こんなアホ自転車屋みたいなのはぜったいにおりまへんでぇ
いろんな人に大切な思いを伝えたいので
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いやいや商人の町、大阪では、
了見の狭いお店があるもんですね~~。
売りっぱなし、あとは知らない。
そんなの商人じゃないですね。
うちの業界にもいますね。
家の近所にも、「当店はスポーツサイクル専門店です。ママチャリ等の
パンク修理は行っておりません」うんぬんと、
でっかい看板を掲げているお店があります。
メンテナンスがきっかけで、お客様とつながりが出来る事って
すごく多いと思うんですけどね。
MOONさん きっと商人ではないのでしょうね
yumenosimaさん あきないをバカにしとると思います ふとん屋さんにはいないだろうと思っていたら 打ち直しはやらないふとん屋があると聞きビックリです 自分が売ったもののアフターサービスはせんというのはどういうことですやろね
北のふとん屋さん そういう店は自然淘汰されるべきですね まあ今のメガバンクもそういう考えでありますが・・・
自転車「パンク」の一つも自宅で修理できないなんて…第一級中学校教員免許「技術職業家庭教育科」を所持している小生…苦々しく思っています。
一家に一台「ゴム片・バルブ・紙やすり・ゴムのり…パンク修理セット」は、町のスーパーやホームセンターにて、いくらでも(安価に)入手可能。
後は家で、バケツに水を張って、チューブを水没させてボコボコいう穴を見つけて、紙やすりでザラザラにして、両面にノリをつけて少し乾いてから、ゴム板を当てて、ゴム板をハンマーで叩いて空気泡を追い出し、出来上がり。
機器には「故障」は避けて通れません。何でも「買い替え」「修理外注」していると、だんだん頭が悪くなります。
那須はそろそろ雪。今冬も、タイヤチェーン交換さえも出来ない「都会人」が高原に来るのでしょうか。あーあ。
こんなお客さんは、寝具の調整も、自宅ではやらないのでしょうね、キット。
技術立国日本なんて真っ赤な嘘です。
これは小生幼少時の実体験です。自転車のパンクの件。自転車屋が遠かったので…郵便局で切手を1枚買い求め…ぺろりと舐めてチューブの穴に貼り付けたら…調子が良くて、その後、1年以上も乗れました。日本郵政省の郵便切手は丈夫でした。頭を使うと…使ったお金はたったの5円でした。
昔の腕白小僧は、自転車やら時計やらラジオやら、分解して組み立てるののが大好きでした。組み立てが難しくて往生していると、大人も参加してわいわいと組み立てごっこが始まりました。
イマドキ、半田コテを大事にピカピカに磨いて手入れして、抱えて寝る坊やは、見かけなくなりました。
中学校の家庭科で教えている「ドウ イット ユアセルフ」の精神が好きです。
私は「修理屋を探した奥さん」の方が間違っていると思います、絶対に。