枕作ってください

おっちゃんとこではお客様に合わせて

枕を作らせていただいてます。

 

朝起きたら首が痛い、

肩がこるなどでの相談なんですけどね。

 

症状を伺っているとほとんどの方が

高い枕を使ってることが多いです。

 

そして、寝姿勢が横向きに偏ってます

 

熟睡のポイントは仰向け寝です

 

女性ならバスタオルで作ってあげることもあります

 

それくらい低くていいのに

枕という形が絶対に必要だと思ってるので

枕を作ろうと来られるのですが

バスタオルで調整してあげると

 

「なぁ~んや!これでいいんですか」

 

「そうでっせ これでいいんです」

 

「横向くときどうするんですか」

 

「寝返りの横向きは体のひねり、横向き寝とは違うんです。
横向き寝だと高さが必要ですが仰向け寝で寝返る時は
頭が左右に振れるだけ。背中をあけるだけ。足を交差する程度。
だから高い部分を作る必要はありまへん」

 

柔らかくて低く。

 

それでバスタオルになってしまうわけですが

それで良ければ枕買わなくてええやん!!

 

そうでっせ。

 

せやから何も買わんと

帰って行かはります!!

 

とほほ・・・・・

 

それでも首が痛いという方、

原因は枕ではありません・・・。

 

つづきはあした!

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パシーマの洗濯済は必ずご指定ください

IMG_2585

以前にも書きました

ご希望の方にはパシーマを一度水洗いしてからお届けしています

毎日、洗濯してますが、洗濯済を余分においているのは白だけです

ピンク、ブルー、ベージュで洗濯済をご希望の場合

2日ぐらい余裕ください

それと必ず洗濯済希望と伝えてください

何も言われないとそのまま送ります

洗濯済はパシーマだけね

おっパァは制作の段階で洗ってますからそのまま使えます

ということでピンク、ベージュの洗濯済を希望されたので

今 洗濯機 回してます

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パシーマの使い方

パシーマの使い方

私たちが作ってるパシーマキルトケットゆったりシングルは

巾160㎝ 長さ260㎝あるのは誰もが知ってることです

身長が低いから小っちゃいシングル巾145㎝ 長さ240㎝でいいっておっしゃる方もありますが

寒い寒いこの時期には260㎝は必須です

いっぱい余るから短くていいって

いっぱい余るから写真のようにしてほしいのです

お店でも口頭で説明しますがなかなか理解していただけないようで

実際にベッドの上で実演してお目にかけます

メールや電話でご注文いただいたお客様にも必ず説明しますが

後になって肩口が寒いんですがどうしたらいいですかって問い合わせが来ます

足元は15㎝ほど敷ふとんに挟んで、肩口は写真のように

隙間なく埋めてみましょう

肩当てなどなくてもあったか~いです

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風邪ひいたけど寝たら治った

日曜日の夜、午前0時頃

お風呂から上がってさぁ寝ようとしましたが

温まっているはずの体がゾクゾクします。

上がってからちょっと時間経ったからかと思い

ふとんに入ったのですが、全然ダメ

この敷とこの掛で寒いはずがない

無理やり寝ました

気がついたら午前3時

今度は夜中にトイレなんか行ったことないのに

トイレがガマンできない おかしい!!

その後も午前5時、6時と目が覚める

それもずっとゾクゾクして小っちゃくなって寝てるし~

いつもは起きてもそのままリビングへ行っても平気やのに

今朝はあかん、慌てて着替えました

妻に聞くと「今日は特別寒いからちゃうん」

今日は有名な鍼灸の先生に調整してもらう日

到着後、すぐに今朝からゾクゾクしますと伝えると

「風邪ひいてます」と

やっぱりそうやったんや

そこで手足にお灸をしてもらい、お客様2軒訪問し帰宅しましたが

帰ってからさらに熱が上がったようで38℃ちょっとありまんがなぁ

あんまり早よ寝たら朝が早くなると思いちょっとガマン

午後7時頃にお風呂にでっかいコップに水入れて持ち込み

水飲みながらしっかり40分温めました

さすがに汗がダラダラ流れてきて体が火照っています

今日は湯たんぽ持ってふとんに入りましたらすぐに寝つきました

次起きたのが午後11時半、ぐっしょり汗かいて目が覚めました

パジャマ着替えて再度眠りについて次に起きたのが午前3時

ここでパジャマをもう一度着替えてパシーマを取り換えて

朝7時です

よく眠れるもんやなぁ

今日は休み明けの営業日です

仕事してますがぜんぜん大丈夫 全く普通・・・

寝たら治るんや・・・・ほんまやでぇ

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まんまるねんね

授乳クッション6授乳クッション5

抱き枕にもなる授乳クッションを作れる袋の考案

いい感じですね

パシーマパットシーツやバスタオルを敷けば

まんまるねんねのふとんもできちゃいます

モデルにしてた孫が帰ってしまったので

孫が使ってたカバーオールだけを置いてみました

中に詰めるもので形は変えられます

羽毛の肌掛け+バスタオルが最適なようです

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昨日の抱き枕について

授乳クッション3

昨日の抱き枕の作り方を紹介しましたら

お問い合わせがありました

ちょっと言葉足らずで誤解があったので補足です

ベビー布団を買っていただいたら抱き枕を作る袋をプレゼントしますということです

中の羽毛の肌掛布団も付いてくるのですかというお問い合わせがありましたが

それはちょっと無理でっせ

中の羽毛肌掛布団はお手持ちの物を利用していただくか

購入していただかなくてはなりません

よろしくお願いします。

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抱き枕and授乳クッション

授乳クッション4授乳クッション3授乳クッション2授乳クッション1

出産準備でお問い合わせがあった中に抱き枕と授乳クッションがありました

抱き枕は通常当店では販売していません

お勧めの寝姿勢では必要ないから作ってないのですが

妊婦さんにはどうしても必要な時期があります

おっちゃんとこのお客様は素材にこだわる方ばかりです

しかし、一時的にしか使わない物でこだわると価格に跳ね返ってきます

同じような物に授乳クッションがあります

販売されているものはみんなポリエステルなどの化学物質が詰められています

一時的とはいえ赤ちゃんにそんなものは使わせたくない

しかしあんまり高くついてもねぇ

そこで考えたのが写真のような袋ですわ

羽毛の肌布団を二つに折って

ちょっとしっかりしてないので間にバスタオルなどを挟んで

クルクルと巻いて棒状の袋に入れます

これで出産までは抱き枕として使います

両端にひもを縫い付けていますので結んでやれば

授乳クッションに早変わり!!

必要なくなったら取りだして肌掛としてずーっと使っていけます

ベビー布団をご購入いただいたらプレゼントします

おひな巻きの布もプレゼントします

ベビー寝具のご相談増えてます

よく眠れるようにいろいろ工夫してますので

ご相談お待ちしております

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夜泣きについて

年末から孫を東京へ送って行って

二日には淡路島、三日は有馬とものすごい移動をしてきましたが

けっこう楽しく過ごせてよかったです

しかし、本日からまた二人だけの生活がはじまります。

静かやなぁ・・・

娘からの質問です

昨夜から夜泣きするようになったって

なんも問題ないやん

それよりも夜泣きしてたから睡眠が足らんのんちゃうかと思って

昼間 静か~にしてたりしたらアカンで

いつもと同じように会話して、外出して

たくさん活動させなあきまへん

それでいつも夜におっぱいやってた時間に起きるようなら

寝る前にちょっとたくさんやることやね

もう一つはレム睡眠、ノンレム睡眠というリズムができつつある頃です

リズムができてくるとレム睡眠時の夢で泣くこともあります

どっちにしてもな~も心配いらんということや

親が神経質になるとよけいにそういうことになります

お母さんとしての年齢は子どもと一緒です

新米ママはあせらずゆっくり子育てを楽しみましょう

帽子

今、妻が30年前のウールを使って孫の帽子を制作中

もうすぐできるからね~

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鳥アレルギーの肺炎やてぇ

先日 日経新聞に掲載されていた鳥関連過敏性肺炎について

記事の内容を読むと洗浄や除塵が不十分な羽毛に長く接触すると発症するようです

羽毛製品ならどれでも発症するということではないですが

洗浄が不十分な質の悪い製品がきっかけになり一度発症すると

質の良い羽毛製品であっても接触できないことになるようです

羽毛製品を購入する場合は信頼のできる設備を持っていて

正しく処理されているかどうかが選択肢として考えないといけません

見た目や価格だけでは判断できない

インターネットの普及で情報が多すぎて何が正しいのかわからなくなることがあります

私もいろいろ調べるときはできるだけたくさんの情報を入手してから整理してますが

あまりにも丁寧に解説してるときほどさらに詳しく調べるようにしています

羽毛製品を取り扱う私も化学物質過敏症に近い症状を長く抱えておりました

いろんな原因を排除してからはほとんど大丈夫になってますが

こういう記事が載ると心配にもなります

さらに詳しい情報収集をして検証していきたいと考えます

 

下記 日経新聞から転載です

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12月に入り、いよいよ寒さが厳しくなってきた。羽毛布団やダウンジャケットが欲しくなるこの季節に増える肺の病気がある。鳥の羽毛や排せつ物が原因となる「鳥関連過敏性肺炎」だ。風邪と症状が似ていて間違われやすいが、乾いたせきや息切れが長引く場合、この病気にかかっている可能性がある。早いうちに原因をつきとめ、しっかり治療しないと悪化する。

急性患者の胸部CT。肺全体がすりガラスのように白っぽくなっている(写真上)。2年後に症状が改善した患者の胸部CTでは白っぽさがなくなった(同下)=東京医科歯科大学・宮崎泰成教授提供

 関東地方に住む40代の主婦のAさんは、体が熱っぽく、せきが続いていた。市販の風邪薬を飲んでもなかなか治らない。

 病院で胸のレントゲンを撮っても原因が分からなかったが、コンピューター断層撮影装置(CT)で撮影したところ、間質性肺炎と診断された。肺の奥には吸った空気を取り込む肺胞という小部屋があるが、その肺胞の間にある間質に炎症が起きていた。

 原因は、買い替えたばかりの新しい羽毛布団だった。鳥の羽毛や排せつ物に含まれるたんぱく質を吸い込むことでアレルギー反応が起き、間質に炎症が生じたと考えられる。これが「鳥関連過敏性肺炎」だ。

 通常の肺炎は、細菌やカビが肺で増殖することで発症する感染症だ。一方、鳥関連過敏性肺炎は、全く異なる仕組みで発症する。

 鳥の皮膚からはがれ落ちるフケのような「ブルーム」というたんぱく質は、大きさが5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル程度と小さいため、肺の奥まで入り込みやすい。このブルームや鳥のフンが抗原となって体内に抗体ができて過剰な炎症を起こす。いわゆるアレルギー性疾患だ。

 主な症状は、痰(たん)を伴わない「コホッコホッ」という乾いたせきと息苦しさだ。急性の肺炎が起きると、38度を超える高熱が出ることもある。風邪と症状が似ているため、間違える人も多いという。

◇     ◇

 かつて「鳥飼病」とも呼ばれていた。インコやオウムなどを飼っている人や、過去に飼っていた人がしばしば発症する。生きている鳥に限らず、部屋に鳥の剥製(はくせい)があるだけで発症することもある。

 ハトが多くいる社寺や公園、鶏ふん肥料を使っている畑、養鶏場などが自宅近くにあると、日常的にブルームなどを吸い込み抗体を作っている可能性がある。

 羽毛布団やダウンジャケットのような羽毛を使った製品も要注意だ。病名に鳥がついていると鳥を飼う人の病気だと誤解されやすいので、東京医科歯科大学の吉沢靖之学長は「羽毛布団肺」と呼んでいる。

 Aさんも、今回の発症以前から羽毛布団を使っていた。長年の間に羽毛から出た抗原に対する抗体が体内につくられ、羽毛布団の買い替えをきっかけに急性の肺炎が起きたとみられる。

 いったん発症すると、わずかな抗原も引き金になる。満員電車でダウンジャケットを着た人と同乗するだけで症状が出る人もいる。患者は30代後半以上の中高年に多い。羽毛布団やダウンジャケットの出番が増える秋から冬にかけて症状が悪化する例が目立つ。

 発熱などを伴う急性期なら、CTや問診で鳥関連過敏性肺炎とわかりやすい。しかし慢性期に移行すると、抗原に触れたとき以外は症状がないため、診断に難渋することが多い。

 東京医科歯科大の宮崎泰成教授は「呼吸器内科医でも間質性肺炎が専門でないと診断は難しい」と話す。同大付属病院を受診した慢性患者の約4割が、前の病院で原因不明の特発性間質性肺炎と診断されていた。

 

鳥関連過敏性肺炎が疑われたら、血液検査や抗原の吸入試験などが必要になる。血液検査では、鳥のブルームやフンに反応する抗体があるかどうかを調べる。現在はほぼ全国で抗体検査ができる。ただし抗体を持っていても、アレルギー反応を起こす段階には至っていないこともある。東京医科歯科大では少量の抗原を吸って反応を見る吸入試験も実施している。

 治療ではステロイド薬も使うが、抗原を徹底的に回避することが重要だ。羽毛布団やダウンジャケットなどは全て廃棄し、自宅は念入りに掃除する。満員電車はなるべく避け、乗るときには目の細かい特殊なマスクを使用する。

 少量でも抗原が残っていれば、少しずつ症状は進む。宮崎教授は「適切に対処することで、悪化を防ぐことができる」と強調する。正確な抗原を突き止めて回避するため、患者の自宅を訪問し、周辺も歩き回って確認するという。せきや息切れが長引いて気になるようだったら、病院を受診してみるといいだろう。

◇     ◇

■カビやキノコ原因のタイプも

 国内で鳥関連過敏性肺炎の潜在的な患者は6千人程度と推定されている。病気の認知度が高まり、血液検査が普及したことで、これまで原因不明と診断されていた患者が鳥関連過敏性肺炎と明らかになる例も増えている。

 アレルギーのために発症する過敏性肺炎は、鳥関連以外にも様々なタイプがある。トリコスポロンというカビの一種が原因になるのは「夏型過敏性肺炎」だ。日当たりが悪く湿った住宅などでカビが発生、夏に飛散する胞子で発症する。夏から秋に患者が多く、冬になると治まることが多い。

 このほか化学物質が原因の「塗装工肺」、シイタケなどの胞子が引き金となる「きのこ栽培者肺」などが知られる。過敏性肺炎は何年も放置すると慢性化し、肺が線維化する恐れがある。急性の過敏性肺炎患者の7割以上は夏型だが、慢性では鳥関連が5割程度を占める。線維化した肺の治療は難しいが、進行を食い止めることはできる。早い段階で専門医に診断を受け、対策を始めることが重要だ。

(越川智瑛)