1月4日の朝日新聞より
熟睡できない日が続くと2型糖尿病になる危険性が増すことを、米シカゴ大の研究チームが突き止めた。米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。小規模な実験ながら、眠りが浅いと血糖値を正常に保つ機能に悪影響があったという。
感染症などをきっかけに小児期に発症することの多い1型糖尿病とは違い、糖尿病の大部分を占める2型は生活習慣が主な原因とされる。睡眠時間が短い高齢者や、睡眠時無呼吸症候群で眠りの浅い太った人に目立ち、眠りの質との関連が指摘されてきた。
研究チームは今回、20~31歳の健康な男女9人を対象に、眠りの質と、血糖値を正常に保つインスリンの効きぐあい(耐糖能)の関係を調べた。被験者の脳波を測定しながら、実験室で8時間半ほど眠ってもらった。深い眠りを示す脳波が出始めたら、目覚めるほどの音量ではないものの、深い眠りを妨げる程度の騒音をベッドわきのスピーカーから出した。
3日にわたって実験した結果、被験者の耐糖能が実験前より25%ほど下がり、糖尿病に近い状態になっていた。研究チームは「睡眠時間を長くするとともに、眠りの質をよくすることで、2型糖尿病の予防につながる可能性がある」という。
熟睡度が低いと体によくないのは当たり前ですが このデーターは特に糖尿病になる危険性が増すことを指摘しています
睡眠時間が短くなる高齢者に目立つと言われますが 短くても質の良い睡眠がとれていれば問題ないということです 何度も言うようにこれには寝具も深く関わってきます 寝具を改善するだけで睡眠が変わるということを今年も訴えていかなければなりません こいうことは科学者はあまり言いませんから
昨年もたくさんの人がこれに気がついてくれました 長いこと悩んできたけど ふとんが悪かったとは「寝たら治る」を読むまでは思いもよらなかったというお便りもいただきました
お医者さまも来られたことがあります 寝具がよくなるとこんなに寝付きがよくなるとは思わなかったと言われ これから患者さんにも伝えるとおっしゃってくださいました
睡眠の質が悪いならとりあえず寝具を疑ってみましょう そしてその相談はふとん屋さんに行ってください 簡単に解決するかもしれません
本題のコメントじゃなく申し訳ありませんが組子ベッドの解体と組み立て方って簡単なんでしょうか?たぶん今年中に実家が家を大改装する予定で…。家具全部を移動(引越しですね)しなければ改装できないので質問しました。前にはおっちゃんに全部お願いしたので私は見ていなかったので少し心配で(T_T)
ささゆりさん お久しぶりです
組子ベッドの解体、組み立ては くさび4個だけでできますから簡単です 前後にふたつづつついてるくさびを抜くだけですぐバラバラになります それぞれの部品は軽いので女性でも移動可能ですよ
特にややこし部品はないのでばらしても困りません すぐに組み立てられますよ
どうしてもわからなかったらその場で電話下さい
ありがとうございます。自信が無いので、その節は電話で教えていただく事になりそうです(^_^;)
ささゆりさん
どうぞ遠慮なく電話下さい