日本睡眠学会の名誉会員でもある井上昌次郎先生がご逝去されました。
睡眠研究の第一人者としてご活躍なさって、
私たちにもたくさんの情報を提供していただきました。
たくさんの著書の中から、忘れられない名言があります。
「熟睡は事前の必要量から割り出され、
その量は寝入りばなの3時間ほどの間に優先的に実現する。
必要量が満たされると、もうそれ以上に熟睡はほとんど出現せず、
あとは浅い眠りばかりになる。」《睡眠の技術》より。
これはおっちゃんがお客様に必ずお話しする言葉です。
たくさん寝たから体が回復するわけではありません。
寝始めの3時間ほどで決まるので、このとき深い睡眠をとれるためには
仰向け寝中心で吸湿、放湿、保温の優れた天然繊維の敷布団が必要ですと
お客様に何度もお伝えしています。
週末に長く寝ても無意味なんです。
浅い睡眠が多く続くだけで起床時の気分はかえって悪くなります。
この最初の睡眠をうまく取るためには正しい寝具が必要です。
また、正しい道具があれば、それだけで良いはずがありません。
加えて豊富な知識でお客様にアドバイスが必要です。
私たちはそのための知識を日々更新しています。
睡眠で悩んでおられるなら、
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