りんごの皮がむけない
2006年11月29日 / 子育て
おっちゃんは地域の主任児童委員をやってます 先日 その会議があって その中でのお話です
前にも書きましたが 最近はおうちでご飯を作らなかったり家族団らんで食卓を囲むことが少なくなってきていることが問題視されています
食べることは生きることの基本中の基本です その基本がちょっとおかしくなってるということで 地域活動で 親子料理教室や離乳食の講習会等を催すそうです
その中での出来事を聞いていて唖然としてしまいました
親子で参加してくれはるんですが 子どもの包丁の持ち方が危なっかしいという前にそのお母さんの包丁の使い方が見てられないほど危なっかしい
じゃがいもの皮むきがあると ピーラーなんかはグループで1個ぐらいしか用紙していないですよね 一人が使ってると ずっと待ってはるそうなんで 包丁でむいたらって声かけたら じゃがいもを包丁でむいたことないから怖くてできないと言われたそうです
りんごの皮むきもそうなんですって おっちゃんでもリンゴの皮、包丁でむけまっせ それがでんな皮むき器がないとできんっていうそうです
リンゴの皮むきなんて小学生でもできると思ってましたわ 子どもの頃皮むき競争とか 誰が一番長くむけるかとかやったけどなあ
もうひとつ 離乳食の講習会をやると 「そんなことせなあかんのん めんどくさいわ お母さんに頼んで作ってもらおう」・・・ おい、おい、お前がお母さんちゃうんかいとつっこみたくなりますなあ 何回か講習があったそうですがその妊婦さん二度と来なかったそうです
これを聞くと家にまな板がないとかいうのもまんざらウソでもないことがわかりますなあ
まあ ほんまに 包丁も使えんかったら そりゃ 料理できまへんわなあ
ちゃんとご飯食べさして ちゃんと寝かせてくれたら それだけで子どもは育ちますねん ほんまにどないしたらええねんやろね
みんながみんな そうやないのはわかりますが そういう家庭(家庭やないねんけど)に 虐待やいじめの原因があるんちゃうのんかなあ
おっちゃんの地域でもこの辺を考えた企画せなあきまへんなあと痛感したしだいです
いろんな人に大切な思いを伝えたいので
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