初心に帰って黒板の復活です

黒板セール

「寝たら治る ふとん屋のおっちゃん」のブログを書く前には

店頭の黒板で皆さんに情報を提供していました

それが後にブログになり、本になりということで

すっかり黒板のことを忘れていました

もう一度地域の方々に情報提供できるように

初心に帰って黒板を始めることにしました

週に一回更新していたらけっこう人気になって

小学生や中学生まで読んでくれてました

それと倉庫に残ってる古い商品がまだまだ出てきたので

100円~1000円という破格の価格でセールすることにしました

ブログを読んでいただいていておっちゃんとこまで来られる方はラッキーでっせ!!

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体験宿泊ルーム空いてます

北海道へ行ったり、地域のイベントを手伝ったりであっという間に時間が過ぎていきました

そんなこんなでバタバタしていたらテレビ局から取材の依頼がありまして

特に体験宿泊ルームのことを取り上げていただけるようで

今までは依頼が多くなると困るので宿泊ルームのことは大きく取り上げてもらわないようにしていましたが

最近は時間的にも余裕が出来てきたのでOKしました

それで、できれば体験宿泊されるお客様も取材したいと希望されてます

ところが今月は一組も予約が入っていません

私が外出する日もあったりでご希望通りにはいかないかもしれませんが

よろしければ体験宿泊してみませんか

テレビ取材はダメならば断りますので

気にせずに連絡ください

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寝室に温湿度計を置いてますか

10年もブログを書き続けてきたんですが

サボりはじめるとなんやかんやと理由をつけて休んでしまいます

読者さんからパソコン立ち上げたら必ずおっちゃんのブログをチェックしてますと言われると

えらいこっちゃ はよ書かないとあかんと焦ってしまった次第です

ネタも同じことの繰り返しになることもありますが

古いブログを読み返していただくのもたいへんなんでまた同じようなこと書きます

寒い季節もようやく変化してきたようで就寝するのも簡単になってきたことでしょう

しかし、これがまた暑くなりすぎると眠りにくくなります

暑くなっても寒くなっても心地よく眠ることが出来るためには敷寝具が重要なアイテムです

快適な敷寝具は365日替わることがありませんが

掛寝具は気温によって替えなければなりません

そこでお勧めするのが寝室に温湿度計を設置することです

季節の変わり目は特に必要です

体の感覚が冬のままだとまだ寒いと思い厚い掛ふとんをかけてしまい

夜中に掛ふとんをはがしてしまったりします

建物や地域によって違うし個人によっても変わりますが

私は一昨日からパシーマとシルクが1キロ入った掛ふとんだけで眠れてます

体の感覚を信じずに温度計で判断しましょう

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睡眠の質の向上は起床時刻を一定にして早くすることです

不眠、不眠って言って睡眠薬で寝かそうとしますけど

問題は眠らせるより決まった時間に早く起きることですよね

なんで眠らせる薬ばっかりなんでしょうね

若い人は毎日決まった時刻に起床してリズムを狂わさないようにすれば

睡眠の質は改善するはずです

就寝時間が少し乱れても起床時間は絶対に守りましょう

逆に高齢者は早く床につかないようにぎりぎりまで努力しましょう

本日のお客様も

お客様:「80歳も過ぎて毎日毎日 することなくて困るわ
      おしゃべりしてた人も次々死んでいくし・・・おもしろないわ」

おっちゃん:「なんか積極的に趣味をもつべきやね
        同じ年齢の人でもピアノ、カメラと積極的に活動してる人は
        寝るまでの時間が足らんぐらいやって言うてはるよ
        だから、毎日グッスリ眠れて中途覚醒なんかしたことないって」

お客様:「夜はご飯食べたらすぐふとんに入ってしまうわ
      テレビも最近はおもしろないしね」

おっちゃん:「何時にふとんに入るん」

お客様:「7時半や・・・
      そしたら2時頃に目が覚めるねん
      その後寝られへんから 薬飲んで寝るねん
      それでも朝まで寝られへんことが多いねん」

おっちゃん「7時半!!!!えっ~
       19時半に寝て2時でしょう
       もう十分に眠ってまっせ それ以上眠る必要ないでぇ!!
       夜にすること探して23時頃までガマンしなさい
       そしたら朝まで眠れて気持ちよく起きられます」

もう皆さん むちゃくちゃでんがな!

若者は早く起きる習慣をつける

お年寄りは遅く寝る習慣をつける

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3月2日関東方面へ配達に行きます

突然ですが3月2日に関東方面へ組子ベッドを配達することになりました

2軒のお家を訪問予定です

もし他の方でも睡眠指導等のご要望があれば訪問できます

時間の予定は決まっていませんが

2日の午前10時頃~3日の午後5時頃までなら大丈夫です

いつもはメールや電話でしかご相談にお答えしていないので

この機会に何でも聞いてください

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羽毛ふとんを使わずに眠る

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昨年は絹が1㎏掛+羽毛が0.4㎏掛+パシーマで真冬を乗り切りましたが

今年はさらに羽毛を使わないで眠ってみました

敷側はずっと同じです

組子ベッド+ウール3㎏敷+駱駝4㎏敷+サニセーフまたはおっパァ

やはりこの敷環境が最も重要であることは間違いないです

パジャマはオリジナルのシルク
そしてシルクのロング腹巻きは365日一緒です

昨年の絹肌+羽毛肌は数名のお客様にもお勧めしましたら快適に使っていただいているようです

羽毛掛+パシーマよりは若干重くなりますが気になるようなことはありません

今年の実験は

ウールの1㎏入肌掛+シルクの1㎏入肌掛+パシーマまたはおっケェ

写真はカバーを外してますが今の時期はカバー付で使います

気温によっては写真のようにカバーなしにすると軽くなりますが

冷え込むときはカバーは必須です

この状態で室温が約6℃

高くて10℃ぐらいです

大阪ですから0℃近くになることは稀です

窓を開放しても寝てみました

やせ我慢してるわけではありません これでも寒くないですよ 暖かくグッスリ眠れています

途中でトイレに立つこともありません

眠りにつくまで一日中すべてのふとんははがされているのでよく乾燥しています

これが大事なことで少しでも水分を多く残していると冷たく暖まりにくい寝具になります

というようなことで天然繊維の薄い掛を組み合わせても放熱がなければ問題ないんです

妥協せずに考えないといけないのは敷環境ということですね

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一人分しか買えませんよ

ちょうど一週間前にお得意様にご紹介いただいた方が親子で来店されました

とにかく冷えるということでいろいろお話しさせてもらったあとで

駱駝敷+おっパァ+パシーマをサンプルで体験してもらうことになりました。

お二人とも体験してくださいねと言いましたが

娘さんは「高いから私はいいです」と言われたのですが

体験は無料ですから良さだけでもわかっておいてくださいとお願いしました。

お客様:「でもやっぱり高いからいくら良くても一人分しか買いませんよ」

ということで本日、電話がありました 二組ください・・・・

おっちゃん:「どうしたんですか、いいんですか」

お客様:「借りた日は私が使ったですが、朝起きたらものすごく暖かかったんで
      今日の気温は暖かいのかと思って窓を開けてびっくりしたんです
      それからこのふとんを離せなくなってしまって・・・・・・」

そうなんです、この時期の冷え込むときに一度駱駝敷を知ってしまうと手放せなくなります

どうしようかと悩んでる方は早く思い切って使うことをお勧めします

悩んでいたことが損したような気持ちになります

敷側の保温をよくしてやれば掛は羽毛でなくても快適に眠れます

毎年のことですが私、これだけ寒くても羽毛ふとんを使わずに眠っています

この件については後日、報告します


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眠くないのふとん上で過ごしたらあかんって言うてるのに

1月31日のAKB48への出演、けっこう面白かったです

12時に控え室に入って終わったのが17時過ぎてました

ミニコンサートもスタッフと一緒に目の前で見せていただきましたが

あまりにも大きな音響に耐えられず1分で控え室に戻りました

そのあとAKB48の中から27人が一人ずつ録画するので時間かかってしまいましたね

やっぱり若い!!かわいい!!

ということで昨日、86才の女性が枕を作りに来られました

いろいろ聞いてみると毎日21時にふとんに入るそうです

おっちゃん「その年で21時にふとんに入ったら夜中の3時に起きてしまうでしょ」

お客様「ふとんには入るけどそれから2時間ぐらい音楽聴いたりしてるから大丈夫やで
     それから寝られへんから薬飲んで、起きるんが8時頃やねんけど
     なんかよく寝た気がせえへんねん」

おっちゃん「眠たくないのにふとんに入ったらあかんよ
       今晩から眠くなるまで別の場所で音楽聴くようにしてみてください
       ふとんの上は寝るためだけの場所と決めとかないとあかん」

お客様「そうなんですか、早くふとんに入らないとあかんと思ってたわ
     それと枕が合わんのも眠られへん原因かと思ってるやけど」

おっちゃん「ある程度は枕の問題もあるけど、今はとにかくもっと遅く寝ましょう
       夜が明けてから目が覚めるには12時頃でもいいと思う
       ダラダラ寝たらかえって質が悪くなりまっせ」

ということで枕も作ってあげたら

こんなに低くていいんかとなった

今までめちゃくちゃ高い枕やったようで首や肩も痛かったらしい

まだまだ間違った眠りをしてる方が多いようですね

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せっかくいいもの買ったのに

またまたトンチンカンなことしてはるお客様がいたはりました

駱駝敷、パシーマ、おっパァのセットを2年前にサンプルで体験して

納得できた上で買っていただいてました

そして昨日電話がかかってきました

お客様「いつやったかそちらでお世話になった○○です
     覚えてはりますか」

買っていただいたデータは残ってますからチェックしたらすぐにわかりました

おっちゃん「はい、どうしたんですか 気持ちよく眠れてますか」

お客様「それが~寒いんですわ」

おっちゃん「寒い?? なんで、なんで 駱駝敷ですよ
       なにか間違ったことしてるちゃいますか」

お客様「駱駝敷・・・あれね、今使ってないんです
     他にいっぱいふとんあるし毛布もあるからそれ使ってるんです もったいないから」

おっちゃん「ええ!なんで!使わん方がもったいないでっせ」

お客様「ものすごいええよって言うから買ったけど
     使い始めたのが夏やって冬になってきたとこで
     押入に片付けてそれっきりです
     なんか見た目 薄いし寒そうでしょ」

おっちゃん「何してますん!今夜から駱駝敷使いましょ
       押入の肥やしにしたらもったいないでっせ
       悩んでることは使うだけで解決しまっせ」

お客様「あれって冬でも使えるんやったん
     見た目と全然違うんやね
     じゃあ 今晩から使ってみるわ」

おっちゃん「もうひとつ!パジャマはダボダボの薄いシャツパジャマにしてよ」

お客様「ええっなんで?冬ですよ 寒いやないの 」

おっちゃん「違うんですって 厚着するから寒いんです
       厚着すると体から気体で出てくる水分が
       液体になって厚着した内側に残って冷えることになります
       換気のよいパジャマを着てたら水分が寝具に吸われていき
       寝床内がいつも暖かくなります
       吸放湿に優れて保温力のある寝具使ってるんやから
       寝具を信頼してください
       これで間違いなく暖かく眠れます」

ということで解決できたと思いますが言ったとおりに薄いパジャマに着替えてくれはるやろか


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駱駝の敷ふとん買ったのに使ってなかった!!

本日、9年ぶりに来店されたお客様

目的は古い掛ふとんの打ち直しです。

お客様「以前にこちらで打ち直ししてもらった掛ふとんやねんけど
     今は羽毛ふとんやし
     重いから全然使わへんから敷ふとんに作り直してください」

おっちゃん「は~い すぐに取りに行きま~す」

お帰りになってから9年前の履歴見せてもらってたら・・・・

15年前に婚礼ふとんを打ち直して掛ふとんにしてました

次に9年前に駱駝の敷ふとんを買ってもらってるがな

ご主人が腰痛やからと書いてある

これはその後どうなってるのか聞かないとあかんがなぁ

打ち直し取りに行ったときに・・・

おっちゃん「○○さん、9年前に駱駝の敷ふとん買ってもらってるんやけど~」

お客様「あ~あれっ! 押入に入ってるねん
     一生懸命説明してくれはったから何となくいいかと思って買ったんやけど
     お昼寝に一週間ほど使っただけでそのまんまやで
     厚みあれへんやん 薄いでぇあれ」

おっちゃん「ちょっとちょっと もったいない もったいない
       使えへんねんやったら 中古でもほしいって言う人ありまっせ」

お客様「そうやのん! 薄いから使いにくいかなぁと思って
     ずっと綿わたの敷ふとん使ってたわ
     それが薄なってきたからこの掛ふとんを打ち直ししようと思ってん」

おっちゃん「そんなことおまへんでぇ 今晩から使ってぇ ぜったい暖かくなるから」

お客様「あっそう そんなに暖かかったん
     そしたら冬だけ使ったらええねんね」

おっちゃん「9年前も説明したはずやねんけどなぁ
       365日快適になりますって、夏も気持ちよろしいでっせ」

お客様「せやけど ちょっと薄いでぇ 固すぎるんちゃうん」

おっちゃん「それも説明してるはずでっせ
       固さの調整はその下に別の敷マットを敷いて調整します
       ちょっと使い続けた綿の敷ふとんがあるならその上にのせて使ってください
       中には一枚で大丈夫な人も居てますが
       ほとんどの方はベースマットを敷いて2枚づかいにしてもらってます」

お客様「そうなん じゃぁ今晩から使ってみるわ
     このまま知らんかったら処分してたかもわからんわ
     けっこうな金額やったから置いておいたけどね」

おっちゃん「今やったらさらに1万5000円も高くなってまっせ
       使わずに置いてたからたぶんそのままで使えると思うけど
       ずっと使ってきてたら丸洗いをしてあげないといけないと思ってました
       ちょうど寒くなってきたところですわ
       ぜったいに使ってね」

メンテナンスの連絡を怠った私の方が悪かったけど

いい機会に連絡が取れてよかったです

ほんまに使えへんねんやったらメンテナンスして
分けて欲しいというかたありますよね

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