生活のリズムが大切ですね

私たちは、昔から太陽のリズムにあわせて24時間を1日とした単位で生活してきました 今もこれからも地球の自転にあわせたリズムで暮らしていきます

 

ところが太陽から隔離して時計もなく地下室で生活すると、毎日1時間ずつ起床時間がずれていきます これは人間が体内時計を持っていてその時間の周期が24時間±5時間という地球の自転とは別のリズムを持っているからです ではどうやって24時間リズムに合わせているのでしょう

それは朝日なんですね 朝日を浴びることによって体内時計がリセットされ 新たな1日のスタートが始まるようになっています

 

そのリズムは他にもいろいろありますね

いちばん短いリズムは脳波や呼吸です 次に1日のリズムのなかにも細胞分裂や体温の上下 などが決まったリズムをとっています

そして1ヶ月のリズム 1年のリズム があります

人間や動物はこの自然のリズムに逆らえません 自然というか宇宙というか このリズムと調和しないことには生きていけないんです

四季をいつも感じながら生きる そのために季節の行事や暦などを大切にし リズムよく生活することですね もし調子が狂ったときに調整の役目を果たすのが睡眠だと思います

 

とかなんとか言ってるくせにおっちゃんの生活は狂いっぱなしです

でも、いつも助けてくれるのはイイ寝具に包まれて寝る睡眠です

 

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高齢者の睡眠

高齢者の方で 不眠症で困っていると相談を受けることがある

 * 10時に床につくけどなかなか寝付けない

    寝付いても4時頃に起きてしまう

 * 夏は夜明けが早いから5時頃から散歩に出る

   そうするとだんだん寝る時間が早くなってきて

   起きる時間も早くなってきて困る

 

年をとるにつれて 睡眠深度は浅くなります、また長く眠れなくなりますので 若いときは8時間寝てたから今もそうしないといけないと思い 自分は不眠症だと思いこんでしまう

年齢とともに、昼間起き続けることや夜眠り続けることがだんだん難しくなっていきますが病気ではありません 自然なことなので気にしないで薬などを飲まない方がいいと思います

睡眠時間が短くなって 昼寝も少しするのに 日中の眠気がひどいことが長く続くようであれば病院に行かなければなりませんが 普通は皆さんそんなことないはずです 気にしないでください

 

早く起きてしまいと 家族の人が起きてくるまでの時間が すごく孤独感を味わってしまうので 睡眠不足のように思ってしまう

そんなに長く眠る必要はありません だらだらねているから睡眠の効率が悪くなるんですね

 

ではどうすればいいでしょう

 早く寝る人は 昼寝を強制しましょう 午後3時までで約30分でいいです

そして夕方に運動をしてもらう(散歩や買い物でよい)

これは夕方に光を浴びると入眠時間が遅くなる作用を利用して少し遅寝にさせるわけです これだけで睡眠物質がたくさんたまって、よく眠れるようになります ある町で高齢者全員にこれを実施したら、それだけで医療費が30%下がったという例があるそうです

 

夏 早く起きて散歩に出ると 強い光を浴びることにより 一日のリズムのリセットが早くなっていきだんだん早く目が覚める原因になります

早朝の散歩には サングラスなどで強い光を目に入れないようにすればリズムを狂わさずに済みます 

 睡眠はマイペースです 他人と比較しないこと 睡眠時間をそれほど気にしないこと 薬にたよりきらないことです 飲まなければならない状態ならそれをやめる計画を立ててくれる医者にかからなければいけません

いつまでも薬出す医者へは今日限り縁を切りましょう

 

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やっぱりぜったいいけない遅寝遅起き

昨日は、朝から睡眠環境アドバイザーの研修に行ってました

 

前に 朝早く子どもはたたき起こそう で言ったことを再確認してきました

 

夜の入眠時間を早くするには 昼寝は午後3時までに切り上げないと子どもは早く寝られない 4時や5時まで寝かせているから10時や11時まで起きていることになります 中高生になってからの異常な行動などは、幼児期に遅寝をしてきたことが原因です

 

昼寝の時間を早く切り上げると子どもがグズッて大変だから起きるまで寝かせているお母さんがいますが、やっぱり無理にでも起こしたほうがいいですね すぐに明日から3時までに昼寝を切り上げると大変なので ゆっくり時間をかけて 少しずつ 昼寝の時間を早くするように調整してあげることです そして何よりも子どもの睡眠を毎日チェックして観察するデーターが大事です

 

入眠の時間をすぐに早くしてやろうとするのも急には無理ですので徐々に早めるようにしましょう いつもの時間の1時間前はいちばんねむたくない時間でもあります 単純に1時間早く床につかせても寝ないのはそのせいでもあります じっくり時間をかけて調整してやってください

とにかく早く起こすこと そして昼寝は3時までに終わる 昼寝をしない子に無理にさせない そして早く寝る

 

早起き早寝ですべてちゃんとしたリズムを作ってやることが親の大事な努めです

 

もうひとつ大事なことを聞きました

 保育所に行っている子は遅寝の子が多いというデーターがあります

これは 昼寝をする子もしない子もみ~んな一緒に昼寝をさせるからです

中には昼寝を必要としない子どももいます それを無理にさせるから夜遅くまで眠れないそうです だから昼寝をしない幼稚園の方が遅寝は少ないそうです

 

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安モンのふとん

昨日のお客さんの話です

 

来はりましたでぇ パッと見ただけでわかる 米田の日傘さしたはる おばあちゃん

 

その日傘3万ぐらいするんちゃいまっか すごいエエのんやなぁ

 

おばあちゃん: 「敷ふとんちょうだい」

 

これはエエもん買うお客さんやでぇ よっしゃ自信もって本命のらくだの敷ふとん勧めよっと

 

おっちゃん:「エエのんおまっせ!らくだの敷ふとん

        これやったら夏も涼しいし、冬もぬくいし よろしいでぇ~」

おばあちゃん:「なにそれ!そんな高いもんいらんわ

          ふとんにそんな金出したないわ

          だいち、孫が泊まりに来るから用意しょう思うてんのに」

おっちゃん:「そうでっか!それやったらこっちのウールのふとんか

        綿のふとんどうです

        敷は天然素材やないと吸湿悪くて寝られへんよ」

おばあちゃん:「あかん!それでも高いわ もっと安モンでエエねんて」

 

 綿で13800円 ウールで19800円 どこが高いねん 日傘に3万も出すのになんでふとんに出されへんねん 見栄えばっかり気にしとったら中身が壊れまっせ エエ加減にせんと

 

おっちゃん:「いくら臨時のふとんいうても かわいい孫さんが

        使わはりまんのやろ 大事にしたらなかわいそうでっせ」

 

おばあちゃん:「わては、ふとんにそんなお金だしたことないねん

         安モンでええねん」

 

おっちゃん:「そうでっか お客さん! ヘルストロンとか

        健康自然食品とか 漢方とか ゲルマニウムとか

        買ってはりませんか」

おばあちゃん:「へぇ なんで知ってんのん 健康の為やんか

          持ってるで ヘルストロン ゲルマニウムのネックレス

          高かったわぁ けど まけてくれてんでぇ」

 

そんなもんには金出すんや 高いモン買わされて気の毒になぁ

そのうち健康にエエいうてゲルマニウムが入ったふとんとかをぜったい買わされるはずや いっぱいオマケつけてもろて だまされるん目に見えてますわ  ええふとん買ったら10年も快適に暮らせて健康でいられるのにわからんねんなあ こういう人は余計なモノに金出して肝心なモノに目を向けない とことん体壊れてからやっと気がつくタイプやね

もう知らんわ ほっといたろっ

 

おっちゃん:「うちにはそんな安モンの体によくないものはないんです

        ホームセンター 行ってきはったらエエわ」

 

 寝たら治りまっせ エエふとんに寝なはれや だまされなや

 まじめなふとん屋の言うことに聞く耳もちなはれ 

 ぜったいに損はさせまへんで

 

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日本人は大昔からベッドで寝ていたんや

日本人はずっと昔からベッドで寝ていたんです

原始時代の遺跡からもベッドの跡が見つかっているんだから間違いないです それから正倉院にも聖武天皇の使ったベッドが入っているそうです

 その後、片隅にあったベッドが大きくなって屋根がつき、建物全部がベッドという住宅が出てきたのです(これが寝殿造りですね)

  それまでは日本人もベッドに上がるために靴を脱いでいたわけですね

そのベッドが建物になったわけだから入り口で靴を脱いで上がるのが当たり前ですね。しかしそういう生活は、長い間貴族だけでしたが 次第に武士や僧侶もベッド住宅に寝るようになり、近代になってすべての日本人がベッド住宅に寝るようになったわけです その過程で発明された畳はベッド住宅で使う寝具として発達してきたので 必要に応じて、板の間に畳を敷いて寝ていましたが どこでも寝れるように部屋中に畳を敷くようになったんですね

 

欧米人が靴を脱ぐときはベッドにあがるときだけ、家に入るときは靴のままです  日本人が玄関で靴を脱ぐのは古来、ベッド住宅の入り口であるからです 建物全体がベッドのつもりなので建物内ではどこで寝てもいいわけですね 小さくてもベッドなんだから 兎小屋と言われようが、ベッド住宅に住んでいることは誇りに思っていいですよ

 

今私たちが使っているベッドは欧米のものです ベッドの中にベッドを置いてるみたいなもんですかね

 

 おっちゃんは酔っぱらったらどこでも寝てしまいますが、玄関あがったら

ベッドなんだから問題はないわけです ただ時々玄関にたどり着いてないときがありますが・・・・

 

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