当たり前やん
2005年6月20日 / 自然・環境
うちで食べるごはんはここ10年ほど無農薬 有機栽培の米を使っています
毎日、毎日 食べているとこれが当たり前の味になってくるんですね
最初のころは うぁーすっごく味があっておいしいとか言って味わっていたのが 普通になってしまって誰も何も言わなくなってしまう
でも時々 外で食事すると ごはんの不味さが気になって仕方がないんです だからうちの子ども達は外食するのを極端に嫌います
一番下の子が中学生の時、毎日持っていくお弁当のごはんを他の子が
食べたらめっちゃおいしいと話題になり、みんながごはんを取りにくるということがありました 素朴なごはんですが 誰でもおいしいものはわかるんですね
ふとんでも言えます 毎日、天然繊維の吸湿力のイイ寝具を使っていると
それが当たり前で なんとも思わないのですが
よそで泊まったときに吸湿力の悪いものに寝かされると蒸れる感じがとてもよくわかりすっごく不快でストレスを受けます
おっちゃんは20代の頃リュック担いでひとりでよく旅に出かけていました
だからどこでも寝られます 公園でも 駅でも、道の上でも平気で寝ますが
化学繊維の蒸れ蒸れ感だけはダメです
うちの隣の区にはホームレスの方がたくさんいます
ある時、お客様から処分をまかされたふとんをいっぱいもってホームレスの方がいっぱいいるところへ置いてきましたが
すぐなくなったのは天然繊維のふとんだけ、化繊のものはなかなか消えませんでした
ホームレスの人でもわかるんですよ ダンボールと新聞の方が温かくて
吸湿がいいんだと思います
今皆さんが使っている寝具の素材、よ~く見てください
化学繊維いっぱい使ってませんか それが当たり前のようになってたら
危険ですね それが不快であることに早く気づいてください
おっちゃんは最近、よく路上生活をしているのを目撃されています
飲み歩いて酔っぱらって 家にたどり着く前に道路をふとんにしているらしい(本人はよく覚えていません)
家に最高のふとんがあるのにね
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