使えなくなった羽毛ふとんを処分してはいけません

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ブログに書きたいことがいっぱいあるけどなかなか書けない 時々メモしてるけどほとんど頭の中に残しているので だんだん忘れていってしまいますなぁ

古くなった羽毛ふとんやダウンケット 再生するほどのものでもないし 吹き出しも多くて使えないので廃棄する方が多いです

おっちゃんとこでは 買い替えで処分を依頼されたとき このようにします

DSC09986DSC09987DSC09988

仕立て替えを依頼されたフェザーケットでしたが再生に値しないことを伝えると 新しい羽毛ふとんを買っていただきました

もったいないので丸洗いして 45㎝角のクッションカバーに入れてお返ししました

羽毛ふとんのときは座布カバーに入れます

丸洗いの費用だけいただいてクッションカバーはプレゼントしてます

羽毛ふとんは使えなくなっても廃棄してはいけません

クッションにしていつまでも大切に使いましょう


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一日中 説明だけ

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昨日 妻が不在でしたので 私は一人でした

祝日ですからお客様が続いたら困るなあと思っていたら

思っていたとおりになってしまいました

きっといっぱい売れて儲かったんやろぅって思うでしょ

いえいえ 朝からふとんの説明 睡眠のお話しを何度も 何度も 何度もしゃべってばかりで一日が終わりました

その中で 寝具を探して他の店にも行かれた方のお話

おっちゃんとこへ来る前にいった店で

寝具を買うなら掛を重視して買いましょう 敷はそれほど考えなくても大丈夫ですって言われたそうです

おっちゃんの説明では 妥協なしに敷寝具をいいものを考えましょう 予算に限りがあるなら掛はかなりランクを落としても大丈夫ですと言ってますから

まったくもって真逆の説明ですがな

いまだにこういうこと言うお店があるようですな

たくさんの人の前で話すのは苦手ですが 睡眠の話になると原稿なしでも1時間くらいは話せるようになったなんて 子どもの頃の私を知ってる人は驚くでしょうね


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完全には信用してなかった

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10月の終わりに来られたお客様です

冷える 冷えるって言うので 駱駝敷を買っていただきました 羽毛ふとんはいいものを持っておられるので大丈夫ということでした

ところが先日 電話いただき パシーマのパジャマがほしい ダウンパットもほしいと言われます

まだそれほど寒くはなっていないのに 何故 

「今の状態で寒く感じるのですか」

「今はすごく温かいですよ くつ下はいて寝てたのもやめたくらいに調子いい
 実は買ったとき それほど信じてなかった」

「まあ 最初からええでぇ ええでぇ言うて期待はずれやったら困るので
 その程度に思ってる方がよろしい」

「もうすぐ寒波が来るっていうてるでしょ
 このままでは寒いかもと思って
 パジャマもいいよって言うてはったから
 買っとこうかと思って
 もっと寒くなったらダウンパットも必要かと」

「そんなに先のことまで考えなくてもよろしい
 今 温かく眠れているのでしょ
 なら大丈夫です パジャマは厚手を着たらあきまへんで
 薄い方が温かいですって ふとんを信用しなはれって
 万が一 どうしようもなく寒く感じたら
 その時 連絡ください すぐに用意しますからね」

「おっパぁ」 「シルクの腹巻き」と「レッグウォーマー」も買っていただき
掛はパシーマを使ってもらってます その時はまだ「おっケぇ」が出来てなかったから

普通はこれで温かく眠れます 何といっても敷ふとんが変わったことが大きい

あとは生活習慣 下肢筋力の増強を注意していれば問題なしでっせ


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駱駝の敷ふとんの価格が上がりますよ

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お客様の問い合わせで あるお店で駱駝の敷ふとんの価格が66150円だったんですが60900円じゃないんですかと聞かれました

早くお伝えしなければいけませんでした

駱駝の敷ふとんは現在 イオゾンアルファ2加工がされているものがシングル4㎏タイプ60900円で 

イオゾンデルタ加工されたものが66150円で販売されています

これが平成24年1月から デルタ加工の商品に統一されることになりました

アルファ2加工の60900円クラスの商品がすべて廃止になるということです

ということで来年からは駱駝の敷が高くなるということですね

すでにイオゾンデルタ加工の商品しか扱っていないところもありますが

12月中はイオゾンアルファ2加工の駱駝敷はあります

もし購入を検討されてるのであればお早めに・・・


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ふとん屋のおっちゃんのオーガニックコットンケット出来ました

 

オーガニックコットン敷パットが出来て約六ヶ月になります

化学繊維を使っていないのでこだわりのある方には好評です

特に駱駝の敷ふとんを使っておられる方には人気があります

こういうものを作っていると次は掛を作ってほしいとご要望があります

たくさんの方からお便りいただきました

当然 考えてきておりますし 四季を通じて快適かも試してきました

羽毛掛との相性もバツグンです

IMG_0524

 

素材は同じオーガニックコットンですし 製造方法も同じようにして不純物を徹底的に取り除きました

化学繊維も一切使っていません

敷パットと違う点は掛けたときにまとわりつく重さがあってはいけないので少し軽くしています

ただちょっと価格が高くついてしまいました

従来通り パシーマでも十分ですが 素材にこだわりたい方は選択肢のひとつと考えてもいいでしょう

製品の名前がいいのが思いつかないので

「ふとん屋のおっちゃんのオーガニックコットン敷パット」

「ふとん屋のおっちゃんのオーガニックコットンケット」としています

当初 名前を募集しようかと思いましたが お客様はそのままでいいと言われるのでこのままいきます

ところが ご注文があったときノートに書くとき長すぎるので

ちょっと短縮して 「おっパァ」 「おっケェ」と呼んでいます

長さはパシーマと同じように足元 襟元をくるめるように230㎝も作りました

シングルのみの制作です

150㎝×230㎝・・・・・・・18900円

150㎝×200㎝・・・・・・・15750円

使い心地はバツグンです 

少し乾きにくいですが 乾燥機に入れてもらっても大丈夫です

むしろ 入れる方が中の無撚糸がほぐれていい感じになりますね

「おっパァ」の時は 迷惑掛けましたので 今回は先に制作を先行していますので
間に合わないということはないでしょう

 「おっパァ」 同様 自信作の「おっケェ」です

 

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大阪マラソン

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今日は朝から車も通らんし、誰も来ない

なんでやろ?と考えてたら 大阪マラソンやってたんや

それほど影響はないやろと思ってたけど あまりにも静かすぎる

どんなことになってるんやろと大阪ドーム前まで行ってきました

DSC09977

うわぁ すごい人 

車も通られへん  

これではうちに来たくても来られへんわ

大阪女子マラソンの時は長居競技場と大阪城の往復やし早い人だけやからすぐに終わるやろけど

3万人の一般人が大阪市内を走り回ってるんやからなかなか終わらんがな

経済波及効果が120億とか言ってましたが そんな恩恵は当店には無縁ですな

同時に大阪ドームで都市対抗野球がやってます

今日の大正駅は人混みでたいへんです

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新しい組子ベッド「ここち」

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総桐箪笥和光さんから組子ベッドの新しいタイプができました

新組子ベッド→「ここち」

今までは焼桐で塗装はしていませんでしたが今度のは蜜蝋ワックス仕上げです

ヘッドも宮付 コンセント付になりました 従来通りのヘッドボード仕上げもできます

つい先日 サイトが出来上がったところなんですが 和光さんのブログではできましたと発表されてました

そのブログを見て早くからご注文いただいた方がありました

まだ正式発表してないのにでっせ ビックリしますやろ この情報収集力!!

ということで発売前に納めてきました

初めての納品なので写真を撮らせていただきました

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りっぱでっしゃろ いい感じでした 組み立ては六角レンチが必要ですが 簡単です

それででんがな
ベッドはご注文いただいたけど ふとんはどうしはんねんやろと思ったんやけど
きっと今までのふとんを使わはるんやと思って聞きませんでした

右の写真見てください 実は 実は 駱駝敷を作ってるイワタで直接買ってはったんですわ
この上に駱駝の敷3㎏をのせて使わはります

これはラークオールというベッドマットですねん おっちゃんとこでも展示してますし
希望があれば体験ルームで宿泊体験もできます
オーダーメイドマットでユニットによって価格が変わるので全部は見ていただけない

だからそういう場合のためにイワタはショールームを京都に作ってくれたんやと思ってたんですが

販売店に紹介もせずに勝手に売ってまんねんで

あきまへんやろ これって

パシーマの時も信頼関係ってどうなってるんって疑問に思ったけど今回も?????やわ

今後の駱駝敷のメンテナンスはおっちゃんにまかせてねと言ってきましたが

イワタさんはできるんですかね?

新製品 組子ベッド「ここち」 近々 睡眠考房まついでも見ていただけるようにしますので

実際に触ってみたい方は事前に連絡くださいね

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アクリル毛布がいっぱい干されてますが

お天気の良い日が続くと、

お家のベランダにはたくさんの

ふとんや毛布が干されています。

 

よく見るとまだまだ

アクリル毛布が多いのに驚きます。

 

そしてごっつい羽毛ふとんも干されています。

 

最初は衣替えでとりあえず干してはるのかと思いましたが、

同じふとんがしょっちゅう干してはるということは、

すでにもう使ってるということでんがな。

 

これは??ですな。

 

大阪の今の気候では(昨日までの気温で)

まだ羽毛ふとんはいりません。

 

これは敷ふとんがいかに悪いかを表しているのでしょう。

 

私たちはパシーマと羽毛肌だけで

十分すぎるくらいですから・・・。

 

それでお手持ちのもので

暖かさを増すためには

どうしたらええやろと考えたんです。

 

アクリル毛布を重ねて敷き、

その上に敷ふとんも2枚重ねる。

 

それで綿毛布を敷き、

タオルケットを掛けて、

羽毛肌ふとんですな。

 

これくらいのものはあるでしょ。

 

上からいっぱい掛けるより

下の厚みを増やしてみましょう。

 

アクリル毛布は直接使わないことです。

 

断熱材程度に考えましょう。

 

放熱の70%は敷側からでっせ。

 

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快眠コンソーシアム、市民講座

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ということで18日は快眠コンソーシアムの市民講座を聴いてきたんです

内容は「源氏物語の眠りから現代日本人のねむりまで」

興味深い内容でっしゃろ おもしろかったですがもうちょっとくわしく聞きたかったなぁ

冬と夏の気温差がこれほど大きい国は他にない そして昔の日本の家屋は湿度の高い夏に合わせた風通しのい建て方をされていたわけですが それが欧米の建築が入ってきてから寒冷地仕様の建て方になってしまった

これが寝具を含めいろんなものへ影響が出てきてしまったんやろね

風通しのええ家やっらたかびることもないし ダニの心配もすることないしで化学繊維のふとんなんか使わんでもよかったのにね

源氏物語の頃、貴族に仕える人達は午前3時から活動を始めたはりました

この時間のことをあかつき その次をしののめ そしてあけぼのといったようです

電気のない時代 食事の用意するにしても 今みたいにスイッチ押したらできる時代やおまへん

それくらいから準備が必要なんです 何をするにも時間がかかるんですわ

しかし 暗くなったら寝るしかない時代 睡眠の質はどうだったんでしょうかね

その頃の高貴な方の敷寝具は畳です

この畳ですが その頃の中国の記録には出てきまへん

「畳は石床に靴履きの生活には適応しない。 風土的にも中国の敷物は植物素材より動物の毛を縮絨させたフェルトや絨毯である。一方、日本では中国式の椅子に腰かけたり、寝台の上でやすむ方式は根つかず、近代まで地に座し、臥していた。ゆえに「畳」は古来からなじみが深く、・・・」
                            葉山美知子著「中世絵巻 寝姿ものがたり」より

畳は敷ふとんやったんです それほど根付いた畳をほとんど使わんようになってしまった 

これはいけまへんなぁ もう一度畳を見直す 畳を使える住環境を考えるところから始めないと

日本人の睡眠は戻ってこないのかもしれまへんなぁ


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本日のNHKの放送の補足

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本日、NHK「あさイチ」でおっちゃんの姿が映りました

放送の内容はふとんのダニ対策であったのですがちょっと間違って伝わりそうなので補足しておきます

いつになったら映るのかなあと思ってずっと見てました

ふとんが洗えるというところにきて ようやく出てくるなと思った矢先

最近は洗えるふとんがたくさん出ていますと言って出てきた映像はすべてポリエステルのふとん

こんなんアカンがな 天然繊維でないとアカンがなとテレビに突っ込む

そして そのあとにおっちゃんとこの店頭で洗濯教室してるとこですわ

この流れやったら うちで洗ってるふとんがポリエステルやと思われるがな

言うときますけど 洗ってたのは 冬用羽毛ふとんと駱駝の敷ふとんでっせ ポリちゃいまっせ

そのあと洗濯王子さんが出てきてふとんの洗い方やってましたけどそれもポリエステルですわ

その時もちょっとおかしなことがありました

すすぎでクエン酸入れます言うてはったけど リンス入れるとこにクエン酸を粉のまま入れてはったけど

あそこに粉のまま入れたら溶け残りまっせ

濃度の濃いクエン酸水作って入れな空きまへんてぇ

おまけにスタジオでは羽毛などは専門業者に出してくださいって言っちゃった

うちのは家で洗えますよ~

というようなことで一生懸命 テレビに噛みついてた今日の朝でした

その後 京都であった快眠コンソーシアムの市民講座へ行ってきました

講師は白川修一郎先生と小山恵美先生でした

  〈続く〉

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