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先週、来られたお客様です
最近よくある 電気の通った敷ふとんを とある治療するところで勧められて使ってるそうです
お客様:「体を温めるとよくなるといわれて
電位治療とかいうのと温熱とかいうのがついてるのを買ったんです
寒くなってきてからずっと温熱というのをいれると
何故か睡眠が浅くて寝た気がしないんです」
おっちゃん「体を温めるといいのは当たり前ですがな
せやけど睡眠中に加温はぜったいに間違ってます
人は寝るとき ちょっとだけ体温を下げて体を休めて寝るんです
せやから加温は睡眠の妨げになってしまうんです」
お客様:「それでなんかぐっすり寝られへんのですか
そしたら寝る直前にスイッチ切ったらいいねぇ」
おっちゃん:「残念でした それがですね そういうふとんは
電気切ったら保温力がないから冷たくなります」
お客さん:「ええっ どうしたらええのん 高かったのに」
おっちゃん:「高かっても寝具として機能せえへんもんはあきまへん
せやねぇ マットにはなるからそのつもりで
上に木綿わたやウールわたの敷ふとんをのせてみましょう
きっともっと暖かくなります」
そして 今日 また 来られました
お客様:「言われたとおりにしたらだいぶん良くなりました
それでね 買ったところで聞いたら
その先生も加温はしてないって言わはったんです
電位なんとかを1時間ほどつけて寝てはるんですって」
おっちゃん:「ほら そうでしょう あかんのんわかってはるんや
それがなにかに効くんやったら
治療目的にだけ
一日何回かにわけてその時だけ使えばよろしい
睡眠中は加温したらあきまへんで
そのかわり保温のしっかりできる敷を使いましょう
寝具に電気仕掛けはいりまへん」
先日このブログを見て、私自身思い当たる事がありました。
と言うのも、私の今寝てる部屋は暖房が無く、組子ベッドに寝てるので下からの底冷えはあまり感じないのですが、やはり寝るとき寒いので、湯たんぽを使っていました。
寝るときは足元を暖めて寝ているのですが、8時間以上寝てもスッキリ目覚めませんでした。
そこで、このブログを見て湯たんぽをやめて寝てみることにしました。
最初は、さすがに寒いのですが、しばらく布団にもぐりこんで、体温で布団が温まってから寝てみると、朝の目覚めが良く、体の心もずいぶん暖かいように感じます。(気のせいかもしれません)
やっぱり、自分の体温で寝るのが一番いいように感じます。
では又。。
加島桐介