湯たんぽ

湯たんぽようこそおいで下さいました

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寒い寒いこの季節、入浴のタイミングを間違うと中々入眠モードに入れませんね


人間の体温は夕方から夜にかけて下がっていき睡眠モードに入る頃には手や足の末梢血管に血液が回り深部体温を下げるようになっていますが、すでに体温が低くなっている人はそれ以上下げられないので手足の表面に温かい血液が回りません そこで 入浴を利用して いったん体温を上げておき、そこから体温が下がるタイミングを利用して睡眠モードに入る できれば 用事は入浴前に済ませて 入浴後30分以内には床についてほしいと言ってきました


しかし、そんな生活無理やわというお客さんがたくさん居てはります
安易に電気毛布に頼るのも体によくないしで 相談されたので そういう方のために 数年前から湯たんぽを勧めています 


湯たんぽといってもいろいろあるので実際に試してみました
ブリキやプラスチックも安くてありますが結構熱い湯を入れないとさめるのが早かったので 探してきたのが 純銅の湯たんぽでした 新潟の新光金属というところが作っていて 肉厚で かなりしっかりした湯たんぽです これほどしっかりした湯たんぽは 近くを探しても売っていなかったので 結局 おっちゃんの店で販売するようになりました


袋付で 12,000円 です


特徴は ☆ 熱伝導がよく保温性がバツグンです
        熱湯を入れなくてすむので約70℃ぐらいのお湯でいい
        それでも朝までゆっくり下がっていって
        朝 起きてもまだ温かいです


      ☆ 銅は殺菌性が優れているので清潔


      ☆ 朝起きたときに中のお湯で顔が洗える


      ☆ 肉厚で丈夫なので長く使える


ほんとに熱湯入れる必要がないので助かります
湯沸かし器のお湯でも十分でした
使い心地は非常によろしいでっせ


一つ注意せなあかんことは 高齢者で 足の血流が特に悪い場合 低温やけどが心配です これは何使ても一緒でっけどな


これに気がついたのは 母にずっと使ってもらっていて先日、大失敗したからです


母は 糖尿病のせいで 足の末梢血管の血流が非常に悪くなってきているのに
いつものように使っていて 一度だけ 湯たんぽに足をつけて寝てしまい 低温やけどをおこしてしまいました 70℃ぐらいのお湯で バスタオルで巻いて袋に入れてあって 手で触っても ぬくもりが伝わりにくくしてあったのにやってしまいました  足元は温めても 直接足を温めないようにしてほしいです


そんな点を注意して 湯たんぽ使てくれはったらエエと思います
あの程度の熱さで低温やけどするとは考えられませんでした 母には悪いことをしましたが くれぐれも注意が必要であります


いろんな人に大切な思いを伝えたいので

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“湯たんぽ” への5件の返信

  1. 昔は、陶器の湯たんぽがありましたが血行良かったです。
    でも壊すと大変、水浸しならぬお湯浸し。
    銅の湯たんぽ、物凄く良さそう。良い情報有難うございます!
    低温やけどは、40~50℃でもなりますから、年寄りや子どもは注意が必要ですね。

  2. 陶器の湯たんぽもありますね 壊れやすいので扱いにくそうですね
    低温やけどはそんなに低くてもなるんですね ぜったい大丈夫と思ってました 母も今までは大丈夫だったんですが 最近 特に血行が悪くなっているのでこんなことになってしまいました

  3. このゆたんぽ最高ですよ~~私も愛用してます。旦那がパチンコで勝ってきたときに、丁度この金額だけおこ使いをくれました。もうかれこれ4年ぐらいまえかな?

  4. どんちゃんさん いいもの使ってますね お湯は必ず 満杯にして下さいね
    気圧が下がって 早く潰れる原因になります

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