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日曜日のNHK「サキどり」で睡眠特集やってました。
見られた方も多いと思います。
全体的には正しいと思いますが、限られた時間内ですから、情報が甘いことが多くなります。
冬の睡眠で掛ふとんを強調しているのがちょっとはてなですよね。
何で敷ふとんのこと言わんのん 睡眠中の放熱は70%が敷側からでっせ。
100万円の羽毛ふとん使ってても 敷がアカンかったら保温できまへん。
首にマフラー巻いてはるのをダメと決めつけてはりましたが
ネックウォーマーは使って大丈夫です。 使った方がいいです。
素材にもよりますが できたら嵩張らず 吸湿 保温のいいシルクがいいでしょう。
下の放送を聞いてお客さんから電話がかかってきました。
「ふとんも適度なタイミングで交換が必要です」
「何年くらいのサイクルでしょうね」
「敷ふとんで4~5年 綿の掛で5~6年 羽毛掛で10年」
「けっこう頻繁に換えないといけないんですね」
「靴などは一年に何回も買いますよね」
お客さん:「5年前に駱駝の敷ふとんを買ったやん
あれも買い替えなアカンねんね」
おっちゃん:「ええっ 何で? 去年、私が洗いましたやん
まだまだ、そのまま使えますって
何も問題ないでしょ」
お客さん:「日曜日にNHK見てたら、敷ふとんは4~5年で買い替えなアカンって言うてたから」
おっちゃん:「私も見てましたよ。あれはちょっと言葉不足です。
それくらいの年数でメンテナンスをしっかりしてもらった方がいいということです。
商品によっては寿命のものもあるやろうけど・・・
それを私ら、専門家にチェックしてもらうということですわ」
お客さん:「ほんなら、まだ敷ふとん買わんでもええんやね」
おっちゃん:「テレビ見て勝手に思いこまんと私に相談してくださいよ
メンテナンスはチャンとしてますんやからまだ10年くらい使えまっせ」
というよな相談があったんです。
何で靴みたいに買い替えなあかんねんって
何かいつもどっか抜けてるなあ もうちょっとちゃんと放送してよね。
自分で勝手に考えんと、お近くのふとん屋さんにチェックしてもらいましょう。
恥ずかしがらずに押し入れの中、見せてみなはれ。