さっきTwitter見てたら、何やらふとんカバーの問題で盛り上がってた。
2006年の12月23日のブログに「カバーが合わない」というタイトルで、
書いたことを思い出したので、もう一回書いてみることにした。
布団がカバーの中で彷徨って、ゴロンゴロンになってしまって
掛ふとんとして機能していない状態になると相談されることが、
いまだに時々あります。
団子になったり、棒状になったりしてて、
こんなことをガマンしてよくぞ冬を越せたなって。
普通は掛ふとんカバーの内側には掛ふとんと一体化させるために
紐がついています。
最近はボタンで留めるものあります。
紐も今ではシングルだと8カ所、
四隅と天地、左右の真ん中にあります。
クイーンサイズ以上になると天地に更に2カ所増やす場合もあります。
これくらいはカバーを洗った後に結んでほしいですねん。
って、これがよくほどけますねん。
そうやねんなぁ。
ヨレヨレになるバイアスがついていて、それも短い・・・
ポリエステルでできた結び目がすぐにほどける紐やったり、
パチンとくっつけるボタン式もあるんやけど、
これがまた便利なようで、そうでない、
くっつける時はエエねんけど、
寝てるときに手荒に引っ張ったらプチンって外れよる。
せやから、おっちゃんとこの掛カバーは、
ヨレヨレにならないように、結びやすいように、解けにくいように、
ふとんカバーとと同じ生地を紐にして長くしてつけてます。
時々しかせえへんねんから、これくらいはやってほしい作業です。
体験宿泊ルームのご利用の際も、
たった1日やからカバーの中へふとんを入れるだけでええんちゃうかと思いますが、
いえいえ、きちっとしときたいので、たった1日でも8カ所しっかり結びます。
「う~ん、そんなん言われてもめんどくさいねんなぁ」
なんでやねんな、ほんまそれくらいはしてもらわないと正しい睡眠はとれまへん。
「やっぱりめんどくさい」
そうでっか、
ほんなら、掛ふとんカバーをかけるのをやめなはれ。
「ええっ、そんなこと~」
おっちゃんとこではパシーマキルトケットを使ってもらってるでしょ。
掛ふとんにカバーをかけなくても、
パシーマキルトケットゆったりサイズを使ってたら
体と掛ふとんが接触することはありまへん。
それにカバーの重さがない分、軽~くなってよろしおます。
これって意外とエエんですわ。
実はおっちゃんんもめんどくさいとき、
カバーなしでパシーマと掛ふとんなんてことありまんねん。
カバーぐらいはちゃんとつけろって言っておいてすんまへん。
ほんまにめんどくさがりの人、
ふとんが団子になって困ってる人、
パシーマキルトケットゆったりサイズさえあれば解決しまっせ。
どうでっか。