先週のブログで「羽毛の夏布団作りました」を書きましたが
読者さんから指摘されたことがビックリポンです
「どうしたんですか、いつも情報中心に書かれているのに
いきなり羽毛の夏布団作りました 26000円です
おっちゃんも使ってま~すって!! おっちゃんらしくないじゃないですか?
売ったろうが見え見えな感じですけど・・・」
鋭いご指摘です ありがとうございます
ちょっと焦ってました
書かなくてはいけないことを後日に回してこんなことを先に書くべきではありませんでした
これは睡眠考房まついのホームページに書くことでした
一年かかって考えた夏布団を紹介したいなぁと思ってました
こつこつ毎日書いてるならいいのですがなかなかブログを書く時間がとれず
そのあいだにだんだん暑くなってきて
今書かなかったら来年になってしまう・・・・
なんてことで慌ててブログに書いたところをピシャと忠告されてしまいました
反省です
ということで気を取り直して
タイトルのように今朝、メールでご相談いただいたことを
ここでお答えしたいと思います
真夏の寝室のエアコンは何度に設定すればいいですかと聞かれれば
パジャマをちゃんと着て、夏掛けがあることが前提で26℃ぐらいです
湿度も55%くらいが理想ですがエアコンつけていれば
だいたいこれくらいになるのではないかと思うので気にしなくてもいいでしょう
このご相談のかたは一晩中つけていないと室温が高すぎて眠れないとおっしゃったので
こういうことになりましたが 実際 一晩中つけるってもったいないというおうちの方が多いですね
ではいつエアコンを使ったらいいのか 使わなくてもいい方法は?
エアコンつけたら室内の空気はすぐに冷たくなりますが
日中の熱を吸った壁や天井はなかなか温度が下がりません
つけるなら就寝する2時間前くらいから冷やしておき
就寝後3時間弱で切れるようにタイマーセットしましょう
これで体の機能回復が主な前半の睡眠がしっかりとれますので
万が一、中途覚醒があっても体には影響がないはずです
使わなくても眠れたら経済的でいいのに・・・
室温が高くてもそれほど高くなくても湿度が高いと眠りにくいですが
扇風機を回せば湿度55%くらいと同じくらいの質を維持できます
扇風機が嫌いという人もありますが
体には直接当てないので積極的に利用しましょう
空気は常に動いていると湿度を感じにくく体温を下げやすいです
私も毎晩回しています
3階の南向きの寝室で日中窓は閉め切ったままですから
帰宅したらとんでもない室温です
すぐに窓は開けますが夕立などあって帰宅後、窓を開けられないこともあります
そういうときは必ず2時間ほどエアコンをつけて
部屋全体の温度を下げておき
就寝するときは扇風機だけにします
妻もとなりのベッドで寝ていまして
ひとり一台 扇風機を持っています
それぞれの隅っこから風が回るように体とは違う方向につけています
少しは体に触れてもかまいませんが
ぜったいに下半身には当たらないようにしましょう
無理はしないでください
室温も湿度も高くて眠れないのに我慢すると
体が回復できません
まだそれほど気温が高くない今の時期にチャレンジしてみると
うまく慣れてくるかもですね