ふとん乾燥機の使い方

駱駝の敷ふとんがえらいこっちゃ

先日、見せてもらったお客様宅、裏側がカビだらけになってまんがな

フローリングの部屋で駱駝の敷ふとん4㎏タイプ一枚で使っておられました。

フローリングとの接地面は結露するので放置するとかびる原因になります。

まめに干しておられても一晩でかびることがあるので注意が必要です。

対策としてはスノコマットを置くことを勧めていますが

すのこがけっこう邪魔になるんでいややって言う人もあります。

それでアルミの断熱材敷いたりしてはりますが、

結局その間がまた結露してかびる。

除湿パッドもある程度は効果ありますが過信は禁物です。

そういう時はさらにタオルケットを敷いてのその上に敷ふとんをのせましょう。

タオルケットが水吸ってくれるんでそれをこまめに干すといいでしょう。

それででんがな!!

敷ふとんも乾燥させたいのでふとん乾燥機を使います。

ここが問題です。

フローリングに敷ふとん置いて掛ふとんでふとん乾燥機を挟んで
乾かそうとします。

たぶん普通はそうするでしょう。

しかし、これでさらにカビさせることになります。

水分を含んだ敷ふとんの上に乾燥機がありますので

敷ふとんの水分は下側へ出ます

そうするとフローリングと敷ふとんの間にまた結露が発生するんです。

敷ふとんの下側も空間を空けないと無駄なことになってしまいます。

最も効果が高いのはふとん乾燥機の袋の上に敷ふとんをのせることです。

駱駝の敷ふとんの洗濯を頼まれると
手洗いで自然乾燥をしてますが、念のため最後に乾かしたいときに使ってます。

ペチャンコの袋に敷ふとんのせてスイッチ入れると重さで膨らみません

前もってパンパンに膨らませてから敷ふとんをそうっとのせるとうまくいきます。

敷ふとんの乾燥には反対側にも空間があったほうがいいですよ。


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