カレーにしようか、ラーメンにしようか、迷ったらココ

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ミスターパピー1昨日は ブログつながりで知り合った、お店に行ってきました


カレーラーメンの専門店「ミスターパピー」さんです


麺には うどん派、そば派、ラーメン派とありますが おっちゃんはどちらかというと うどん派です ところが今回よせてもらったのはラーメン屋さん ラーメンといっても カレーラーメンオンリーの店でっせ 
お昼ご飯食べるとき ラーメンにしようかカレーににしようか迷うときってあるでしょ  もう迷わなくていいですわ ご飯も食べたいやんかって それも解決しまんねん 麺食べた後に ご飯入れますねん そしたらカレーライスというかカレークッパというか カレー雑炊のようにして食べられまんねん おっちゃん食べたのはイカ墨カレーラーメンというちょっと変わったもんでしたが これがまた まったりとしておいしかった


イカ墨ラーメン写真見てください 真っ黒でっしゃろ これでカレーの味しますんや ただちょっと困ったのは ズルズルといきよいよく食べられしまへん そんなことしたら ズボンやらシャツが真っ黒の点々がいっぱいつきます


詳しいことは「ミスターパピーのブログ」見てもろたらわかりますので省略します


パピーって言うたら おっちゃんと同じ年代やったら遊星少年パピィを思い出す人多いんちゃいますか「ピィ~パピィ」とオーナーの岡本さんに言うたら知らんって言われました ちょっと年代違うねんなあ


42才で脱サラして 新地で鉄板焼きの店してて いきなりラーメン屋やて ちょっとおもしろそうなおっちゃんでっしゃろ ブログ読んでてなんかものすご~く愛着感じて 店まで食べに行ってしまいました
愛着感じたって あたまに感じたんちゃうんかって そうかもしれませんな


パピーと共によう似たあたましてまっしゃろ 奥さんもかわいらしいでっしゃろ どう見ても親子に見えましたわ


まだまだ味は進化していってるそうです いや 今のままでも十分やと思うんですが 味の追求は怠らない姿勢に感服しました また いろいろ人生のこと 今の若いもんのことやらお話しさせてもらいました。たまには業種の違う人とお話しするのもよろしいなあ 


帰りに お互いがんばりましょ!とハゲましあってごちそうさましてきました


皆さんもよかったらぜひ 一度カレーラーメン食べに行ってみてください


パピーさんとの心のふれあいも中々よろしおまっせ 忙しい時間は無理やろけど


ちょっと暇そうな時間見つけて パピーさんとお話ししながらラーメン食べるのもいいかも でも今 いろんな雑誌やテレビに取り上げられてるから そんな時間あれへんかもね


ということで今日はカレーラーメンの宣伝になってしまいましたな


パピー地図 もう ついでやよって 地図も載せときますわ


 


 


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衰退させてはいけません

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昨日、ご紹介した「こんぶ 土居」さんへ行ってきました
日曜日は定休日ということなので ふとん屋開店する前にちょっこっと覗いてきました 承諾も得ずにブログに紹介させてもらったことをお詫びして ご主人にお話聞かせてもらいました


簡単なだし風味調味料が主流になってきて ホントに昆布と鰹で出汁をとってる家が少なくなり 本物の味がわからなくなってきたこのごろ それに負けずに地道に 本物の味を後世に伝えるために 一生懸命努力してはります しかし それも 一人でがんばっていたのではあきまへんでということです たくさんの人の力が必要やと 共感できるなら とにかく支持をしてあげなくてはなりません おっちゃんは これからずっと土居さんで買わせてもらいます ずっと応援していきます 土居さんも 力になれるなら ふとんのことも応援しますって言うてくれはりました


そして先程、 泉佐野から 毎日新聞読んだというご夫婦が来店されました
大阪泉佐野という地域の地場産業はタオルです しかしそのタオル生産もほとんどが中国へ持って行かれてしまって 残る企業は減る一方だと言われました
その方はタオルにネームを捺染する仕事をされているそうですが それすら中国へ持って行かれてしまっています 中国製には 使ってはいけない薬品がいっぱい使われていて 怖くて使えないとおっしゃってました 地道に地場の商品を使って納品すると お客さんはやっぱり違うねと言われるそうです 旅館に納品しても そちらの作ったバスタオルやと 泊まったお客さんが持って帰ってしまうそうです
経費削減で安物のタオルにするとそういうことはないそうなんです


こうやって地場産業を継承しようと努力してはる方々日本には、まだまだ 居てはるんでっしゃろな おっちゃんはこういう人たちを応援したいです
少々 高くついても 無くなってしもたら ぜったいに復活は不可能ですさかいになあ


ふとん屋さんもぼやぼやしとったら あきまへんで と自分に言い聞かせてます



減ってエエのはふとん屋のおっちゃんの体重だけでよろしおます! 


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徹底してこだわる店発見!

こんぶの土居1

 

 

 

 

 

 

先日、塩昆布をいただきました

 

特に外見は普通で気にとめなかったのですが

食べてみてビックリ、

すごく素材の味が出ていておいしいんです

 

椎茸入りの昆布でした

 

よくある有名なところの塩昆布しか

食べたことがないので

最初ちょっと味が薄いのかと

勘違いしましたがそれは大きな誤りでした

 

いつも食べているのが

化学調味料いっぱいの

うまみ成分を添加しているので

その味の濃さになれているからだったんですね

 

これでもおっちゃんの家では

出汁は昆布と鰹でとってるし

出来るだけ化学調味料ひかえてるんですが

それでも勘違いするんですよ

 

 

食べてから袋の中を見ると

たくさんのリーフレットが入っていました


先に読めばよかってんですよね

 

 

とにかく使う原材料のすべてを書いてあり、

一切の食品添加物を使っていないとあります

 

こんぶから醤油、みりんにいたるまで

すべてにこだわったものしか

使っていないと丁寧に説明してあります

 

 

 

こんぶの土居2

 

 

 

 

 

 

 

説明文ならどこでもいっぱい並べ立ててるので

なるほどこだわってはるんやと思っただけでしてん

 

 

ところがその最後に書かれた文章に感銘しました

 

 

それ読んで、もう、すぐ明日

ここのお店の昆布食べたくなりました

 

 

 

 

 

その文章は

『食品製造業者が安易に化学調味料や酵母エキス、

新式魚醤などを使うようになれば、

原材料を厳しく選ぶ必要がなくなります。

こうして作った食品は本物の食品に比べて

安い価格設定が可能ですから、添加物を使わずに

ひたすらよい食品作りをしている製造者は

価格競争に敗れます。

こういう状況が食文化の破壊につながります。

それを阻止するためには、食品製造者は、

時代にあった便利な本物を買いやすい価格で

作ることが必要で、同時に消費者に

正しい情報を伝えることも大切だと思います。
消費者は、その本質をつかみ、

表面的な価格や広告に惑わされないようにしなければと考えます。

また、良いものがあれば自ら買い続けたり、

他の人たちにもすすめたりして支持することが必要です。
消費者とメーカーの信頼関係が本物を次代に伝えるポイントです。』

 

 

 

次に

『最近、多くの加工食品には味をごまかすために

表示上でも化学調味料と呼ばれるものや

酵母エキスなどが使用されています。

私たちには本来「体が求めているものをおいしく感じる」

という本能がありますが、これらを食べ続けると

見せかけのおいしさに慣らされ、

自然に備わっていた「体に良くないものをまずく感じる」

という拒絶反応や防御反応までもが損なわれます。

また、このようなものの使用は、

味の画一化のみならず伝統的な食材や

加工技術の衰退をきたし、食文化の破壊につながります』

 

 

 

よかったら問い合わせてみてください

 

 

「こんぶ 土居」

電話06-6761-3914

 

 

 

本物を作って売ると言うことが

いかに難しい世の中になってしまったのか
まじめにこだわって天然素材を使って作っていても

支持されなければ衰退していきます

 

そして

化学でできたものがどんどん増えてきたわけですね

 


ふとんも同じですよね

 

この20年ぐらいが特にひどかったように思います

 


天然素材の本物を使っていただけるように

後生にに伝えるためには

消費者のご協力がぜったいに必要なんですよ

 

 

使ってみてよかった本物寝具は

他の人たちにもすすめてそのものが衰退しないように

支持してくださることがぜったに必要です

 


そうでないと、

いくらふとん屋のおっちゃんがぼやいていても

いずれは衰退の道を辿ることになります

 

 

 

天然素材の寝具

それを扱うこだわりのふとん屋さんが

衰退しないように絶大なるご支持よろしくお願いします

 

ご相談・お問い合わせは→ココをクリック

 

 

 

ブランドにごまかされたらあきまへんで

おっちゃんの店では11月になると ふとん買いに来ないでみかん注文しに来る方が増えてきます ええぇなんでやねんと思わはりますやろ 


実は2年前に知り合った和歌山のふとん屋さんから みかんをいただいて それがあまりにもうまかったので ぜひ もっと送ってほしいと尋ねたら お姉さんが新堂でみかんを栽培しているのでいくらでも送りますよということになりました
新堂って知っていますよね 有田みかんのブランドで 田村と並んで有名なみかんです 減農薬で完熟してから送ってくれはるのでめっちゃくちゃ甘いんですわ一箱食べてもはずれがない ほんとにうまいみかんです


そのみかんを12月に店に来られた方に少しずつプレゼントしていたら あげたお客様から ケースでわけてほしいと次から次へと来られ とうとう年末には50ケースも積み上げて ふとんどころかみかんの山になってしまいました 


それから毎年 この時期になると今年もみかん売ってくださいと来られます


11月はじめにいちばんはやく収穫されたものをいただきましたがやっぱり他のをたべられないぐらい美味しかったです 次の収穫が今週ぐらいからと言っておられたので このあいだスーパーで田村みかんと書いてあるのを買ってみました
値段も安いからおかしいなと思いましたが 新堂よりうまいと聞いているので試してみましたが 甘さも弱く酸っぱかったのです 家族全員笑ってしまいました


そうなんです だまされたんですよ 田村と書いてあったのでほんものと思いましたが 食べたらわかりました たぶん 新堂とかのホンモノを食べてなかったらこんなもんなのかと納得したかもわかりません


新堂のみかん作ってる方に聞くと 田村や新堂という箱が 収穫以上に出回っているらしい あんなにたくさんでるはずがないらしいでっせ


今回もおっちゃんの家族がホンモノの味知っていたからわかりましたが見た目では中々気づきまへんなあ


これふとんにもあてはまりまっせ ふとんも中身見えまへんやろ せやからブランドに頼る方が多いんですわ せやのにそれを裏切るようなもん作るですわ


気いつけましょや ふとんの場合、見極めんのん難しいでっせ
みかんやったら なんや酸っぱいがなで笑たらしまいですけど
ふとんはそういうわけにはいきまへん


確かな目を持つふとん屋さんは少ないです


そのふとん屋さんを見つける目を持ちましょう


正しいふとんの知識を少し身につけていたら きっと見つけられるでしょう


いろんな人に大切な思いを伝えたいので

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