駱駝の敷布団は夏しか使わないです・・・ええっなんで~

昨日、長~く駱駝の敷布団を使ってもらってるお客様から再購入の電話がありました

   Y様:「だいぶん前に買った敷布団を送ってほしいんですが」

おっちゃん:「Y様のデータ見てみますね

       7年も使ってもらってます ありがとうございます

       同じ駱駝の敷布団ですか」

   Y様:「はい、今回は主人に使わせてあげようと思って・・・・

         あれ、ほんまにエエわ!!これから暑くなってきたら出番なんやけど

         ぜんぜん蒸れないし、さらっとして気持ちエエ

         主人も夏、暑い暑い言うて寝てるから

         今から用意してあげよと思ったんですわ」

おっちゃん:「ええっ!! Y様、夏しか使ってないんでっか なんで!ええっ!」

   Y様:「そうやでぇ あれ買ったんちょうど暑いときやった

         めっちゃ気持ちエエから これは寒なってきたら冷えるんやと思って

         夏まで片付けてるよ!! あかんの!! 」

おっちゃん:「あかん!あかん!何してますのん

         駱駝の敷布団は夏もエエ!!冬もエエ!!

         一年中気持ちよく使えますねん」

   Y様:「そうやったん!!夏になったらめっちゃ気持ちよく寝られるから

         絶対夏もんやと思ってたわ それじゃあ 今年から冬も使ってみるわ」

おっちゃん:「ほんまでっせ 長いこともったいないことしてましたなぁ

         まだまだ先の話やけど 今年の冬はめっちゃあったかく眠れまっせ」

というようなやりとりが昨日ありました

駱駝の敷布団はめちゃくちゃ都合のよい敷寝具で

365日が快適になる敷布団です

おひとつどうです

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質の良い睡眠には仰向け寝でっせ

先日、週刊誌の睡眠特集読んでたら

横向き寝が理想の寝姿勢のように書いてあった

どこで情報集めたんかいなぁ

深い睡眠とるのに適した寝姿勢は仰向け寝です

寝始めてからの3~4時間は非常に深い睡眠が現れます

この時は仰向け寝が負担がかかりません

ここで横向き寝の人、しなくてもいい寝返り増えます

何でって

肩に負担掛かってるからです

肩の血流が悪くならないうちに動きます

「私は横向き寝やけど熟睡してますよ」

そう、そういう方は必ず肩が上がらなくなります

肩の血流を犠牲にしてでも深く眠ってるからです

絶対に横向いたらアカンって言うてまへん

寝返りは必要です

後半の睡眠にはこの寝返りが非常に多くなります

この時の寝姿勢は全く問題ありません

とにかく疲労回復には仰向け寝でっせ

そのためには

敷布団が優秀でないとできまへんなぁ

スポンジとかポリエステルではあきまへんのやでぇ

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風邪ひいたけど寝たら治った

日曜日の夜、午前0時頃

お風呂から上がってさぁ寝ようとしましたが

温まっているはずの体がゾクゾクします。

上がってからちょっと時間経ったからかと思い

ふとんに入ったのですが、全然ダメ

この敷とこの掛で寒いはずがない

無理やり寝ました

気がついたら午前3時

今度は夜中にトイレなんか行ったことないのに

トイレがガマンできない おかしい!!

その後も午前5時、6時と目が覚める

それもずっとゾクゾクして小っちゃくなって寝てるし~

いつもは起きてもそのままリビングへ行っても平気やのに

今朝はあかん、慌てて着替えました

妻に聞くと「今日は特別寒いからちゃうん」

今日は有名な鍼灸の先生に調整してもらう日

到着後、すぐに今朝からゾクゾクしますと伝えると

「風邪ひいてます」と

やっぱりそうやったんや

そこで手足にお灸をしてもらい、お客様2軒訪問し帰宅しましたが

帰ってからさらに熱が上がったようで38℃ちょっとありまんがなぁ

あんまり早よ寝たら朝が早くなると思いちょっとガマン

午後7時頃にお風呂にでっかいコップに水入れて持ち込み

水飲みながらしっかり40分温めました

さすがに汗がダラダラ流れてきて体が火照っています

今日は湯たんぽ持ってふとんに入りましたらすぐに寝つきました

次起きたのが午後11時半、ぐっしょり汗かいて目が覚めました

パジャマ着替えて再度眠りについて次に起きたのが午前3時

ここでパジャマをもう一度着替えてパシーマを取り換えて

朝7時です

よく眠れるもんやなぁ

今日は休み明けの営業日です

仕事してますがぜんぜん大丈夫 全く普通・・・

寝たら治るんや・・・・ほんまやでぇ

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若年性認知症

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急激な気温の変化で皆さん寝具を見直そうと考えられているのか

実店舗が慌ただしくなっておりましてブログの更新が滞ってしまいました

先月から店頭の黒板にちゃんと寝ないと認知症になっちゃうよと書いたら

心配される方が相談に来られるようになりました

睡眠時間を削ってはいけません

特に若い子たちが正しく眠っていない

先日、テレビ番組で中学生が4時間~5時間しか眠っていないと告白してました

正しい睡眠がとれていないと脳の老廃物は10代から溜まっていきます

これを掃除できるのは睡眠しかないんですよね

この子たちが40代、50代になったとき

すでに手遅れだということをしっかり伝えてやりたいです

受験生もこの時期、眠ってる場合じゃないと

寝る間を惜しんで勉強している子ども達がいるようですが

完全に間違ってます

遅くまで勉強するよりも質の高い睡眠をとるほうが賢くなるですけど・・・

子どもが老化するって・・・・
下記に「4割の子どもに広がるロコモ」という記事があります
直接睡眠とは関係ありませんが子ども達の生活リズムがちょっとおかしいのではないでしょうか
子ども自身で解決できることではありません
親の自覚が大切です
正しく子どもを育てていきたいものです

https://www.houdoukyoku.jp/posts/4138
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 「ロコモ」とは、加齢や運動不足が原因で筋肉、骨、関節などに障害が発生し、身体機能の低下をきたす状態。当然、高齢者特有の症状と思われてきました。要介護となる最大要因でもあります。
ところが、埼玉県医師会が幼稚園から中学生までの子供に運動器の検診を行った結果、何と約40%に「ロコモ」の兆候がみられたというのです!
なぜ、成長期の子どもの体に“老化”が広がったのでしょうか?

高齢者の健康寿命を阻害する「ロコモ」

人間の体には「呼吸器」「循環器」「消化器」等がありますが、筋肉、骨、関節等で構成され、体を自由に動かす働きをするのが「運動器」です。
運動器の障害のために、「立つ」「歩く」といった移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、運動器症候群)」といいます。
骨や筋肉は40歳頃から衰え始め、50歳を過ぎた頃から急激に低下します。
加齢は「ロコモ」の大きな要因であり、当然ながら高齢者に多いものでした。
介護が必要になる要因の第1位は「ロコモ」なのです。

約40%の子どもに「ロコモ」の兆候が!

ところが、様々な調査等で、高齢者に特有と思われてきたロコモが子どもにも起こっていることが、ここ10年で明らかになってきました。
そこで、文部科学省の委託を受けた埼玉県医師会が、県内の幼稚園から中学生までの子供1343人に運動器の検診を行った結果、何と約40%もの子どもにロコモの兆候がみられたというのです!
こうした事態を受け、文科省は今年度から学校での健康診断に運動器検診を追加しています。

「ロコモ」の子どもが出来ない動作とは

具体的には、このようなことが出来ない子供たちが増えてきています。

片脚でしっかり立てない
手が真っすぐ挙がらない
しゃがみ込むとふらつく
物を投げる動作ができない
雑巾が硬く絞れない
転んだ時に手で支えられず顔に怪我をする
両手首を同時に骨折してしまう

こんな以前なら考えられないような事態が学校などで発生しているそうです。

「運動しない子」と「運動を頑張るが、単一運動」が危険!

子供でロコモになる場合、2つのケースがあります。
1つは、運動量・運動経験が少ない子。
もう1つは、運動量は多いが、単一運動、1種目しか運動していない子供です。

学校の授業以外の運動が、週に1時間未満の子どもを分析すると、ゲームやネットなどで全く運動しない子が80%近くに上るといいます。
使われない筋肉はやせ細り、関節も堅く柔軟性の無い体になってしまいます。
これでは、運動器の機能が十分に育まれないおそれがあります。

1つの運動だけを1週間で10時間以上している子供も、使われる筋肉が偏ってしまうため、運動器のバランスが崩れ、関節が堅くなってしまうことがあります。
同じような動きばかりでは使われる体の部分は毎回同じですから、他の運動器は使われることが少なく徐々に機能が低下。
一方、頻繁に使われる部分はどんどん負担がかかり損傷を受けやすいのです。

放置すると30~40歳代で運動障害も!…では対応策は?

「ロコモ」の子どもを何の対処もなく、そのままにしてしまうと、30~40歳代という早い段階から、いろいろな運動器障害が出てしまうリスクがあります。

ロコモへの対応策としては、体全体を動かす運動習慣をつけること。
出来れば、1日60分以上の運動を、自分が楽しいと感じる範囲で行うことが望ましいでしょう。
スポーツに限らず、遊びでも構いません。
木登りやボール遊び等をする中で、体を効率よく動かすには、どの筋肉や関節を連動させればいいか等を自然と学んでいくのです。

筋肉と骨を作るためには、食事も大切です。
タンパク質やカルシウムの摂取を心がけることに加えて、ビタミンB6(代謝を促し筋肉を作る)やビタミンK(骨の形成を促進)の摂取も心がけてください。
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テレビ見たんです。泊まらせてください

今日のお問い合わせの電話です

「テレビ見たんですが、泊まらせてください」

確かにテレビ番組の中で実際に一泊泊まって寝具を試してみると放送されました

おっちゃん「いいですよ.何か困ってはりますか」

 「枕が合えへんねん」

おっちゃん「どんな寝具で寝ておられますか」

 「ホームセンターで売ってる安い敷ふとん」

おっちゃん「それはまず敷ふとんから見直さないといけませんね
        畳にふとんですか ベッドですか」

 「なんでそんなことまで聞くん・・・
  そんなことまで言わなあかんねんやったらもうええわ」

ガチャン・・・・・・

う~ん~

うちはふとん売ってるだけやおまへんし、民泊でもありまへん

お客様の睡眠をなんとか改善してあげようと思ってますねん

まくらが合わなくてちゃんと眠られへんから電話してきはったんちゃうん!!

せっかくたどり着いたのに自ら去っていかはる

残念やね~

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廊下が狭いのでセミシングルのベッドにしました

部屋が狭い、廊下が狭い

入らなかったらどうしようと思いセミシングルの2分割にしましたという相談があります

「しました」のあとの相談です

やめとけばよかったのにね 先に相談してくれれば「やめましょう」とはっきり言ってあげたのに・・・

結果、マットの境目が痛い、狭くて寝返りができない

朝起きたら背中が痛い、 寝た気がしない

だから、すのこベッドにしてふとん使えばいいのです

また、ベッドの完成品を想像してあのまま設置すると思ってる方もあったりします

組子ベッドを含め、すのこベッドは分解して組み立てられます

部屋のドアから人間が入れるだけのスペースがあればどこでも設置できます

すのこベッドでふとんを敷く、これが日本の風土に合っているんです

ベッドを購入する前に相談してください

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毎日エアコンつけて寝てますが何度に設定したらいいですか

先週のブログで「羽毛の夏布団作りました」を書きましたが

読者さんから指摘されたことがビックリポンです

「どうしたんですか、いつも情報中心に書かれているのに
 いきなり羽毛の夏布団作りました 26000円です
 おっちゃんも使ってま~すって!! おっちゃんらしくないじゃないですか?
 売ったろうが見え見えな感じですけど・・・」

鋭いご指摘です ありがとうございます

ちょっと焦ってました

書かなくてはいけないことを後日に回してこんなことを先に書くべきではありませんでした

これは睡眠考房まついのホームページに書くことでした

一年かかって考えた夏布団を紹介したいなぁと思ってました

こつこつ毎日書いてるならいいのですがなかなかブログを書く時間がとれず

そのあいだにだんだん暑くなってきて

今書かなかったら来年になってしまう・・・・

なんてことで慌ててブログに書いたところをピシャと忠告されてしまいました

反省です

ということで気を取り直して

タイトルのように今朝、メールでご相談いただいたことを

ここでお答えしたいと思います

真夏の寝室のエアコンは何度に設定すればいいですかと聞かれれば

パジャマをちゃんと着て、夏掛けがあることが前提で26℃ぐらいです

湿度も55%くらいが理想ですがエアコンつけていれば

だいたいこれくらいになるのではないかと思うので気にしなくてもいいでしょう

このご相談のかたは一晩中つけていないと室温が高すぎて眠れないとおっしゃったので

こういうことになりましたが 実際 一晩中つけるってもったいないというおうちの方が多いですね

ではいつエアコンを使ったらいいのか 使わなくてもいい方法は?

エアコンつけたら室内の空気はすぐに冷たくなりますが

日中の熱を吸った壁や天井はなかなか温度が下がりません

つけるなら就寝する2時間前くらいから冷やしておき

就寝後3時間弱で切れるようにタイマーセットしましょう

これで体の機能回復が主な前半の睡眠がしっかりとれますので

万が一、中途覚醒があっても体には影響がないはずです

使わなくても眠れたら経済的でいいのに・・・

室温が高くてもそれほど高くなくても湿度が高いと眠りにくいですが

扇風機を回せば湿度55%くらいと同じくらいの質を維持できます

扇風機が嫌いという人もありますが

体には直接当てないので積極的に利用しましょう

空気は常に動いていると湿度を感じにくく体温を下げやすいです

私も毎晩回しています

3階の南向きの寝室で日中窓は閉め切ったままですから

帰宅したらとんでもない室温です

すぐに窓は開けますが夕立などあって帰宅後、窓を開けられないこともあります

そういうときは必ず2時間ほどエアコンをつけて

部屋全体の温度を下げておき

就寝するときは扇風機だけにします

妻もとなりのベッドで寝ていまして

ひとり一台 扇風機を持っています

それぞれの隅っこから風が回るように体とは違う方向につけています

少しは体に触れてもかまいませんが

ぜったいに下半身には当たらないようにしましょう

無理はしないでください

室温も湿度も高くて眠れないのに我慢すると

体が回復できません

まだそれほど気温が高くない今の時期にチャレンジしてみると

うまく慣れてくるかもですね

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日本睡眠学会への出席

書きたいことがいっぱいあるのですが

ゆっくり時間を取ることができません

7月7日・8日は
日本睡眠学会/第41回定期学術集会が東京、新宿、京王プラザホテルで行われます
http://www.c-linkage.co.jp/jssr41/

いろんなシンポジウムやセミナーに参加したいのですが

当日は朝9時からありますので 朝出発では間に合わないので

前日入りします

また交通費、宿泊費を節約しようとすると

ホテルも新幹線も限られてきます

ということで今から出発ということになりました

店は営業していますので

ご相談、ご質問等はいつでも なんでもお待ちしております

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湯船に浸からない人が多いらしい

いや~あっという間に時間が過ぎてしまいブログの更新が遅れてしまいました

4月は地域のお祭りの準備、本番で超忙しくて日中まで時間が取られてしまい

そのあとは配達、配達、お客様への訪問相談で気がついたらゴールデンウィークも終わろうとしていました

気なることがあるのでちょこっと書きます

過去に何度も、何度も言ってることです

湯船につからないと眠りにくいですって

しかし近頃は湯船に浸からない人がめっちゃくちゃ多いようです

そしてこれも何度も書いていることです

空の湯船に座ってシャワーしてください

お湯わかすのがもったいないとおもう方も

これなら入浴したのに近いぐらい体が温まります。

(本当は入浴した方がいいです)

 

体温が上がれば入眠は非常に楽になります

立ったままのシャワーはやめましょう

今月もいろいろ行事が多いです

月末はアイスランド視察が待ってます

今回もしっかりレポートをします

これでおっちゃんが扱う羽毛の産地はすべて視察することになります

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お医者さんは寝具のこと詳しくないです

今朝のテレビ番組の中でのこと

あるお医者様が敷寝具のお勧めを言っていた。

 

女性は保温性のある低反発、

男性は通気性のある高反発って言ってましたが

なんにも知らないなら発言しない方がいいと思います。

 

保温性も通気性も男女関係なく、

老若男女誰にでも必要な要素です。

 

女性は低反発、男性は高反発と

決めつけることもできません。

 

病の相談はお医者様へ

寝具の相談はふとん屋さんへ・・・

 

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