睡眠改善インストラクター養成講座

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8月22、23、24日の三日間 東京での研修の内容を少し書いておきます


前にも書きましたが 日本睡眠改善協議会という非営利団体が睡眠に関する正しい環境と生活習慣をアドバイスする「睡眠改善インストラクター」を育てるための育成講座を開いています 受講費用は少し高いですが 私たちふとん屋さんは お医者さんよりも多くの睡眠に悩む人と接しているので 正しい知識を身につけて常にレベルアップをしてアドバイスをしていけたらと思い切って受講しました


プログラムはホームページを見るとわかりますが3日間 朝9時半頃から夕方までの短時間で集中した講座で かなり疲れました


最後は1時間半の記述式のテストもあり緊張した3日間でありました


内容は すでにおっちゃんたちは日本スリープケア研究会で勉強したことがほとんどであったため さほど難しいとは思いませんでしたが なんの知識もなく受講した人たちは大変だっただろうと思います


講義の中で 改めて確認できたことなどを書いてみます


常々、おっちゃんはうつぶせ寝はよくないということを言っていますが そのことも言われていました 通常の人なら 体重が掛かって横隔膜反射が大きくなり呼吸が速くなってしまうので熟睡は取りにくい 推奨している先生は高齢で軽いため可能なのだということです


やっぱり、 だから言ってるんですよ高齢者のリハビリにはOKですが普通の睡眠にはマイナスになるんですよ 腹筋力の弱った方には有効な手段だと思います それでも長く寝るのはよくないですよ リハビリ目的で毎日短時間でいいじゃないですか うちの母も毎日 夕方にうつぶせ寝を30分ほどしてもらっています


その姿勢で 首を上げたり 足をばたばたさせたりするんです そうすると便秘にもなりにくいし筋力の低下も少し防げるんですよ 何度も言うように体の動かしにくい人のリハビリと考えましょう


夕方にするのは理由があります これについては次回に書きたいと思います


いろんな人に大切な思いを伝えたいので

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“睡眠改善インストラクター養成講座” への3件の返信

  1. 林療術院では、うつ伏せ寝は、胸郭変形~脊柱側わん症の発症引き金になると…警鐘を鳴らしています。
    http://akinasu.paslog.jp/article/533955.html
    のアニメをご参照下さいませ。
    このアニメを、うつ伏せ方向(胸郭圧迫方向)に90度傾けたら、悲惨な状況になるのが、一目瞭然です。
    今後とも当院、「うつ伏せ寝」「ラジオ体操」の撲滅に、全力を尽くします。

  2. ありがとうございます
    胸郭変形 脊柱側わん症ということも警告するようにします

  3. 悪い寝相「下向き寝」「横向き寝」ですが、以下が更に重なると悲惨です。
    ●長時間、胸(肋骨)に腕を押し付けていると、つまり、腕組みをして寝ると、…腕が体の下敷きになります。
    胸郭の重みが、腕と肋骨の接点に局所集中し「肋骨陥没」「肋骨関節亜脱臼」「胸郭捻転」「ロート胸」「肋間神経痛」「気管支・肺・心臓・肝臓の疾患」「慢性肩こり」「脊柱捻転彎曲」を誘発します。
    当院患者様の約半数にこの傾向が見られます。
    指圧すると痛みの出る場所は決まっています。腕組みして肘が胸に当たる位置です。「第7肋骨」の斜め前の脇下付近が陥没変形しています。
    ●胸に手を当てて寝ては…イケマセン。大の字の姿勢が一番安全です。

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