近々 娘さんが結婚することになり、お母さんがふとんのことでたずねに来られました
お客さん「娘が結婚するんで、羽毛ふとん買ってやろうと思うんです
いくらぐらいからあるんやろう」
おっちゃん「うちのオリジナルで39000円からです」
お客さん「本人はお金がないから言うて
敷ふとんだけ安~いのんを買ってやるねんけど
掛はお母さんが羽毛ふとん買うたるって言うたんです
せやけどあんまり高いのんはよう買わんし
そうかと言うてあんまし安いのんもあかんし」
おっちゃん「どっちかっていうと間違ってましたね
予算がないんやったら 掛と敷のどちらに重点を置くかというと
ぜったいに敷でっせ と~にかく敷に少しでもお金掛けときましょ
良い睡眠がとれるかどうかは敷にかかってるんですわ
掛はあるもんでも何でも間に合いますんや
けど 敷だけは悪かったらどうしようもありまへんのや」
お客さん「でも もう敷ふとんどっかのホームセンターで
買ってやるから仕方ないなあ どうしょう」
おっちゃん「まあほんならその敷使うとして少しでも機能を
補うとして パシーマとサニセーフだけは買ってあげて」
お客さん「それやったら私も使ってるし エエやろね」
おっちゃん「とりあえずなんとかなるでしょう
それで掛はどれくらい予算ありますん」
お客さん「やっぱりそんな高いもん無理やし
39000円か もうちょっと安いのでもええねんけどなあ」
というようなことで 結局 もう一回考えてくるいうて帰りはりました
お母さんは掛を買ってやろうとしてましたが ほんまに重要なんは敷でっせ 敷だけは妥協点を高くしておきなはれや そして掛は何でもよろしいあるもんいろいろ掛けてもよろしい とりあえず保温できたらよろしい
せやけどパシーマだけは用意しときまひょ
忘れたらあきまへんで 敷ふとんでっせ
いろんな人に大切な思いを伝えたいので
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