日照時間が短くなるとなぜ睡眠時間が長くなり、質が悪くなるのか
人の体内時計約25時間で地球の自転の24時間と少しずれています それを調整するのが朝の太陽の光なんですね 光を浴びることによって体内時計をリセットして日中のリズムのスタートが切れるわけですが冬になると朝起きてもまだ日の出前であったり重く雲があってはっきりした太陽の光を浴びることができません 強い光を浴びないと体内時計のリセットができないので ちょうど時差ぼけのような状態になってしまうわけですね また 睡眠を促進する物質が日中の太陽をたくさん浴びることによって作られるのに 冬は日中も日照時間が短くどんよりしている日が続くので 睡眠促進物質も多く溜まらず 入眠後の熟睡度も低下していきます 特に日照時間の少ない関東以北の地域の人にはうつ状態の人が多いのもそのせいだと言われています そう言う気分も夏が近づくと元に戻ってきますが 長い冬が続く地方の人は工夫が必要ですね
もうひとつ冬は気温が低いのも睡眠に大きく影響します 寒さのために体温調節がうまくいかず 交感神経の活動が多くなり 皮膚表面の血流が悪くなり深部体温を下げるための手足の放熱がしにくくなり 寝付きが非常に悪くなります これらのことを解消するためには 冬は夏以上に睡眠環境に工夫がいるのがわかりますね
ではどうしたらよいでしょう
続きはまた来週!
いろんな人に大切な思いを伝えたいので
人気ブログランキングへ ←←←ココをクリックして下さい
できればこの下のCommentsをクリックして
コメントをくださればうれしいです